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ぶっつけ本番はあり?なし?(#ならの日報4)

たまたま今日、「ぶっつけ本番」という言葉を社内で耳にした。

そして、僕は気になった。自分も含め、人はなぜ良くないと分かっていながらも「ぶっつけ本番」をしてしまうのだろうか?

どんな時に「ぶっつけ本番」を選択してしまうのかを考えてみたら、大きく2つあると思った。

まず一つ目は「過信している時」だ。

「まぁ何とかなるだろ」「自分ならできるだろ」「そこそこやれば大丈夫だろう」そんな心の声が自分の中で響いている時は、「ぶっつけ本番」という逃げの選択をとってしまいがちである。

もう一つは「自分にベクトルが向いている時」だ。

たとえば「ぶっつけ本番」にならざるを得ないのは、「時間がない」からではなく「時間を作れていない」からだ。さらに深掘りすると、時間を他のことに割くと意思決定し、優先度を下げているからだとも言える。

そう考えると、仕事に悪い意味で慣れてしまい、顧客へのリスペクトが薄れる中で「ぶっつけ本番」というものは、自ら引き起こしているのかもしれない。

だからこそ、大切なことは「心を込めて仕事をする」ということなのだろう。相手を思い、心を込めて仕事を仕事をしたならば、きっと持ち時間の中でできうるあらゆることに最大限に取り組み、その結果として顧客に感動や喜びを届けることができるはずだからだ。

また来週からも、心を込めて顧客に、仕事に、真摯に向き合っていこうと思う。

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