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#11 社長の言葉を考える: メラビアンの法則

こんにちは、社長の言葉を考える人です。 

今日はメラビアンの法則をご紹介します。

相手が何かを伝える時には、以下の3つを意識して統一する必要があります。そして相手が認識する割合は、それぞれ異なります。

①言語情報(内容) 7%

②聴覚情報(話し方) 38%

②視覚情報(見た目・ボディランゲージ等) 55%

極端に言えば、楽しい内容を話している時に、悲しい話し方を泣きながらすると、相手にとっては、悲しい内容として認識してしまうということ。

特にボティーラゲージは、あなたが語る際の「挿絵」です。一つの絵が、線の言葉に匹敵するように、私たちが思う以上に資格情報に影響を受けています。

ただ誤解して欲しくないことは、何も多くの割合を占める視覚情報と聴覚情報だけが大事ではないということ。3つのトーンをしっかり揃える必要があるということ。これがメラビアンの法則です。

何を話すかではなく、どう話すかは重要ではあります。しかし、内容なしにどう話すかばかりに力を入れては、信用に足りない人になります。

人間は合理的であり、非合理的を行き来する。人を見た目で判断してはいけないと言われても、人間はそうせずにはいられない。この二面性の中でいかにうまくメッセージを伝えて行くか。コミュニケーションの面白いところです。

それでは、社長の言葉を考える人でした。

【参考資料】


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