我がバンドTUBTRACKの新曲「ASASSIN」について語ってみます!
どうも皆さん!ここではお久しぶりです。
TUBTRACKのベーシスト大西です。
今回製作したTUBTRACKの新曲「ASASSIN」は聞いてもらえたでしょうか?
渾身の楽曲でかなりキャッチーに作り込みましたが、今までにない楽曲になったので自画自賛ですが満更でもありません(笑)
聞いてない人はこちらからどうぞ!
経緯としてはVoからの緒方豊和から「もしもTUBTRACKがアニソンやったらどうなるんだろ?」的な発想からこんな感じの楽曲をとサンプル頂き、それに素早く反応したのが俺だった訳です。
何せ、milktub始め、この10年以上アニソン関係で仕事してたのもあって、ちょっとこの手の楽曲には自信もあったし、それこそアニソンチックと言われて、もう瞬殺でイメージが湧いて、DEMO音源も2日目くらいには出来ました。
自分で言うのもなんですが、DEMOもメンバーにプレゼンしなきゃならないので、しっかりとギターやらベースやら楽器しっかり弾いてますし、仮歌も歌いました。なので打ち込みやら今の形の80%はこの時に出来上がったです。
で、メンバーもこれならいいね!と言う事になりプロジェクトが動き始めた感じですね。
それでメロを変えたいとのことだったので、それこそお好きにどうぞ的な感じで緒方氏に一任したのですが、上がってきたのがいや〜カッコ良いじゃない(笑)
もうASASSINって感じ(笑)
歌詞も出そろうと更にイメージ膨らんで追加というか?ストリングスやらAddしたくなるのが心情(笑)
ゲームでアサシンズクリードのヘビープレイヤーでもあるので、なんか教会というか?そういう中世のものを連想させるアレンジ加えたいってなっちゃって(笑)
一応、うちのバンドメルトロンストリングスとの相性良いの知ってて、それを機軸に更に映画音楽用に作られてソフトシンセを使いストリングス4声も加えてちょっとチープなんだけど、リアルさも出るようにアレンジしてあります。
で、更にキャッチーにしたくなり、イントロのコーラスも輪唱にすればカッコ良い出来そうだし、お客さんとも一緒に歌えるな!と雷に打たれたようなアイデアが脳内にズバーンときて、帰って早速歌って皆に聞かせたらこれはいい!という事で採用になり、現在に至る訳です。
ちなみにこのコーラスは私がやってますがメンバーにも言ってない事があります(笑)
実は一トラック三声の右に3つ、左にも3つの、24声のステレオです。
これだけでも結構手間なんですが、しかもちょっと遊んでて地声の他ファルセットやら、ちょっとしたモノマネ(似てないけど)で吐息系は玉置浩二さん風とか低い声は福山雅治風とか色々試して重ねてます(笑)
ま〜よく聞くとわかるかもですよ(笑)
で、ベースはどっしりと重低音でシンプルイズベストで淡々とやってます。
ド派手なプレイも良いですが、今回のこの楽曲はこれが一番だという判断ですw
というのもライブでしっかり歌いたいし難しいとね(笑)
ちなみにこの楽曲でオクターブでドペドぺと奏法するのはロックじゃないって思って辞めましたw
そうそう!ドラムに関しても語ると、この手のハウス系のサウンドって実はちょっと難しいんですが、まさが素敵なナイスなプレイをしてくれて、更にTUBTRACKさも出て良い感じになりました。
ギターは三井ちゃんが8弦使ってバッキングやってくれてます(笑)
しかも俺が熱望した誰の曲とは言いませんが、某トレンディードラマチックなチュクチュンもやってくれたし(笑)
そしてHARO君も素敵なアルペを考えてくれて熱いギターソロも奏でてくれて更にTUBTRACKらしさが出てきて良い感じに仕上がりました。
そして何より歌ですよ!皆さん!
今回お初に近いんじゃないかな?地声でロックなパワー系のイメージですが、今回しっかりと自分の意思でファルセットを採用してます(笑)
よ!男前!!
いや。私思うのですが、この年齢になると凝り固まって自分の出来る範囲で萎縮するものなのですが、この新たなチャレンジは新たな扉を開いたと俺は思っております。
やはりTUBTRACKは常に前進しなきゃですよ!
歌詞も前衛的だし、俺は密かに気に入っております。
さて、そんな訳で、アレンジもメンバー一丸で行った今回のこの楽曲。
皆さんの琴線に触れたら良いなって心から思っております。
7/7に目黒ライブステーションでライブをやりますので皆様良ければ遊びにきてくださいませ!是非会場で会いましょう!
詳細です!