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【大阪】天保山に行ってきた【2018年8月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2018年天保山です。

長男が産まれたのが、2018年10月なのですが、その前に夫婦で天保山に遊びに行っていました。


観光したところ

天保山公園(大阪市港区築港)

2018年、またポケモンGOにハマり始めたこともあり、

天保山公園 に行ってきました!

ポケモンGOがリリースされた2016年から、レアなポケモンがたくさん出るスポットとして有名な公園で、ポケモンGOトレーナーからは聖地とも呼ばれる場所です。

リリース当時は、連日昼夜問わず、あまりに人が集まるため、ニュースでも取り上げられていました。

天保山公園へのアクセスは、電車からがオススメ。

大阪メトロ中央線大阪港駅から徒歩8分のところにあります。

入園料は、普通の公園なので、もちろん無料
入園時間にも、制限はありません

2018年8月現在、天保山公園にはポケストップが7本ジムが2本設置されていました。

満遍なく設置がされているため、公園をぐるぐる回るだけでも、アイテムの補充ができるほか、

ポケソース(ポケモンが出現するスポット)がかなり公園内に密集をしているため、少し歩くだけでも、ポケモンがうじゃうじゃ出てきます

このように、アイテム(つまりは、モンスターボール)を補充しながら、ポケモンを大量にゲットできる環境に天保山公園がなっていたことが、「ポケモンGOの聖地」と呼ばれる所以だったようですね。

さて、実際の天保山公園の様子を確かめるべく、実際にポケモンGOを開いて、お散歩をしてみましょう~。

こちらは、天保山公園から見える、天保山大観覧車
天気が良かったので、なかなかの絶景。夜になれば、また一段とキレイに見えるんでしょうね。

こちらは、明治天皇行幸記念碑
この場所から軍艦をご覧になったということで建てられた、明治天皇大阪行幸の記念碑
ポケモンGOの世界では、ジムになっていました。

なので、このあたりからトレーナーらしき方々がぞろぞろ。
ですが、人数はそれほど多くありませんでした

そのすぐ近くにあるのが、天保山の三角点
なんと、写真に映っているこの場所が、天保山の山頂なのです!

三角点とは、正確な位置を求める測量をおこなうために、国土地理院が作った位置の基準となる点のことを言います。
つまりは、標高を測量するのに必要なのが、この三角点。
標高がわずか4.53メートルしかないというのが、驚きですよね。

ところで、豆知識にはなりますが、天保山は日本一低い山ではないことをご存知でしょうか。

2019年1月現在、日本一低い山は仙台市にある日和山
標高は、なんとわずか3メートルしかないそうです。

さて、話を戻して、そこからぐるっと一周をしてみましたが、トレーナーらしき方が公園内にちらほらいるのみで、かつて「ポケモンGOの聖地」と呼ばれた熱気のようなものは、全く感じませんでした。

この日のポケモンGO散歩で、一番多くゲットしたのは…

「ポケットモンスター ルビー・サファイア」から登場した
ゴニョニョ

正直、レアではないポケモンではありますが、

この日、重点的に収集。

その結果…

この日はじめて捕まえたにもかかわらず、バクオング(アメが62個必要)にまで進化させることができました!

こうした1日で図鑑登録稼ぎが楽にできるという点では、まだまだ天保山公園は「ポケモンGOの聖地」なのかもしれません。

海遊館(大阪市港区海岸通)

海遊館 にも行ってきました!

場所は、大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より北へ徒歩約5分のところにあります。

チケットを購入すると、こんな感じでした。
愛らしい海の生き物たちの写真が掲載されていて、思わず集めたくなるデザインですね。

チケットを購入したので、中へ。

外観では全くわかりませんでしたが…

その内部は、なんと8階建てとなっていました!

調べてみると、海遊館は水族館の広さ(延床面積)ランキングにおいて、日本の第2位の広さを誇る施設なんだそうです。
※ちなみに、第1位は名古屋港水族館(愛知県)

そんな広大な海遊館の内部を、私が記録している限りではありますが、ご紹介していきます!

まず、入館ゲートをくぐると、3Fにあるアクアゲートから、海遊館の旅がスタートします。

そこは、海の中へ潜った気分を味わえる海中トンネル
もう出鼻で、心を持っていかれました。これは子供だけでなく、大人もワクワクしてしまいますね!

裏から眺めるエイ。カワイイですね。

おっと、こちらは、なんだか悲しそう…

アクアゲートをくぐり抜けると、そこから一気にエスカレータを使って、8Fの「日本の森」へ。

ここには、カワウソオオサンショウウオなど、日本の森とその水辺で暮らす生き物たちを眺めることができました。

ただ、人がいっぱいだったため、写真には収めることができませんでした…

そこから下の階を降りて、7Fへ。

こちらは、アリューシャン列島に生息する海鳥エトピリカ
愛らしい目オレンジのくちばしがとてもカワイイですね。

同じフロアには、エクアドル熱帯雨林に生息するカピバラさんもいました。
水辺に生息するので、ビーバーの仲間と思っていたのですが、実はネズミの仲間だというカピバラ。しかも、世界最大のネズミなんだそうですよ!!

そこから6Fをぐるりと通過して、5Fへ。

ご存知、南極大陸に生息するペンギンとご対面。
このペンギンは、オウサマペンギンというペンギンだそうです。

…おやっ。

目を開けて寝てる!!!!

疲れでも溜まっていたんでしょうか。
目を開けたまま、微動だにしていませんでした。笑

同じフロアには、タスマン海に生息するカマイルカも見ることができました。

しかし、動きが早すぎて、ブレてしまいます…
連射機能を使って、今度こそ…!

おっ、いいショットが撮れました!

よし、次は少し大きくしてから…、エイっ!!

って、めっちゃ眠そうやないか!!!

御本人はどうかわかりませんが、私からは非常に眠たそうに見えました、笑

そのお隣にあったのは、「グレート・バリア・リーフ」のエリア。

サンゴ礁を楽しく泳ぐ熱帯魚たち
みんなそれぞれ個性的な色を持っていて、見ていて飽きがきませんね。

さて、そこからまた階を降りて、4Fまで来たところで、ようやくあの生き物に出会うことができました。

ジンベエザメだあああ!!!

体長が12m以上にもなる世界最大の魚類ジンベエザメ。
日本で2番目に大きい水槽である太平洋で、優雅にのびのびと泳いでいました。
※ちなみに、第1位は沖縄美ら海水族館 (沖縄県)黒潮の海水槽

上から見ると、斑点模様がとてもオシャレですよね。
あとサメなのに、見ていて全く怖さを感じない生き物だな、と思いました。

また、この水槽では、ジンベイザメのほかにもたくさんの魚が泳いでいました。

その中にはアクアゲートで出会ったエイよりも、さらに大きいエイが泳いでいて、運がよかったのか…

真正面からやってきては、の…

グウィィィィィン!!!

またしても、あのカワイイお顔を拝むことができましたね。笑

そして、極めつけがこちら。

クエ「何、読んでるの~??」

このクエ、可愛すぎじゃありませんか~っ!!!

さて、どんどん行きましょう!

5Fですが、まだまだ見どころがあって…

特設水槽」と呼ばれる水槽には、マンボウが展示されていました。
近くまで行ってから見ていたのですが、動きがなくじーっとしている姿が、いかにもマンボウらしいですね。

また、この水槽ではアオリイカも展示されていました。
泳ぐ姿がとても神秘的で、ついつい見とれてしまいました!

そこから少し進んだところにあるのは「チリの岩礁地帯」。

プランクトンを求めて泳ぐイワシたちの普段の様子を完全に再現したのが、この水槽。
この美しい様子は、その見た目から”銀色のカーテン”と呼ばれているそうです。

5Fには、まだまだ展示があります。

この日、企画展示室で開催されていたのは、海や水辺に棲むキュートな生き物たちをぎゅぎゅっと集めた「ぎゅぎゅっとキュート」。

その中には、みんながよく知るあの熱帯魚が…

あっ、ニモみっけ!

アニメ映画「ファインディング・ニモ」で一躍有名になったカクレクマノミが展示されていました。
これは、ラッキー。また、映画が見たくなってきました。

そんな盛りだくさんだった5Fですが、その中であるユニークなものを見つけちゃいました。

ダイバーさんのガイド。笑

ダイバーさん、今日もお疲れ様です。

ようやく5Fをめぐり終わり、4F。そして、スタート地点の3Fまで戻ってきました。

その3Fでは、2018年3月にスタートばかりの「海月運河」にて、クラゲの展示がされていました。

暗い部屋に、ライトアップされたクラゲの水槽が点々とあるといった、そんなエリア。

なので、水族館なのに、なぜか宇宙を感じるような、そんな空間になっていました。
本当にクラゲって、神秘的ですね。

このクラゲなんか、宇宙人かと思うほど。

ラストには、無数の星のように見える、大量のミズクラゲ
これは本当に圧巻でしたね。この展示を見るだけのために、年間パスがあれば欲しいとさえ思いました!

こうして、広い広い海遊館での旅が終わりました。
想像以上に歩いたこともあって、少しお腹もすいてきたので、海遊館内にあるカフェで、こんなものを買っちゃいました!

ジンベイザメソフト

まさかの青いソフトクリームでしたが、お味はラムネ味とバニラ味のミックス
斑点模様を表現した白いつぶつぶは、サクサクとした砂糖となっていました。

見た目とは裏腹に、普通においしいソフトクリームだったので、皆さんもぜひ!

丹頂(大阪市港区築港)

茶碗蒸しらーめんなるものも食べてきました。

場所は、大阪メトロ中央線大阪港駅から徒歩3分
大きな卵が目印のお店「丹頂」。

夏休みどきでしたが、意外にも席が空いていたので、メニューをチェック。

見ると、大きく分けて、茶碗蒸しらーめん茶碗蒸しらーめんフロマージュの2パターンがあったので、私はフロマージュを、ウチの奥さんは普通の茶碗蒸しらーめんをオーダーしました。

待っていると、まずやってきたのは、茶碗蒸しらーめん
見た目は、ほんと茶碗蒸しですね。

ですが、メニューの説明書きを読んで見ると、これは小田巻蒸しのラーメン版で、どんぶりの上層が茶碗蒸し、下層に麺が入っているとのこと。
ちなみに、小田巻蒸しとは、茶碗蒸しにうどんを入れた大阪の郷土料理のことで、このうどんをラーメンにしたのが、茶碗蒸しらーめんということみたいですね。

続けて、私のフロマージュが登場。

すると、店員さんがラーメンを置くなり、チャッカマンを取り出して…

フランベ!!!

燃え盛る、私の茶碗蒸しらーめん…笑

ですが、火はすぐに消えて、

いい感じの焦げ目の入った、茶碗蒸しらーめんフロマージュがこれで完成しました!
ちなみに、フロマージュとは、フランス語でチーズのことです。
そんなフロマージュ仕様の茶碗蒸しらーめんですが、

セットでフランスパンがついてきます。
さらに、300円プラスすると、ワインもついてくるので、これは日本料理というより、フランス料理ですね。笑

さて、ではそのお味ですが、

まずは、フロマージュと一体になった茶碗蒸しから。
いただくと、先にチーズのまろやかな口当たりと濃厚な味わいが来ますが、そのあとから茶碗蒸しのだしの風味と卵の甘みがやってくる、そんな感じの印象でした。

なお、上層のチーズは、カマンベール・モッツァレラにフレッシュクリームを混ぜたものなので、フランスパンにつけていただくと、フランベしたことによる香ばしさとともに、サクサクと美味しくいただくことができました。

続いて、ですが、麺は意外にもマルタイ棒ラーメンのような細麺仕様となっていました。
スープとの絡みは、茶碗蒸しなので、もちろんのこと。ただ、ずるずるとすするときの喉越しというのは、ラーメンに比べると弱い感じを受けました。

なお、トッピングは撮影できませんでしたが、鶏肉かまぼこもやしが入っていて、まるでお宝さがしのような感覚でいただくことができました。

おわりに

海遊館では、他にも…

流氷の天使」とも呼ばれるクリオネを見たり、

海の生き物たちを直接触れるエリアでエイを実際に触ったりなんかもしてきました!

まだ子供と一緒に海遊館へ行ったことがないのですが、この前、沖縄旅行へ行った際に、美ら海水族館へと連れていきました。
またその模様は後日書いていきたいと思います!

それでは!


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