【埼玉】川越に行ってきた【2018年4月】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2018年の川越です。
これが、人生初の埼玉県への訪問になりました!
(仕事の出張ついでに立ち寄ることができました)
川越は、渋谷・新宿からは1時間、池袋に限ってはなんと30分でアクセス可能な、“小江戸”と呼ばれる人気観光スポットでございます。
観光したところ
ステーキハウス 磐梯(川越市脇田本町)
さて、川越の街を巡るその前に。
腹が減っては観光はできぬ、ということで、JR川越駅周辺でランチタイム。
ぶらぶらと歩きながら、リサーチをした結果、
川越駅の西口から徒歩2分のところにある
ステーキハウス 磐梯 に入ることにしました!
このお店に行くと決めたきっかけは、
立て看板に書いてあった
ランチ定食 1,000円(+税)
率直に「ステーキなのに、安っ!」と思ったのですが、早速入ってからそのランチ定食を頼んでみると…
おお、これはゴージャス!
ラインナップは、ご飯、味噌汁、漬け物、かつおだしのカップスープ、もやし炒め、そして、
120g ロースステーキ
この分厚さ。この焼き加減。この焼き色。
もちろん、このステーキは、
店員さんが目の前で、慣れた手さばきで焼いてくれました!
その味は、一級品!
ソースは、味噌だれ、マスタード、ポン酢の3種類がありましたが、個人的にはポン酢がよかったですね!
ご飯との相性も、バッチグーでした!
川越熊野神社(川越市連雀町)
腹ごしらえも済んだところで、次は川越にある神社にお参り。
やってきたのは、
川越熊野神社
川越で人気のパワースポットで、場所は本川越駅から徒歩9分のところにあります。
この神社が人気である所以。
それは、他の神社では味わえないアミューズメント性。
境内に入ってみると…
なんと、参道が足つぼになっているではありませんか!?
その名も、足踏み健康ロード。
靴で歩いては意味がないので、靴下の状態で歩いてみたのですが、
これが、かなりの激痛!
自分が、いかに不健康かがよーくわかりました。笑
続いて、やってきたのは…
運試し輪投げ
なんとこの神社では、おみくじではなく、輪投げで運試しができるんです!
やり方は、簡単。
まず、輪投げの右側にある加祐稲荷様にお賽銭をします。お賽銭は10円以上でOKです。
次に、輪を3つだけ持ち、試したい運気の前に立ちます。
運気は心願成就運、金運、健康運、仕事学業運、恋愛運の5種類から選べます。
そして、気持ちをこめて、輪を投げます。
1つでも入れば、運気は良好になるんだそうです。
なので、自分は金運の前に立ち、3つとも輪を投げたのですが、ことごとく失敗。
なので、違うスポットで金運のご利益を得るべく…
撫で蛇様 のところへ向かいます!
この撫で蛇様は、願いを込めて撫でるとご利益を得ることができるパワースポット。
しかも、撫でる部分や撫で方によって、
このようなご利益を得ることができるため、
金の卵をスリスリ(=゚ω゚)ノ
これで、金運は完璧ですね!
ですが、念には念をということで、今度はこちらへ!
銭洗弁財天
なんと、こちらでは御神水でお金を清めることによって、
お金に気が宿り、金運を上昇させることができるんです!
その参拝方法ですが、
御神水が流れる宝池の左側厳島神社(弁財天)にお参りしてから、
ザルにお金を入れて、御神水を杓子でジャブジャブかけます。
この日は奮発して、1万円札で清めてみました!
こちらが、御神水で清めたあとの1万円札。
ビジョビジョにはなりましたが、これで金運は間違いないですね!
ちなみに、この日は偶然にも毎月第3日曜日に開催される縁日で、
神楽殿では、町内の連雀町雀会によるお囃子やお神楽が上演されていました。
お面の口がパクパクと動くのがなかなか興味深かったですね〜。
時の鐘/薬師神社(川越市幸町)
次は川越のメジャー観光スポット時の鐘へと向かいます。
大正時代にタイムスリップしてしまったかのような川越大正浪漫夢通りを横切り、
時の鐘をみることができる薬師神社まで、やってきました!
本川越駅からだと、北に徒歩12分の場所にあります。
江戸時代の初期から、暮らしに欠かせない時を告げてきた川越のシンボル。
その高さは約16メートルで、鐘の音は環境庁が認めた「残したい日本の音風景百選」に選出されています。
そんな鐘の音ですが、実際に聞くことができるのは、1日で午前6時・正午・午後3時・午後6時の計4回のみ。
で、時計を見てみると、時刻はまだ午後2時。
なので、周辺で鐘が鳴るのを待つことにしましたー。
とりあえずは、先ほど熊野神社へ行ったばかりではありますが、
この薬師神社でも、参拝。
この神社のご利益は、五穀豊穣(穀物などの農作物が豊作になる)・家運隆昌(家族がみんな幸運に恵まれる)。
そして、特に眼病に著しい効果があるという病気平癒(病気が完治して回復する)のご利益があります。
自分も眼病ではないですが、視力は子供のときから悪いので、
「これ以上視力が落ちませんように」とお願いさせていただきました。
しかしながら、参拝してもなお、まだ鐘が鳴るまでに時間が余ったので、
近くのお店で、生ビールを注文!
頼んだのは、川越産のクラフトビールCOEDO瑠璃。
飲むと苦味が程よくスッキリとした味わいで、アルコール濃度も5%と低めなので、川越の雰囲気を楽しみながら、サクッと飲むことができました。
そうこうしているうちに、時刻は午後3時となったので、
鐘の音を聞きに、薬師神社のもとへ。
あれ?あの鐘、自動だったんですね。笑
菓子屋横丁(川越市元町)
鐘の音を聞いたところで、今度は川越名物の横丁「菓子屋横丁」へ。
場所は、時の鐘がある薬師神社のすぐ近く。
川越がかつて駄菓子の産地として、全国的に有名だったこともあり、
菓子屋さんがズラリと立ち並んでいるのが、この横丁。
歩いてみると、今度は江戸時代へタイムスリップしたような街並みに感動。
テーマパークでもないのに、こういった街並みが今なお残っているところがいいですね〜。
そんな菓子屋横丁のお店の中で、ある気になるモノを見つけたので、購入をしてみました。
時の鐘 手づくりなが〜いふ菓子棒
ふ菓子はふ菓子でも、時の鐘の鐘突き棒をイメージした、珍しいなが〜いふ菓子を発見しました!
しかも、味はこちらも珍しい焼き芋味。
その場では長すぎて食べられなかったので、ウチに帰ってから食べてみたのですが、
ほんのりとサツマイモの甘さがして、普通のふ菓子よりも美味しく感じられました!
(ただ、ウチでも長すぎて食べるのが大変でしたが。笑)
さて、そんな菓子屋横丁では、川越が江戸時代から駄菓子の他にサツマイモの産地としても全国的に有名なだったこともあってか、サツマイモを使ったお菓子がいくつも販売されています。
例えば、この焼き芋味のふ菓子の他に、
生芋ようかんを使ったソフトクリームなんかも販売されていました!
川越散策をする際は、自分好みのサツマイモスイーツ探しをするのも、楽しいかもしれませんね!
ちなみにですが、川越市は…
マスコットキャラクターだって、サツマイモなんですよね。笑
この街のサツマイモ愛が、よーくわかりました。笑笑
小江戸おさつ庵(川越市幸町)
川越巡り、最後もサツマイモで締めます。
やってきたのは、時の鐘近くにある
小江戸おさつ庵
川越で大人気のサツマイモスイーツを販売しているお店で、この日もお店の後ろにまで続くほどの長蛇の列ができていました!
なので、覚悟を決めて、最後尾へと向かい、待機。
30分ほど待ちはしましたが、
無事、お目当てのサツマイモスイーツ
おさつチップ をゲットすることができました!
見ての通り、サツマイモがタテにスライスされて揚げられているのが、特徴的。
また、チップにつけるディップは、塩バター・チョコレート・黒蜜・キャラメルなどなどの全部で7種類もありました。
その中で、今回は1番人気だという塩バターを選択!
おつまみといった感覚の味わいで、食感は薄くてパリパリ!
いくらでも食べられそうな、そんなスイーツで、このおさつチップをいただきながら、川越の街をあとにしました。
おわりに
川越は、都内から1時間以内で行けるにもかかわらず、古き良き街並みに、思わずタイムスリップをしたような体験ができる場所だなと思いました。
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!