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【栃木】日光に行ってきた 前編【2015年7月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2015年日光です。

大谷資料館に行ったあと、実はその足で日光江戸村にも行ってきました!


観光したところ

EDO WONDERLAND 日光江戸村(日光市柄倉)

宇都宮駅からJR日光線で40分かけ、

今市駅へ。

そこから炎天下の中を、北に15分ほど歩き、

東武鉄道の下今市駅に移動。

そこから特急電車に乗って、約20分。

日光江戸村までの路線バスが出ている鬼怒川温泉駅までやってきました!

しかしながら、午前中に大谷資料館に行ったこともあり、
時、すでに午後2時!(江戸村は午後5時まで)

バスを待つ時間が惜しいと、ここはタクシーで移動して、

ようやく日光江戸村に到着しました!

日光江戸村(にっこうえどむら)は、栃木県日光市にある江戸時代や戦国時代をテーマにしたテーマパークです。江戸時代の文化を肌で体感できるカルチャパークで、広大な敷地には街道、宿場、商家街、忍者の里、武家屋敷など実物さながらの町並みが再現されています。

江戸時代の人に変身したり、江戸時代の職業・遊びを体験したり、江戸時代の楽しみのひとつだった芝居を見たりと江戸づくしの時間を過ごすことができます。また、忍者仕掛迷路や職業体験などのアトラクション、花魁道中や伝統芸能のショーなどさまざまなアクティビティも楽しめます。

Google AI検索より

入場料金は、通常大人4,700円(小学生以下は2,400円)なのですが、
14時以降の場合は少し安くなり、大人4,100円(小学生以下は2,100円)となります!
※上記は、2015年当時の価格です。現在は、通常大人5,800円/午後割大人5,000円となっています。

しかも、今回はラッキーなことに、先ほど移動で乗ってきたタクシーの運転手さんに、なんと日光江戸村の割引券をいただいていたので、なんとこの日は14時以降の料金よりもさらに安く入場することができました!

なお、割引券は鬼怒川温泉のホテルや旅館、または公式サイトからプリントアウトして手に入れることができるそうなので、もし行かれる方は是非とも利用してみてください!

さて、受付で手形という名のチケットを購入し、荷物をロッカーにあずけたところで、いよいよ日光江戸村に入村します!

江戸ワンダーランド」と書かれたゲートをくぐり、意気揚々と江戸村へと向かおうとしますが…

この中にいるお侍さんに「お主ら、待たれよ!手形は持っておるか??」と、いきなり声をかけられます。

なので、先ほど購入した手形を見せると、「よし、通っていいぞ!」と江戸村の入村が認められました!

ちなみに、このお侍さん。
お客さんが来るまでは、自慢の刀で立ち回りなどをしているため、
万が一手形をもっていないと、大変なことになるかもしれませんので
くれぐれもご注意ください…
(最悪の場合、斬られるかもね…笑)

関所も通過したところで、その先はお楽しみの江戸村か!?と思いましたが…

江戸村は、まだまだ先!
なんと、村までは二町もの距離があるようです…
あとから調べたところ、1町は約110mみたいなので、実はたいした距離ではありませんでしたw

そんなこととはつゆ知らず、江戸村を目指しながら歩いていくと…

前方にお団子屋さんを発見!
なんだかこういう休憩地点があるも、江戸時代っぽいですね!
現代でいうところの道の駅といったところでしょうか??

しかし、入村した時間が遅かったので、お団子屋さんへは寄らずに、ひたすら江戸村を目指すと…

ありました!!!
ようやく、人が住んでいそうな場所が見えてきました!

そして、中に入り、さらにしばらく進むと…

おおおおお!!!
まさしく、時代劇の世界に迷い込んでしまったような江戸の町風景が広がっています!
こんなひと里離れた山の中に、江戸の町が存在していたのですね〜!!!
(もうすでに江戸村のとりこ)

これで気分も高まってきたところで…

この広大な江戸の町マップを頼りに、時間が許す限り、江戸村を回っていくことにしました!

・長州藩屋敷

まずやってきたのは、
江戸村の北の端に位置する長州藩屋敷

ここでは、大きな屋敷を巡りながら、約264年も続いた江戸の歴史を等身大のジオラマで振り返ることができます!

こちらは、江戸幕府の第5代将軍徳川綱吉が発令した、かの有名な生類憐れみの令が発令されたときの江戸を描いたジオラマ。

ワンちゃんがまるで殿様のように、担ぎ込まれている姿が確認できます!

こちらは、ご存知水戸黄門。
ちょうど、印籠を出して事件を解決している模様が再現されています!
ちなみに、音声もついているので、その様子は迫力満点です!

なお、この他にも桜田門外の変忠臣蔵など、時代劇や映画でも有名な事件も展示がされていたので、歴史好きにはたまらないお屋敷かもしれませんね!

・小伝馬町牢屋敷

長州藩屋敷からすぐの場所にある小伝馬町牢屋敷
江戸時代の罪人を拘留する施設で、当時の刑罰などについて、こちらもジオラマで展示がされています。

ですが、お化け屋敷並みになかなかショッキングなものが多いため、こういったものが苦手の人は入らないほうがいいかもしれません…

ちなみに、この死罪場の中は、特に厳しいです…

その中の詳細が、是非江戸村に来てみて確かめてみてください…

・忍者怪怪亭

ところ変わって、今度は江戸村の南に位置する忍者怪怪亭へ!

見てわかると思いますが、建物が地面と平行に建てられていません!

実はここは忍者の修行場で、中に入ると平行感覚がおかしくなるようなしかけの数多くある、いわばトリックハウスとなっています!

たとえば、こちら!
一見平行に見えると思いますが、実はものすごい急斜面です!
手すりがなければ、立っていられることなどできません…

平行感覚がおかしくなりながらも、なんとかこの屋敷を突破し出口にでると、そこは大人忍者体験ができる忍者の里へと通じているため、出迎えてくれた忍者から「どうでしたー??」と、まさかのねぎらいの言葉をいただきましたw

忍者の修行は、なかなか大変です…

・忍者からくり格言迷路

つづいても、忍者シリーズ!
忍者からくり格言迷路に入ってみます。

洞窟のような入り口をぬけると、
そこで待っていたのは、巨大な黒い大迷路!

道中や行き止まりには、忍者から数々のありがたい言葉などが掲示されていますが、それよりも出口がなかなか見つからずにやきもき。

やっと中間地点までさしかかり、高台から迷路の全貌を確認してみると…

まだまだゴールは遠い模様。
しかし、ここからあるトリックを見破ることができたために、このあとゴールまで辿り着き、無事脱出に成功できました!!!

さすがは、忍者屋敷だなって思うほどの難易度でした。

・大人忍者体験

そんな忍者シリーズをまわったところで、忍者にだんだん興味が出てきたため、忍者の里に戻り、大人忍者体験を志願してみることにしました!

この大人忍者体験は、追加料金はなく無料で体験することができ、また開村から30分ごとに開催がされているため、近くの忍者に「大人忍者体験をしたい!」と話せば、ほぼほぼ体験することができます!
ちなみに、定員は各回5名ほどのようなので、申請する際はお早めにどうぞ。

と、いうわけで、初めての忍者体験、スタート!

体験内容は全部で5つあるのですが、その内容が書かれたカードを体験者にババ抜きの要領でひかせ、選ばれた3枚のカードに書かれたものを実施するという流れとなっています。(なので、何がどの順番で体験できるのか、最後までわかりません)

今回は体験者が私を含め3組だったので、それぞれ1枚ずつひき、以下の3つを体験してきました!

1) 天井裏潜り

1つ目は、天井裏潜り

屋敷を想定した小屋の天井裏に登って、床に置いてある巻物に見立てた竹筒を天井裏に開いた穴からフックにひっかけゲットするというもの。

さっそく忍者がお手本を見せ、いとも簡単にやってのけますが、これが実際にやってみると意外とムズカシイ…

また、この修行には制限時間があるため、慎重にいきたいもののあせってしまい、なかなかひっかることができません…

その結果、この修行は残念ながら失敗に終わりました…

2) 床下侵入

リベンジに燃える2つ目は、床下侵入

しかし、ただの床下を移動するわけではなく、床下に書かれた6つの数字をゴールに辿り着くまでに暗記。
そして、最後に忍者にその数字をパズルのような板で組み合わせて見せて、無事数字が合っていればクリアとなります!

一見、簡単そうに思えるこの修行ですが…

このように、床下に潜っている最中に、
今日は何月何日じゃー!今何時じゃー!今日の気温は何度じゃのー!
と、忍者がひたすら数字を暗記させないように語りかけ邪魔をしてきます…

で、その罠にまんまとハマり、またも失敗。
ここもクリアをすることは、できませんでした…

ちなみに、体験者6人中、この修行に成功した人は一人もいませんでした。
もしかしたら、1番ムズカシイ修行かもしれません…

3) 手裏剣投げ

ラスト3つ目は、忍者の王道手裏剣投げ

壁に空いている穴に向かって、手裏剣を投げ込み3つすべて入れば修行クリアとなるのですが…

これも思うように手裏剣が飛んでくれず、結果成功したのはたった1回だけ…

私の忍者修行は、散々な結果に終わってしまいました…

最後は忍者に教えてもらった忍者走りで、受付の地点まで体験者とともに走りながら戻り体験は終了!

記念に修行を教わった忍者と記念写真も撮れたので、結果は残念でしたが、
とてもいい思い出となりましたー!!!

・江戸の町をぶらぶら

忍者修行を終えて疲れたので、最後に江戸の町をぶら歩きして、いろんなものを探索していくことにしました。

こちらは火の見櫓(やぐら)
江戸時代だと火事が発生した際は、この場所から「火事だーっ!」って叫ぶだろうと思いますが、もしほんとに火事とかになったらどうなんでしょうね???

こちらは、江戸の町に住む人たちが書いたであろう絵馬

内容が気になったので、読んでみると…

今年もよい米ができますようにwwwww
さすがは、江戸時代らしい願いが書かれていました!
しかし、書かれているものがマジックっぽいのが、少し気になりましたが…

他にも、多くの江戸ならではスポットがあり、気になるものがたくさんありました!

また、ここに住んでいる江戸の町人たちですが、会話もなんだか江戸っぽいので町を歩いていても、ほんとに江戸に来たような気持ちになることができます。(「親方が突然いなくなったんですわー…」「エーーーッ!!(全員)」みたいな)

なお、この町人に関しては、決してモブではなく、ぼーーーっとしている突然話しかけてきてくれるので、そういうのが好きな人は、逆に積極的に話しかけると面白いかもしれませんね!

ちなみに、私はそんな江戸の町人から、
「日光市はペットボトルをなぜか燃えるゴミに捨てていいんですよ〜♫」という話を、なぜか3回ぐらい聞かされましたw

そうこうしているうちに、閉村時間がきてしまったので、ついに江戸村ともお別れ。

関所を出てロッカーまで向かおうとしたのですが、そこで見たものは…

わーねずみ小僧捕まってるやん!!!
どうやら閉まる直前に捕まってしまったみたいで、江戸の警察になんと見世物にされてしまっていました!(もちろん、写真も撮れます!w)

おわりに

最後まで、こんなサプライズまで用意していた日光江戸村。

出口のほうを見ると、奉行の方々が「ご来場いただき誠にありがとうございました!」と整列しながら、ごあいさつしてくれていました。

こうした様子を見ると、日光江戸村は、まさにおもてなしの精神がいきづく

日本が誇る
最高のエンターテインメントスペース

なのではないでしょうか。

実質3時間ほどしか滞在することはできませんでしたが、
とても楽しい時間を過ごすことができました!!!

ちなみに、今回ギリギリに来たので、実は会えないと思っていましたが…

にゃんまげにも会えました!!!
どうやら、閉村ギリギリでも現れるみたいなので、写真を撮りたい人は是非とも、ネバってみてはいかがでしょうか。

後編はこちら

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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