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『スプーン曲げ』やってみた!

キッカケは「なんとなく・・・」。

全くもって今どき流行ってもいない「スプーン曲げ」ですが、どういうわけかYouTubeのオススメにスプーン曲げの動画が流れてきました。
その動画内では、一見普通の女性がクネクネとスプーンを自由自在に曲げてゆきます。
やめておけばいいものを、「もしかしたら俺もいけるかも!」と思って、やってみました、「スプーン曲げ」を!
そしたら、出来たんです、「スプーン曲げ」が!

犠牲になったスプーンたち

曲がるも曲がらないも、思い込み次第!


スプーン曲げと聞くとすぐにユリ・ゲラーを連想します。
彼がスプーンをさすってると、何故か金属製のスプーンがグニャっと曲がるのです。
何がどうなってるのか分からないけど、確かに曲がってる!
すかさず真似てみたものの、同じようには曲がりません。
「だよな~」とあきらめてしまっていたのですが、まさにこのあきらめが自分の可能性にフタをしてしまっていたのかもしれないです。
少年の頃のワタクシは、TVのユリ・ゲラーを見て感動しながらも、どこかで「自分には無理」と思い込んでいたのかもしれないです。
いや、間違いなくそうでした。
だから、スプーンが曲がらなかったのでしょう。
しかし、YouTube動画を観た時のワタクシは昔とはひと味違っていて、「ワンチャンいけるかも」と思ったのです。
だから曲がったのかもしれないです。
つまりこうです↓

★曲がるわけない→曲がらない現実を体験する

☆ワンチャン曲がるかも→曲がる現実を体験する


分厚く硬いカレースプーンでもいけた!


その時何が起きたのか?

ではYouTube動画を観た時に何が起きたのか?
恐らくではありますが、動画内で行われていることを感情をニュートラルにして受け取っていたんだと思います。
「出来る」とか「出来ない」とか「何か怪しい」とかとかといったような感情のバイアスをのせずに、あるがままをそのまま受け止めた結果、それがそのまま投影されたといったところでしょうか?
俗にいうところの「ミラーニューロン」現象というやつかもしれないです。

”曲がろうが曲がるまいがどちらでもいい”という中庸マインドで目を閉じて呼吸を整えていたら、曲がっていたという!
ちなみにですが、腕力は使わなければ使わないほど上手く曲がります。

結論

「スプーン曲げ」を超能力で行う方もおられるとは思いますが、超能力を駆使せずとも心を落ち着けて何も考えずにリラックスしていれば、現象化するものでもあると思います。
映画「マトリックス」の中で、主人公のネオが預言者に会いに行った先の家の中に居た僧のような子供がスプーン曲げを行った後に言った言葉
”そこにスプーンはないよ”
まさに、それなのかもしれないです。
意識を目の前のスプーンにではなく、そのもっと向こう側に持ってゆくイメージ。
上手く言えませんが、「スプーン曲げ」はきっと誰にでも出来るのだということです!!

まだまだ巻けそうだったけど、自分でドン引きしてここでやめました・・


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