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カッコいいおじさんになるべく奮闘中。

徐々に徐々にだけど、このところ漸く少食に慣れてきました。

食べることが大好きでお腹いっぱい食べることに幸せを感じるから、ついつい大盛りになってしまう。
仕事終わりで空腹時の夕飯なんてバクバク食べて幸せだし、運動やトレーニングの後空腹時の昼飯でバクバク食べて幸せだし、休日に出かけた先で見つけた甘いものをバクバク食べて幸せだし。
ゴルフ休憩のラーメンの大盛りも幸せだし。

ラーメン大盛りは至福です笑

けれど、先々の年齢を考え食事や甘いものを減らすことにこの数年意識して過ごしてきました。

食のリズムを変えることは結構大変です。

小さい頃からそれなりに大食いだったと思います。
即席ラーメンで例えると、小学生の頃で一食に2袋からのお茶碗一杯のスープご飯。
中学生で4袋からのお茶碗二杯のスープご飯。
高校生では6袋からのお茶碗三杯のスープご飯。
高校生の頃が一番食べていて、朝1合、昼3合、夜6合だから一日にお米10合食べていました。
回転寿司では60皿食べたこともありました。

子供の頃は缶の練乳をそのまま飲むし、中学生の頃はコーヒーカップ一杯に砂糖を8~10杯入れてたし、甘甘甘くした砂糖牛乳の手作りアイスは常に冷凍庫に常備してあったほど甘党でした。

でも甘いものに関しては、とあるテレビ番組を見て糖尿病が急に怖くなり高校生に上がるとピタッと甘党をやめました。

サッカー部に入っていたのでどれだけでもカロリー消化してました。
太るどころか食べ続けないと痩せてしまうので、お米10合以外にも学食のご飯や、当時部活の後コンビニのアルバイトをしていたので廃棄の弁当を貰って食べていたから相当な量とカロリーだったと思います。

部活を引退し、高校卒業して就職して成人になれば食事の量はかなり減り一日4合くらいに落ちたでしょうか。そこでお酒も覚えてしまったため徐々に脂肪がついてくるのでした。

大食いに慣れた感覚は続き、どこに行っても大盛りを注文。
大盛りにしないと物足りない感じでつい大盛りを注文してしまう。そして当たり前にペロリ。お腹いっぱいにさせたい感覚が抜けず、40歳くらいまでは大盛りを注文していました。

若い頃とは違い40代にもなると痩せずらい体にはなってます。
ここでわがままに食べていたら50代どうなる?と自分に言い聞かせこの一年でかなり食事の量が減りました。
大盛りの注文はほぼなくなったかな。セット注文は別です笑


健康的な食生活の知識が身に着くと、やってはいけない駄目な食生活を沢山していることに気づきました。
そして体づくりに良い食事は健康に良い食事でもあります。
そのような食習慣を身に付けるまでには意思の持続がとても重要で時間もかかりますが、健康的だからと自分が決めた食生活のルールがかえって自分を追い詰めて逆にストレスになることもありました。結構繊細課題だなと模索する日々でした。

その日常が楽しくなるほどの習慣になれば何も心配いらないですが、この1,2年は試行錯誤しながらストレスを出来るだけ軽減させてきて、最近では大盛りを食べなくても普通盛りやご飯少なめでも満足できるようになってきました。
身体も軽いですが胃腸がとても快調です。必要のないというか、余分なカロリーや脂質や糖質はいらないと実感中です。
食欲なのか中毒的な習慣性なのか分からないけど、克服できそうです。

カッコいいおじさんになるべくこれからも奮闘してみます。

結構な雨だったけど、
腕立て伏せの数、目標以上達成。合計150回。


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高杉 瑞穂 | 俳優
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