見出し画像

#NT血糖値観察会 を開始しました (10/15 参加の手引を追記)

*知的好奇心のためにいろいろなものを犠牲にできる人が自己責任で参加する企画です。

そこに面白そうなデバイスがあるから

フリースタイルリブレという、体内に針を挿しっぱなしにして24時間血糖値をモニタリングし続ける機械がamazon等で売られています。(2週間で自動停止する使い捨て)

メーカー(アボット社)純正のリーダーの他に、スマホアプリ+スマホのNFCリーダーで読み取ることができます。また、結果をwebブラウザで表示するためのwebサーバーアプリなども、有志が開発しています。

画像1

デバイスや、アプリなどの詳しい情報はShaoさんがまとめていますが、医療機器なので公式情報のみを参考にしてください。

↑この写真の中央の針はじつはパイプで、この中心にちょっと柔軟性のある(髪の毛より硬い、ヒゲぐらい)線があって、それがセンサーにくっついて体内に残るようです。なので、刺しどころによってはまったく痛くない(が、痛かった人や血が出た人もいます)

#NT血糖値観察会 (リアルタイム)

これは様々な年齢性別体型食生活の人が、一斉につけて結果共有してみたら面白そうだと考えて、以下の15名で同時期にスタートしてみることにしました。
#NT血糖値観察会 のハッシュタグで結果をツイートします。

高須正和 @tks
澤田翔 @shao1555
池澤あやか @ikeay
鈴木涼太 @JA1TYE
山形浩生 @hiyori13
高橋範 @qftech
藤井直敬 @NaotakaFujii
伊予柑 @iyokan_nico
ミクミンP @ksasao
橋本さん @chrhsmt
大木さん @Ohki
直井さん @rienaoi
いのうちさん @number_0190
GOROmanさん @GOROman
宮下芳明先生 @HomeiMiyashita
どなたでも、センサーをつけて #NT血糖値観察会 のハッシュタグでツイートするのを歓迎します。だいぶ参加者が増えてきました。

画像2

血糖値センサーをアクティべート

参加の手引 (10/15追記)

当初は僕が思い当たった人たちに声かけて、集まって一斉にセンサーをアクティベートしたのですが、Twitter上の反応を見て、「自分もやりたい」という人たちが増えてきました。

まあまあお金かかるし、危険性もあるし、血糖値出るの恥ずかしいし(僕は声かけた中で自分がダントツに不健康なことがわかって落ち込んでいる)、そこまで参加したがる人が増えてくると思わなかったので意外ですが、参加が増えることは良いことで楽しいことです。
なので、新しく参加する人を増やすために、参加の手引を追記します。

・参加したい人は、各自ご自分でFreeStyleリブレセンサーを買ってアクティベートし、 #NT血糖値観察会 のタグを付けてTwitterでツイートしてください。(実名出したくない人も多いだろうし、共有は基本twitter上でやっていくつもりですがDiscordとかたてるかもしれません)

・センサーがどこで売ってる、どうやってアクティベートするなどは前に紹介したShaoさんの記事にまとまっています。(そのうちWikiとかを整備するかもしれませんが、ググってわからない人は始めないほうがいいかも。この企画ではメーカー非推奨のアプリでアクティベートし、非推奨のスマホアプリ+NFCで読み取って共有しています。もちろん純正のリーダーを使ってる人もいますが必須ではありません)

・「自分がこういうことをしてこうなった」ということを各自共有します。センサーの使い方や医療情報等の質問には答えられません。僕たちは娯楽としてこの観察会を行っています。

・上記の趣旨を理解した人はどなたでも歓迎です。面白いガジェットはみんなで遊んだほうが楽しい。

*医療器具です。「計測値は医療上の情報を示すものではないので、気になることがあったら自己判断せずに医師に相談すること。身体に何かあっても主催は一切責任を負いません。」
*医療が必要な人はちゃんと医者にかかりましょう。この企画は遊びです。
*センサーは一瞬で壊れて7500円が無駄になることもあります。
*センサーは2週間で自動的に動作を停止します。

こんなことをするつもり

あくまで敷居高めのガジェットとしていろいろ遊びたおしたい。
・センサーを付けて筋トレ
・タイミングを合わせて同じ食べ物(どこでも同じスタバやマックのメニュー、缶ジュースなど)を食べて代謝性能を比べる
・ここぞとばかりにハイカロリーなものを食べてみる(次郎はどのぐらい腹持ちするのか、とか)
・血糖値の数値をもう少しいい感じで可視化できるようなアプリ開発
(今のNightScoutは素晴らしいオープンソースのwebアプリだけど、基本個人用で複数人が同時に使うようにできてない)

人間の中を常時計測できて、結果が共有できるというのはかなり面白いです。身体に情報を計測するための針を挿しっぱなしで生活するというのはなにか面白そう。ひょっとするとそういうのが普通になる未来があるのかもしれないし、今のところ使用レポートも多くないので、ガジェットとして試し甲斐があります。

*知的好奇心のためにいろいろなものを犠牲にできる人が自己責任で参加する企画です。

やってみて起きたこと

結構きれいに食べたものとその影響、結果が出る

血糖値の変化線でゲーム

アプリGlimpからの出力を見やすく整形するソフト(スクリプト)誕生

youtubeでの説明

食事+運動実験

ブドウ糖を食べて血糖値スパイクを検証



いいなと思ったら応援しよう!

TAKASU Masakazu
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 深圳ほかアジアで見たものをシェアするマガジンをやっています。