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#2 海水飲めないRevolution

インターネットのみなさんこんにちは。たかそーPです。

突然ですが、みなさんは水分を取っていらっしゃいますでしょうか?

はい、当たり前ですね。例え皆さんがナメック星人だったとしても水は飲んでいると思います。そんな私は今日もマックのアイスティー。

一旦それは置いておきます。

皆さん、進化していらっしゃいますか?

はい、頭の中でbrave heartが流れ出してしまいました。お客様の中にウォーグレイモン様はいらっしゃいませんか。

あとしつこいですね。ひとつの記事の中で何回もこの流れをやるのは流行りません。

進化、それはより確実に子孫を残すため、生物が環境に合わせて自分の性質を変えることです。

本題に戻りましょう。

生物は元をただせば母なる海から発生しました。しかし皆さんが普段飲んでいる水は淡水です。海で遭難した際、海水を飲んではいけないのは有名な話です。知らない方の為にメカニズムを下記にて雑に解説します。簡単に言うと①が海水を飲むと水分不足になる理由、②が体の塩分濃度が上がってはいけない理由です。

①海水飲む→体の塩分濃度が上がる→下げる為により水分が必要になる→慢性的な水不足→死

②体の塩分濃度が上がる→浸透圧が上がり細胞の水分が外に流れ出す→水分不足になった細胞が酸素を運べなくなる→死

有益ですね。私は数分前にググッた事をしたり顔で語り出すのが得意なフレンズです。

少し話題がそれました。上記の通り人間は淡水しか飲めない訳です。


なんで?


いやいや、皆さん考え直して下さい。海飲めた方が良くないですか。いっぱいありますし。水資源がどうこうなんて概念無くなりますよ。

ということでなぜ海を飲めない進化をしたのか気になった訳です。疑問提起までが長すぎますね。

ということで得意のgoogle(動詞)です。生物が初めて海から上陸大作戦を敢行したのが約4億2000万年前。それまでは太陽の強烈な紫外線と磁気から身を守るため、深海で暮らしておりました。日焼けは怖いですからね。生物総JK時代です。

段々地球自体が磁気を帯び、オゾン層も出来たので外に出てもガングロにならなくなりました。『もしやいける?』ということで最初に上陸したのが植物です。頼りになりますね。

次は約4億年前、節足動物が上陸し昆虫が生まれました。植物先輩が光合成して酸素を作ってくれたのでそれにあやかって地上でも息ができるようになりました。同じぐらいからちょっと後にかけて両生類が生まれ、我らが脊椎動物上陸。いえい。肺ゲットだぜ。

時代は飛んで約3億年前に爬虫類が出現。こうなったら勢いで押していけます。そして実はこの爬虫類は2つの大きな派閥に別れており、その片方が哺乳類の進化元です。

約2億2500万年前に哺乳類誕生。人類までもう少しっぽいですよね。実は全然たどり着きません。あと最古の哺乳類は「アデロバシリウス」という名前で、『目立たない王』の意だそうです。幻の6人目ですかね。バニシングドライブで相手を抜きまくっていたことでしょう。

長いので端折ります。その後何やかやあってホモ・サピエンスが生まれたのは約20万年前です。地球は46億歳なので我々はひよっこ中のひよっこですね。赤ちゃんの皆さん、大仙人の地球さんに対して調子に乗るのは辞めましょう。

ということで、もう何の話をしていたか忘れました。海水飲めない理由でしたっけ。

結論:人類には最初から海水or淡水の選択をする余地が無かった


後半力尽きたのが丸わかりですね。まあ過去地球に生きた戦士たちに感謝を忘れずみんなでごくごくボルヴィック飲みましょう。販売終わっちゃう前に。

大風呂敷畳みきれずに打ち切りの感がすごいですね。引き続きなにとぞ。

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