やきもち踊り
祇園、ねぶたに注ぐ、日本三大祭りの1つ、
山寺やきもち踊りを堪能してきた。
【やきもち踊りとは】
その歴史は古く、はっきり記録に残っているのは、江戸時代の中頃の天明二年(1872年)からですが、はじまりはもっと以前の鎌倉時代の末期頃からともいわれています。
やきもち踊りという珍しい名前のいわれには、確かな説はありませんが、踊りの謡(うたい)の中に、「焼餅がはらんで」という歌詞があることとか、踊りの最後に逃げ遅れた人が「厄を背負う=厄持ち」になるからだという説があります。
(伊那市HPより)
いやなに、立派な歴史ある例大祭だよ。
黒紋付を羽織った氏子衆が輪になって、独特の踊りを踊る。
途中何度か酒宴と称して、何組かで車座になり、
・キセルを呑み
・カジカを喰らい(注)
・酒を酌み交わす
そしてまたおもむろに踊り始める。
(注: カジカは絶滅したので、今は鮎などの川魚を食す)
これを3クール行い、最後の「千秋楽」と言われる踊りが終わるや否や、全員猛ダッシュで鳥居を潜り抜け、神社を後にする。
これ、何度かテレビ朝日のナニコレ珍百景で放送しているのだけれど、見た事ある人もいるのではないか。
ほんと、立派なお祭りだわ。
酒宴の席には、一般の人も靴を脱いで上がらせてもらえる。
ハッと気がつくと、会社のパイセンもいらっしゃる。
そうだった、、、山寺の住民だわ。笑
せっかくなのでと、妻、グイグイ前進。
メイジのラグビー部か。
人見知りが、この日発動しました。
パイセン、すいません。
ちゃっかりご相伴にあずかる妻。
祭りを楽しむスタイル、まじリスペクト。
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山寺やきもち踊り、騙されたと思って一度は見てみたら⁇
毎年4月15日(に近い日曜)に執り行うとの事。
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余興
車はとある地元の名門校に停めさせていただいた。
ココは妻の母校。
妻と僕、共に青春の証。ポール。
これがあれば、やっぱりやるしかないよね。
クラウチ、
バインド、
セット!!
今度は娘を背中に乗せてやろう。