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【東京】西新宿で働いてみた【2019年】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2019年の西新宿です。
2018年までは、本町(大阪)で勤務していましたが、
2019年に転職して、西新宿にオフィスのある会社で勤務しておりました。
なので、その周辺で巡ったグルメスポット等をまとめてみました!
観光したところ
MENSHO SAN FRANCISCO(新宿区西新宿)
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日本が誇るラーメンクリエイターとして知られる庄野智治さんが、満を持して出店したサンフランシスコ店の逆輸入店舗
「MENSHO SAN FRANCISCO」へ行ってきました。
場所は、新宿駅直結のファッションビル新宿ミロード7階のレストランフロア内にあります。
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この日は、そこでA5黒毛和牛醤油らぁめんを実食!
お値段は、なんと1,950円でした。
まず、目立つのが、このお肉ですよね。
このお肉は、その名の通り、A5ランク黒毛和牛のリブロース。
丼ぶりの中が見えないほどの大きさで、ひとたびいただくと、肉なのに口の中で溶けてしまうほどの食感と、良質な脂の味わいに感動しました!
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スープは、牛骨とカツオで仕上げた和風テイスト。
逆輸入だけど、そこにはしっかり和が取り入れられて、とても安定感のある味わい。サンフランシスコの人にもウケていたようです。
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また、このスープに、おろし柚子と粉末醤油を少し混ぜることで、次第に味が変化。
特に柚子を混ぜることで、後味がさっぱりとして、良かったですね。
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麺は、スーパーフードのキヌアが練り込まれたオリジナル麺。
縮れており、スープとの絡みも良し。また、太めなので、食べごたえがありました。
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その後も、ちょびちょび食していたリブロースを、麺をある程度食べたあとのスープにしゃぶしゃぶして食し、
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ラストは、プチリゾット&ピクルスセットを頼んで、リゾットにしてから、完食!
食べる前は、少し高かったかなあ、といった印象でしたが、
実際食してみると、お値段以上の贅沢なラーメンだな、と感じました!
「MENSHO SAN FRANCISCO」では、他にも、抹茶味の鶏白湯など、他では味わえないラーメンがいただけるので、またチャレンジしてみたいと思います!
肉そば家 笑梟(新宿区西新宿)
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ラーメンばかり食べていることから、たまにはそばをと思い、西新宿にある「肉そば家 笑梟」で冷たい肉そばを食べてきました。
場所は、都営大江戸線西新宿五丁目駅から東へ徒歩5分ほど。
ちなみに、この冷たい肉そばの麺を中華麺にした冷たい肉中華といったメニューも提供しています。
つまりは、半分ラーメン屋さんだったりするお店。笑
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この日はそばなので、そばの感想を。
つゆに浮いている油は、オプションで頼んだ山椒油です。(なしにでも、できます)
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なので、ひとたびつゆを飲んでみると、鶏の旨味が溶け込んだスープに、山椒のスーーッとぬける風味が交わって、暑い季節にはピッタリな味わいだな、と実感しました!
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また、味付けがあっさり目なので、そばとの相性も抜群。
歯ごたえがあり、スープの温度はひんやり仕様なので、いわば冷麺のようにずるずるといただくことができました!
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具材は、鶏肉と白髪ネギのみ。
鶏肉ももちろん冷たい仕様なので、少し固めの食感ではありますが、その分、味はしっかりとしていて、噛めば噛むほど、鶏の旨味をじんわりと感じることができました。
アツアツではないため、味がはっきりとわかってしまうにかかわらず、これだけ美味しく感じれるのは、店主が細かな部分まで丁寧に作られているからこそと感じました。
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なお、この日はご飯ものも食べたかったので、山形名物のだしも注文。
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このだしに、さきほどの冷たいスープをかけてから、さらさらと。
より暑くなってきた日には、また寄って味わいたいお店です。
製麺rabo(渋谷区本町)
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西新宿五丁目駅周辺にあるラーメンの名店「製麺rabo」で中華そばを食べてきました。
場所は、都営大江戸線西新宿五丁目駅から西へ徒歩6分のところにあります。
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この店イチオシという、中華そば。
シンプルな見た目が、逆に食欲をそそります。
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まずは、スープ。
あっさりとした鶏出汁がメインのスープで、カエシの醤油も良い塩梅でした。
ただ、少しスープが少なめなのは、なんでなんでしょう??笑(費用面かな?)
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次は、麺。
細ストレート麺で、すすると滑らかな喉越しが感じられる仕上がり。
よくよく味わってみると、小麦特有の甘さも感じられることから、とてもこだわって作っているのがよくわかる味わいでした。
(店名も「製麺rabo」ですし。)
最後は、トッピングをレビュー。
トッピングは、メンマ・小松菜・白ネギ・海苔・チャーシューといった、中華そばならではなシンプル構成。
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特にバラ肉でできたチャーシューは、味付けがしっかりとしてして、かつホロホロとした食感に大満足。
麺だけでなく、スープやトッピングにもしっかりとしたこだわりを詰め込んだ、そんな中華そばだな、と食べながら、感じました。
広州市場 西新宿店(新宿区西新宿)
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西新宿にある「広州市場」で、黒豚雲呑麺を食べてきました。
場所は、JR新宿駅の5番出口から出て、徒歩2分のところにあります。
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ここのお店の雲呑ですが、サイズが大きめなこともあって、
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レンゲに雲呑をのせ、お好みのタレをかけていただくのが、「広州市場」流の食べ方。
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タレは【食べるラー油・塩しょうがダレ・にんにくダレ・甘味噌ダレ】の4種。
いろいろと試してみた結果、
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私のオススメは、食べるラー油でした。
そもそもの雲呑の餡に、甘みと旨味がたっぷりと詰まった鹿児島県産黒豚の粗挽き肉を使っていることもあり、タレなどなくとも美味しい仕上がりなのですが、そこへ少し辛さが欲しいといったところでラー油をかけると、よりいっそう味わい深くいただけました。
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あとは、タレではないのですが、黒酢をかけて食べるのも、良き。さっぱりとした味わいとなり、美味でした。
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それもこれも、この主張をしないあっさりながらも、鶏と野菜の旨味を程よく感じる清湯スープがいい味をだしていて、いい仕事っぷり。
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麺も、そうめんのように細く、まるでにゅうめんのようにさらさらと啜れる仕上がりで、美味しくいただけました。
なお、雲呑は全部で10個も入っているので、
もしいただく際は、タレや調味料を使って、自分だけの味を探してみてくださいね。
ジェロニモ 東中野店(中野区東中野)
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寺門ジモンが肉の名店を紹介するテレビ番組『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に取り上げられていた中野のステーキ店「ジェロニモ」で、ジェロニモ1/2パウンドステーキとチョリソを食べてきました。
場所は、東京メトロ丸ノ内線中野坂上駅から北へ徒歩6分のところにあります。
どちらの料理も番組で取り上げられていたので、オーダー。
ステーキは、自分のお腹の調子も考えて、1/2ポンドサイズ(180g)にしました。
もちろん、1ポンド(300g)やBIGサイズでのオーダーも可能です。
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まず、チョリソから。
なんと、ここのチョリソは、鉄板に卵を流し込んだ状態で提供をしてくれます。
いわば、名古屋名物の鉄板ナポリタンとよく似たスタイル。
↓「鉄板ナポリタン」とはなんぞやという方は、こちらをどうぞ。
メキシコ料理も扱うお店なのですが、とても個性的ですね。
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味は刺激的なチョリソの辛さを、卵がうまくマイルドにすることで、ちょうどよい塩梅を実現しており、同時に頼んだビールがぐびぐび進む味わいでした。
ウチでもおつまみで真似をしたくなる、組み合わせです。
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ステーキに行く前に、ご紹介したいのが、このサラダ。
サラダはステーキを頼むと、セットでついてくるのですが、このサラダのドレッシングがまたよく、ステーキがやってくる前にペロッと食べてしまうほどの味わい。
ジモン曰く「サラダの美味しいお店の料理は、間違いない」そうです。
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こちらが、この日のメイン、ジェロニモ1/2パウンドステーキ。
味付けに塩コショウとソースが少しかかっておりますが、
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鉄板の熱いうちに、ステーキ醤油を投下。
ジュージューと音を立てて、煙をあげながら、お肉が焼けるさまは、いつ見てもよいものですね。
で、音が落ち着いたところで、ナイフで切り分けて、実食!
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食べるたびに、赤身の旨味をぐぐぐっと感じられる味わいに感動。
食感がとても柔らかく、ジューシー。あと、次から次へと食べてしまうやみつきさがありますね。
セットでライスもついてくるので、この味を追いかけながら、ご飯をぱくり。
ビールも飲みながらだったので、いい気分に浸りながら、ステーキをいただくことができました。
他にもステーキと同じく柔らかタイプの鉄板ハンバーグといったメニューもあるようなので、また訪れてみたいお店ですね。
麺屋 翔 本店(新宿区西新宿)
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新宿にあるラーメンの名店「麺屋 翔」で、香彩鶏だし特製塩らーめんを食べてきました。
場所は、東京メトロ丸ノ内線西新宿駅のE8出口を出て、徒歩5分のところにあります。
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新宿のみならず、塩ラーメンの名店として全国区でも有名なこのお店。
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まず、スープからいただいてみると、
透き通った見た目からは想像がつかないほど、鶏のお出汁と香味油の風味が口いっぱいに感じられ、基本的に優しいお味なのですが、その中で塩のしょっぱさも程度に感じる、そんなスープと感じました。
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次は、麺。
麺のタイプは細ストレート麺。つるんとしたのど越しも感じられる良い麺でした。
トッピングは、特製というだけあって、ネギ、メンマ、水菜、糸唐辛子に加え、
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肉ワンタンと海老ワンタンの2種類のワンタンに、
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チャーシューがなんと4枚(豚肩ロース煮豚、豚肩ロース低温調理、鶏もも、鶏むね)、
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そして、味玉といった、豪華なラインナップ。
それでいて、お値段990円なのが、驚きです。
※現在は価格が変更となっている可能性がございます。
中でも、豚肩ロースのチャーシューは、表皮にブラックペッパーがまぶしてあり、しかも燻製にしていることから、とても味わい深く、スープと合わせるとより一層風味が引き立って、美味しくいただけました。
塩ラーメンを食べたというより、鶏のお出汁がよく効いたラーメンを食べたなあ、といった印象。
ラーメンでは、久しぶりにスープをすべて飲み干させていただきました!
らーめん山頭火 新宿南口店(新宿区西新宿)※閉店
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常日頃からセブンイレブンのインスタントラーメンでお世話になっている「らーめん山頭火」の新宿南口店に行ってきました。
※現在は閉店されています。
場所は、JR山手線新宿駅から徒歩4分ほどのところ。
ヤマダ電機の近くにあります。
この日、頼んだのは、インスタントラーメンになった塩ラーメンではなく、
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チャーシューなどのトッピングが別盛りとなった、
特選とろ肉らーめん
別盛りの具材を素らーめんに乗せて食べるといった他にはないスタイルのほか、
豚一頭からわずか2~300gしかとれない貴重なほほ肉を贅沢に使用した、「山頭火」のスペシャルメニューです。
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とはいえ、まずは素らーめんのほうから実食。
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スープをいただくと、インスタントで食べた味を思い出すあっさり塩とんこつテイスト。
「最後の一滴まで飲める」スープを意識して作り上げたことから、
必要以上に塩分を加えておらず、とんこつ特有の臭みもゼロ。非常にスッキリとしたスープである、と感じました。
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麺は、細めの低加水縮れ麺。
もちもち感はなく、少し芯の残った食感なのですが、この麺がスープをしっかりと吸い、後半につれていい食感と味わいになりました。
縮れているところが、同じあっさりとんこつの博多ラーメンとは違いポイントですね。
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さて、トッピングですね。
トッピングは、メインのとろ肉チャーシューから始まり、メンマ、なると、きくらげ、梅干、ねぎといったラインナップ。
とろ肉以外が、インスタントと同じ構成でしたね。
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で、おまちかねのとろ肉チャーシューをラーメンにつけていただきましたが、
意外にも油っぽさはなく、どこから噛んでもとろける食感を体験できる、そんなチャーシューだなと感じました。
私的には、もう少し豚肉感と塩気が欲しいところでしたが、
おそらくこのラーメンのコンセプトが「最後の一滴まで飲める」なので、
それを頑として貫いているんだな、というのを感じ取ることができました。
とんこつ好きには、少しこってり感と塩気が足りないと感じるかもですが、最後の一滴まで楽しめる、そんなラーメンだったと思います。
台湾佐記麺線&台湾食堂888(新宿区西新宿)
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新宿にある「台湾佐記麺線&台湾食堂888」というお店で、麺線なるものを食べてきました。
場所は、都営大江戸線新宿西口駅から西へ徒歩5分。
東京メトロ丸の内線西新宿駅からも近い立地にあります。
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麺線とは、台湾式の煮込みそうめんのこと。
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麺なのに、レンゲで食べるところが、他の麺料理と違うポイントです。
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こちらが、その麺線。
スープは、とろみのあるスープで、麺は超極細の台湾麺。
トッピングにはモツ、あさり、鶏むね肉が使われていました。そして、仕上げにパクチー。
パクチーはあらかじめのせないこともできるので、苦手な人でも安心ですね。
それでは、実食!
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うん、確かに麺が極細なだけにブチブチと切れてしまうので、レンゲのほうが食べやすいですね。
スープにカツオだしがしっかりと効いていて、とろみとともにペロっと食べることができるため、なんだか不思議な感覚でした。
ただ、全体的に非常に優しいお味。言い方を変えると、薄味なので、
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卓上には調味用に、台湾ウスターソース、カツオにんにく、自家製激辛タレが用意されていました。
私的には、自家製激辛タレがオススメでしたね。ただ、ちょっと入れただけで、とても辛くなるので、ご注意を。
トッピングですが、どれも食感がぷりっぷりで、
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中でもモツとは抜群の相性だな、と感じました。
こういう形でモツに出会えるのも、日本ではなかなか珍しいのではないでしょうか。
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また、この日はサイドメニューに魯肉飯(ルーローハン)も頼んでみました。魯肉飯は、台湾式豚バラ煮込みご飯のことです。
お茶碗1杯サイズだったので、麺線と一緒にペロっといただくことができました。
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なお、このお店ではランチタイムにはじめての麺線だと宣言すると、なんと100円引きをしてくれるので、ものすごく良心的なお店だなと思いました!
おわりに
2020年からはコロナの影響で全社員リモート勤務、かつオフィスが移転したこともあり、西新宿のサラめしグルメ探しは、これにて終了となります。(1記事だけでしたが…)
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!