深センの普通の工場労働者がたべてる8元(136円)のご飯 「快餐」 6 TAKASU Masakazu 2017年12月7日 06:58 快餐(意味は早いご飯。先に出来てて、すぐたべられるから) 飯が盛られた弁当箱に、おかずをここから選ぶ ここは 肉2, 野菜2の4品で8元、5品で10元。 こういう屋台みたいな半野外の店だと、市内だと12元とか。 ビルの中に入ってる快餐だと20元ちょいぐらい。 弁当箱に盛ってくれるので持ち帰ってもいいし、店にも食べるところがある レンコン炒め、 豆腐 肉とピーナツ炒め、 からあげをチョイス ごはんは最初、松屋の定食ぐらいの量が盛られている 追加でいくらでもごはんは盛れる 工場で働く若者はこのぐらい盛る このへんだと基本給2130元、残業代混みで4-5000元、 寮住まいで飯がこういうところなので3000-3500元(6万円ぐらい)は毎月手元に残り、半分以上を仕送りする おかずはもちろん出来たて。奥の厨房でロケットみたいな轟音のガスで中華鍋が振られている。 個別注文と違い一度に大量に作るので効率が良くておいしい 食べるほか楽しみがない工場地帯で、まわりにこんなに食べ物屋があり競争する場所なのでまずいわけがない。 日本の中華料理よりよほどおいしい 秋の深センの外で食べるのは気持ちいい 東南アジアでは「経済飯」「エコノミーライス」みたいな名前で各国でこの飯の上に載せる形のごはん屋さんを見る いいなと思ったら応援しよう! 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 深圳ほかアジアで見たものをシェアするマガジンをやっています。 チップで応援する #food #Shenzhen #factory 6