胎教に逆子対策,そして生まれる日も決めれるかもしれません。
前回不妊治療について記事にしたので、その流れで妊娠中にしていて「良かったのかもしれない」という事も記載したいなと思いました。
「塾に行けば勉強ができる訳ではないんだよ」と塾の講師をしていた友人が漏らしていました。
「なぜ成績が上がらないのか?」と親御さんに責められる事もしばしばあり、塾を渡り歩いているお母さんを見ると「どうしても、そもそもの地頭の差というのはあるんだけど、それは口が裂けても言えない」と。
かくいう私も勉強が大嫌いです、やらなくてはいけないからしょうがなくやっていただけで、もう本当に苦行でした、同じように思ってる人が殆どではないでしょうか?
逆に息子は何故か?勉強が大好きです。見てるとそれが趣味みたいな感じです。
担任の先生との相性もあると思いますが、低学年の時は「なんで分かる事をわざわざ習わないといけないのか?」と算数のノートに自分で空想した物語を書いたり、理科のノートに自作の漫画を描いたりで注意を受けた事がありました。
中学年(3~4年生)時の先生が、「授業がつまらないと感じているのであればそれはそれで苦痛な事だと思いますので、表立って〇〇君(息子)だけ授業中他の事しててもいいよとは言えませんが、先々のページに目を通しながら今の授業を受けてもらっていてもかまいませんよ」と言ってもらいました。
それがとても嬉しかったようで、「もっとどんどん進みたい」と言いだし、メルカリで高学年や中学生の教科書を安く購入して渡していました。
高学年になり仲のいい友達に誘われたようで「僕、中学校受験してみたい」と言われ、6年生になってから塾に通わせています、「学校ではでてこない問題ができて楽しい」そうです。
勉強というのは一生続くものだと思います。
振り返っても現在進行形ですが大人になってからの方が、お金が自由に使える分「あれもしてみたい」「これもしてみたい」「その為にはこの資格をとらないといけないし、あのセミナーに行ってみよう」と私自身は学生の頃より積極的に勉強しているように思います。自分の好奇心に従って進んでる時は、勉強自体はどうやっても嫌いですがその先を見据えて頑張れますし、何より好きは努力に勝てないんだなあと実感します。
心理学を勉強していた知人に「潜在意識(無意識)と顕在意識(自覚している考え)が一本化している時は、なぜか事がうまく運ぶし何より楽しくてしょうがなくなるから、子供がやりたいって言った事に関してはできうる限りでやらせてあげてね」と言われた事があります。
確かに、好奇心のままに進み尚且つその為の勉強も楽しいと思えている子供を見てると、笑顔が多いです。
私がしていた胎教が功を奏したのか?勉強が楽しいと思える元々持って生まれた質なのか?は分かりませんが妊娠中にしていた事を紹介したいと思います。基本ママ自体が「楽しい」と思えないと意味がないと聞きますので、ご自身の気持ちに従って下さいね。(クラシックが好きでもないのに胎教の定番と言われているモーツアルトを聞かせても意味がありません)
1.「胎教・赤ちゃんは天才です」という本です。
もう手元にないのでうる覚えなのですが、1ページにつき1つのテーマにそって絵(塗り絵)と簡単なその絵の内容を説明しており、私はお腹をさすりながら、赤ちゃんに塗り絵を塗りながら語りかけていました。
塗り絵も説明も簡単な物なので、1ページ10分もしないでできました、仕事もしていたのでさくっとできるのが良かったです。
2.時間がある時は沢山話しかけていました。そしてイメージします。
例えばですが「〇〇ちゃん、これはねえ、朝顔という花で、朝に咲くから朝顔っていうの、夕方に咲く夕顔もあるんだよ~」という感じです。その際、今は手元にないのでタイトルが思いだせない胎教本ですが、「見た物を頭で想像してその画像をお腹に落としていき赤ちゃんに説明しながら見せる」という事を実践していました。水面に浮かんだ写真が水の中に落ちていくようなイメージです。
3.上記の話しかけを身の回りの物について殆ど話し終わってからからは、平仮名.カタカナ.数字.アルファベット等一日一文字と決め、イメージしてました。
頭でイメージした(あ)を私の頭からお腹の赤ちゃんにゆっくり落としていき「これは平仮名の(あ)っていうんだよ~、こう書くんだよ~」と話しかけていました。
人によっては、聴覚器官が発達する前に話しかけても意味がないという方もいらっしゃいますが、私は妊娠5ケ月目くらいからからしていたと記憶しています。
本当に聞こえているのかもしれないと思ったエピソードも紹介したいと思います。
1.逆子が治った
「逆子を治す体操」をしても治らず、産科医に「来週の健診でも逆子でしたらもう帝王切開になります」と言われてたのですが、母親から「はじめてトーク(糸電話のようなもの)」でお腹の下の方にカップを当てて「〇〇ちゃん、頭はこっちですよ~」と話しかければ治ると言われ、一週間試したら治ってました。調べると自作している方もおり、それこそ本当に聞こえればいいだけなので糸電話でいいと思います。
2.私の出産予定日に合わせて、夫が数日有休を取ってくれていたので、「〇〇ちゃん、できればでいいんだけど、パパが休み取ってくれたからこの日に生まれてくれるとありがたいなあ~」と出産予定日1ヶ月前から話しかけていました。そして当日、ちょうど0時回ってすぐに陣痛が始まり、明け方5時に出産しました。
3.話せるようになった頃「ママのお腹の中の事覚えてる?」と聞いたら、「お話しが楽しかった」と言ってました。
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