【兵庫】尼崎に行ってきた【2018年】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2018年の尼崎です。
↓ 2017年はこちら
この年も、よくお出かけをしておりました。
観光したところ
麺舎ヒゲイヌ(尼崎市長洲本通)
麺舎 ヒゲイヌ
JR尼崎駅から南へ徒歩4分のところにある人気のラーメン店。
ラーメンの完成度が高いのはもちろんのこと、店内がカウンター10席、かつランチ営業しかしていないこともあって、ネットでは行列が絶えないと聞いていたのですが、この日は運良くスッと入ることができました!
この日は、煮干塩ラーメンをアメ玉トッピングでいただいてきました!
お〜、いいですね〜!
透明感のある黄金色のスープに、大きめなバラチャーシューが2枚。
そして、アメ玉。
近くに寄ってみると、煮干のいい香りがしてくる、そんなラーメンとなっていました!
まずは、スープから。
くぅ〜、ウマイ!!
塩ダレのキレのある味わいに、煮干の優しい風味がやってきて、非常に上品なスープとなっていました!
また、出汁には煮干の他に、昆布や鰹節も使っているとのことで、スープを飲んだあとに心地よい余韻を感じることができました!
続いては、麺。
麺は、京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂( テイガク)」の麺を使っているというこだわりっぷり。
中細のストレート麺で、噛むとパツンと切れる歯ごたえがあり、また、蕎麦のようにするすると啜れる気持ちのよい麺となっていました!
最後は、トッピング。
トッピングは、追加で頼んだアメ玉をいただいてみましょう!
ふわ〜、こんれは濃厚だわ〜!!
味玉の中は、まさにアメ色そのもの!
トロっとした食感と黄身の濃厚な味わいがよくて、スープともよく合っていました!
また、2枚ボンボンとのっていたバラチャーシューも、そこまで脂っぽさはなく、さっぱりとした味わいだったので、スープとの相性がよいトッピングとなっていましたよ!
ぶたのほし(尼崎市長洲西通)
あのドロドロ豚骨ラーメンでおなじみ「無鉄砲」で修業されたお弟子さんが、2018年お店を尼崎にオープンされたと聞いて、
ぶたのほし にやってきました!
場所は、JR尼崎駅の南口を出て、徒歩8分。
工場の多いエリアの中に、ポツンと真っ白なのれんを掲げるラーメン屋さんで、2018年1月にオープンをしたばかりの新店でございます。
この日は、看板メニューの豪華版とんこつスペシャルをいただいてきました!
少し遅めの14時ごろに店内へ。
ですが、ラーメンマニアからも話題のお店とあって、ランチタイムをすぎても、待機列ができていました。
なので、とりあえずは、食券を購入してから、待つことに。
そこで気づいたのですが、店内がラーメン屋さんらしからぬおしゃれなつくりになっていて、
店内のBGMにはフィッシュマンズが、そして壁には★がデカデカとあしらわれていました。
しかも、その★の真ん中には「B」の文字が!
「あ~、だから、ぶたのほし!」
など、思いながら、店内を見渡していました。
ちなみに、この店内がおしゃれに感じるのは、工場跡地をリノベートしたからだそうで、そのおかげか秘密基地のようなかっこよさもあり、そして広々としているので、とても開放的な空間となっていましたね。
さて、お店の内装のレポートは、これぐらいにして。
ようやく、順番がまわってきたので、カウンターへ。
なお、キャパはカウンターのみで18席となっていました。
そして、出てきたのが…
うひゃあああああ!!!
こりゃああ、うまそうおおおお!!!
どーですかっ!!?
あの「無鉄砲」の豚骨ラーメンを彷彿とさせる、このビジュアル。
これは、もう間違いないですね!
それでは、いただきましょう!
まずは、スープから。
いざ、グッ…
ううう、うみゃああああい!!!!
もうこってりラーメン好きなら、大歓喜な味わいですね。
ただ「無鉄砲」のものと違って、粘度はそれほどなく、スッキリと飲みやすい仕上がりとなっていました。
なのに、豚骨からでる旨味が飲むたびに感じられて、どんどんとのめりこんでいってしまう味わいだと感じました!
続いて、麺へ。
麺は、中太ちぢれ麺。
スープが絡みやすいようにと、食べ応えがでるように、という2つの思いが込められていて、すすってみると、先ほどの極旨なスープが合わせてやってくるので、噛むほどに幸せ。こってり系ラーメンはこれがあるから、やめられないんですよね~。
最後は、トッピング。
1つ目は、とんこつスペシャルを頼むとついてくる味玉。
中の半熟さは、申し分なし!これぞ、味玉といった味わいでした。
そして、2つ目が、この…
薄切りバラチャーシュー。
スープの存在感が強い分、薄切りにしていると思いますが、ほんとこの厚さで大正解。
スープと麺にほどよく絡み、一緒にいただくことができるトッピングで、食べると、豚の旨味がさらにパワーアップ。
この組み合わせの見事さに、ついつい通いたくなってしまう、そんな味わいだと感じました!
食べたあとの感覚としては、製法は違えど、和歌山ラーメンに近い印象を受けましたね。
とはいえ、醤油よりも豚骨がメインのラーメンなので、こってり好きならば、必食のラーメンだと思いますよ!
らーめん専門 和海本店(尼崎市武庫川町)
ラーメンの大行列店「らーめん専門 和海本店」で、塩(ラーメン)を食べてきました。
場所は、阪神武庫川線から徒歩5分。
阪神電車の沿線からは目と鼻の先にあるお店なので、営業時間中には、電車の車窓から、ここのラーメンを求める人の列を必ずといっていいほど見ることができます。
また、ラーメンフリークのバイブルでもある「ラーメンWalker関西2019」では、兵庫エリアで堂々の総合部門第1位を獲得。
そんな超人気店でもある、このお店のラーメンを忍耐強く並んで、いただいてきました!
まずは、スープ。
スープは、体にやさしい完全無化調(化学調味料は一切使用しない)仕様で、鶏ガラをベースに豚や魚介などの素材が持つ旨味を極限まで引き出した黄金スープ。
ひとたびいただくと、あっさりとした口当たりの後に、じわっと感じる濃厚な旨味が絶品!
塩味も最低限に抑えてあるため、最後まで遠慮なく飲むことができるスープとなっていました。
で、そんなスープをよりいっそう楽しませてくれたのが…
この車麩。
先ほどのスープをふんだんに吸収し、ひたひたになった車麩は、まさに食べるスープ。
スープの味わいが絶品なだけに、これはハマりました!
さて、スープに気を取られがちですが、麺にも他のトッピングにも店主のこだわりがてんこ盛り。
麺は、スープとの相性を考慮した自家製麺。
トッピングのチャーシューは、低温調理で仕上げた鶏チャーシュー(ムネ・モモ)と、肉質がトロっとした豚バラチャーシューの三種類。
特に、この鶏ムネのチャーシューは、この上なくしっとりとした食感と上質な味わいに、感動!
まさに、スープ・麺・トッピング、店主の妥協のないこだわりを存分に詰め込んだ至福の三位一体ラーメンであると感じました。
いつも行列が絶えない理由が、実際に食べてみて、非常によくわかりました!
なお、サイドメニューのふわ玉丼も、絶品でした!
人気店なので、かなり並んで待つことにはなりますが、長い時間を待つだけの価値のあるラーメンだと私は感じました!
おわりに
実は、ラーメンの名店が多いんですよね、尼崎。
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!