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私は、このように「freeeAPI」を使っています!!!

税理士の酒井です。

会計ソフトは、主に「freee会計」を使っています。

「freee」には「freeeAPI」というものがあります。

例えば「googleスプレッドシート」のデータを「GoogleAppsScript」で「freee会計」につなげることができます。

「freeeアプリストア」からアプリを利用するという方法もありますが、
・ アプリの使用方法を覚えなければならない。
・ 汎用的なものなので、自分の考えていることができないこともある
ので、自分で「GoogleAppsScript」で作れば・・・。

「【freee API】GASを用いてGoogleスプレッドシートと連携する」という記事を参考に独学で・・・。

「freee会計」を使い始めて3年。
今は、次の図のような運用を・・・。

freeeAPIを利用

当事務所で使用するスプレッドシートでは、

freeeAPIを利用1

最初は、関与先ごとにスプレッドシートを作成していたのですが、Google Apps Scriptを修正する作業時間がもったいないことに気づき、できるだけ共通のフォーマットに整形して、当事務所で1つのスプレッドシートで運用することにしました。

クラウド会計で気になるのが「レスポンス」・・・税理士の場合、大量のデータを扱うので・・・通信速度が遅いといらいらする。

しかし、一括処理すればこの問題は解決!

エクセル等で作成したデータをインポートする方法で対応すれば良いのですが、それも面倒!

・・・で、「freeeAPI」でスプレッドシートから「Google Apps Script」を利用してデータを入力したらこの問題も解決!

最初は、サンプルコードを参考にGoogle Apps Scriptを使っていましたが、慣れてくると意外に簡単!
私は、「Google Apps Scriptは道具」と思っているので、これをうまく使いこなすことができれば、もっと効率化できると思っています。

関与先から取得したデータの整合性等をチェックしたり、入力項目をチェックしたりということもGoogle Apps Script でできます。

上図の「各種分析表の作成」はこれから作っていこうかと思っています。

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