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【愛知】リニア・鉄道館に行ってきた【2022年7月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2022年リニア・鉄道館です。

2022年、我が家は鉄道博物館イヤーでして、3月に京都鉄道博物館にも行ったあと、

翌4月には、大宮の鉄道博物館にも行ってきたのですが、

今度は、愛知にあるリニア・鉄道館にも足を運んできました!


観光したところ

リニア・鉄道館(名古屋市港区金城ふ頭)

リニア・鉄道館までは、まず、近鉄から特急ひのとりに乗り、近鉄名古屋駅まで向かいました。それから、あおなみ線に乗り継いで、金城ふ頭駅で下車し、そこから歩いて向かいました。

金城ふ頭駅周辺には、他にもレゴランド・ジャパンがあるのですが、このタイミングでは行かず、翌年にウチの子供を連れて、遊びに行ってきました。

こちらが、リニア・鉄道館でございます!
金城ふ頭駅から徒歩2分ほどの場所にあります。

リニア・鉄道館は、日本の最先端の鉄道技術であるリニアモーターカーに特化した、とても魅力的な博物館です。

どんなことができるの?
・本物のリニア車両
を間近で見たり、運転シミュレーターで実際に運転を体験したりすることができます。
模型展示映像など、様々な方法でリニアモーターカーの魅力が紹介されています。
鉄道模型レイアウトでは、リニアモーターカーが未来都市を走る様子を再現しています。
子供向けの体験型展示も充実しており、家族連れでも楽しめます。
歴代の東海道新幹線蒸気機関車など、たくさんの種類の鉄道車両を見ることができます。

Geminiからの回答

1Fエントランスから、シンボル展示として、蒸気機関車による世界最高速度を記録したC62形式蒸気機関車、1996年(平成8)年に443km/hという電車方式による当時の世界最高速度を記録した955形新幹線試験電車(300X)、そして2003(平成15)年に581km/hという当時の鉄道の世界最高記録を樹立した超電導リニアMLX01-1がお出迎え。

超電導リニア MLX01-1 by Gnsin~commonswiki 

特に、MLX01-1には、未来の新幹線といった印象を受けました。
残念ながら、写真には収められていなかったので、写真はwikipediaから拾ってきました。

次に、車両展示のエリアへ。

この博物館でも、東海道新幹線の主力として活躍した0系、100系、300系、700系といった車両を間近で見ることができました。電車好きなウチの子供も、このはしゃぎよう。

しかも、その中には、3代目ドクターイエローこと、922形新幹線電気軌道総合試験車も展示されていました。

ドクターイエローとは、新幹線の安全運行を保つために、走行しながら架線、信号、軌道の検査を行う事業用の新幹線電車のことを言います。また、走行している姿を見れるのが珍しいことから、”見ると幸せになれる電車”とも呼ばれています。

また、屋外には、N700系新幹線電車が展示されており、中にも入ることができました。

現在、運行している新幹線の車内とあまりかわらない内装で、なんだか不思議な感覚でした。席はどこに座ってもOK。休憩スペースとしても使えました。

車両の中を移動すると、グリーン車も展示がされており、ここでも自由に座ってくつろぐことができました。私も出張で、たまにグリーン車を使うことがありますが、1度この席を選んでしまうと、もう通常の座席には戻りたくないぐらい心地が良いんですよね...。

ウチの子供も、グリーン車を初体験!
新幹線で足がのびのび伸ばせる席があることを、3歳にして、すでに覚えてしまいました(家族旅行をグリーン車にしてって言わないでね…)。

そこから移動して、「鉄道の仕組み」が学べる展示エリアへ。

実際にレバーを手で動かしながら、蒸気機関車が駆動する仕組みを学んだり、

ボタンを押して、映像を見ながら、「新幹線の一日」「新幹線の一生」について学んだりと、触って学べる学習コンテンツが豊富にあり、子供も退屈せずに巡っていました。

中でも大興奮していたのは、ボタンを押すと、模型の超電導リニアがものすごいスピードで走り出す展示コーナーがあり、ウチの子供はボタンを押してから、リニアと一緒にフロアでかけっこをしていました。ボタンを押すたびに、超電導リニアが往復しながら走り出すため、ウチの子供はさながら、シャトルランのように駆け回っておりました。

他にも、超電導リニア展示室があり、その中のミニシアターでは、リニア車両の車内の一部をイメージした室内で、山梨リニア実験線の迫力あるCG映像を使った走行体験をすることができました。車窓を流れる景色のスピードが、新幹線と段違いで、もしこれが実現したら、東京出張の仕事も日帰りで
行けちゃう
んだろうなあと想像しました。

おわりに

名古屋旅恒例、名鉄百貨店前ナナちゃん人形を帰りに観に行ってきたのですが、

この時期は、キャッツのコスプレをしておりました。

ちなみに、6年前(2016年)には、キリン一番搾りの格好を

5年前(2017年)には、ハッピ姿になっていました!

次、ナナちゃん人形を見かけたときは、どんな格好なのか、楽しみです!

また、鉄道つながりで、この年の6月にたまたま出張で名古屋駅に下車した際に…

奇跡的に、停車する4代目ドクターイエローと遭遇することができました!

ドクターイエローは、すでに引退が決まっていますので、後から見返すと、貴重な写真となったかもしれません。

なお、このドクターイエローは、引退後、リニア・鉄道館に展示されることが決まったそうです。

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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