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滑り台遊び
公園は何かしらで立ち寄るけど、滑り台を滑るなんていつ振りだろうか。
ギュッと摩擦でブレーキ掛かるかと思いきや、滑りやすい生地の短パンのせいでスピードMAXで滑り降りました。めちゃ楽しい。子供たちがいない朝の時間帯は貸し切りです。
子供の頃、新宿中央公園に石で作られた広めの大きな滑り台でよく遊んだ。数か月前にたまたま近くを通りかかったとき懐かしくなって公園を覗くとその滑り台は今も子供たちの人気者だった。もっとこうして遊んだら楽しいのに、なんて心で思いながら暫く眺めていた。
迫力満点の滑り方は、やはり頭から仰向けだろう。逆さになった状態だから先が見えず着地が分からないから危険が伴いスリル満点。この滑り方をする子供はあまり居なかった。瑞穂またやってるよ、なんて白い目で見られていたのだろうな。
高校生の時、夏にウォータースライダーでも頭から仰向けで滑り降りたことがあった。二段階式で降りる滑り台で、途中でバウンドして体が宙に浮いた時は死ぬかと思った。
滑り台遊びは色々ある。子供の想像力は無限でタイトルがない遊びが山ほどあった。
誰かが最上部から手を伸ばし、誰かが下から駆け上がってその手を掴みを繰り返し数珠つなぎになって誰かを助けるゲーム。
下から駆け上がり、手を使わず登りきるゲーム。
勢いを使わず、ゆっくり蜘蛛のようにへばり付いて登るゲーム。
手を繋いで二人一組で登りきるゲーム。人数が増えるとさらに面白い。
スキージャンプを真似るゲーム。
下から靴を滑り台上部に投げ、裸足で登って取りに行くゲーム。
縄跳びを使って登るゲーム。
まだまだあると思うが思い出せない。
そうして遊んでいるうちに、誰かのケツだか背中に猫の糞がついているのだ。
クサッ!!を皮切りに自然とエンガチョとなり、追いかけっこの新たなゲームが始まる。。。
今度滑り台見けたら、久しぶりに仰向けの逆さで滑り降りてみようかな。
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