ひとり税理士のDX -6.メールの予約送信-
私は、関与先にメールを送信する際、
誤った送信先に送っていないか?
添付しているファイルは、他の関与先のものではないか?
追記すべき事項はないかどうか?
等、再確認して送信しています。
開業したての頃は、送信した後に追記すべきだった事項を思い出したり、添付ファイルを付けていなかったりと、・・・。
Gmailには、メールの送信日時を設定して送信できる「予約送信機能」という機能があります。
送信するまでに十分チェックができます。
送信予約した後に、追記すべき事項を思い出すことが多いので、便利です。
パソコンを起動していなくても、送信予定時間になれば自動で送信します。
ちなみに、関与先に請求書を一斉に送信する際は、あらかじめ入力したスプレッドシートのデータから「添付書類を作成し、送信メールに添付する」という一連の操作をGoogleAppsScriptで自動化しています。
自動作成されたメールの内容の最終確認をして、送信予約するという流れで作業しています。
請求書作成に必要な時間は、チェックを含めて30分もかかりません。