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孤独なグルメ
井之頭五郎が日本の各地で昼飯を食う。
たったそれだけのドラマ。
それが、孤独のグルメ。
シリーズも既に8クール目まで来た。
サラリーマン(厳密に言えば自営の輸入雑貨商)が、昼時に腹が減ったって言って最寄りの雰囲気ある飲食店に1人で入って、メシを食う。
ただそれだけだ。
ただ、これが非常にウケる。
もちろん僕も大好きなシリーズだ。
何が面白いかって、まず
実在するお店が出る。
これは大きい。
リアリズムが、視聴者の心をくすぐる。
あー、あそこの商店街か!
とか、あれ?ウチの地元?!
とか。
未だ、僕のゆかりの地に五郎さんが来た試しはないが。笑
それと、
異常にカネを使う。
これは刮目すべきだ。
リアリズムがどうとか言わせてもらったが、先日のとあるお店では、独りの昼飯に3千円近くかけていた。
ありえない 笑
僕は1日に基本500円前後でやり過ごすと決めている。
これを現実的に実行せしめんとするならば、自ずとスーパーでの買い物になる。
安くて美味い惣菜が山の如しと並んでいるので、見て楽しい・食べて美味しい。
で、買ったら営業車の中でパクリ。
やってることは、まさに孤独なグルメ。
これがリアリズムだ。
井之頭五郎のように、時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たしたい。
この人は幸福に空腹を満たしている、家族唯一の存在。
もちろん、時間や社会にとらわれてはいない笑