
【鳥取】鳥取市内に行ってきた【2017年10月】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2017年の鳥取市です。

仕事でやってきましたが、時間があったので、鳥取砂丘にも行ってきました!
観光したところ
お好み工房 こな(鳥取市末広温泉町)

三ノ宮から特急スーパーはくとに乗り込み、約2時間15分で鳥取駅に到着!
意外と関西から早く着くことができました!
鳥取駅に着くなり、お腹が空いてきたので、

お好み工房 こな にやってきました!
JR鳥取駅から北へ徒歩7分。
関西風や京風、広島風など様々なジャンルのお好み焼きがある他、焼そば・焼うどんメニューも充実した鉄板焼きのお店でございます。
この日は、鳥取のB級グルメとして知られているホルモンそばをいただいてきました!
ところで、ホルモンそばとは、一体どんなモノなのか。
発祥となったのは、昭和30年代にあった鳥取市内のとある焼肉店。
牛ホルモンと太麺を甘辛のタレで炒め、ニンニクの効いた味噌ダレに浸して食べるメニューを考案し、提供し始めたことがきっかけとなんだとか。
それが現代となって、いろんなお店が改良を重ね、昔のつけ麺スタイルではなく、焼そばスタイルとして進化を遂げたものが、鳥取を代表するB級グルメとなったんだそうです!
※諸説あります。
そのホルモンそばが、こちらです!

うひゃー、これはウマそう!!

見てくださいっ、このぷりっぷりなホルモンを!
ホルモン好きにはたまらないビジュアルですね!
そして、食欲をぐんぐん掻き立てる味噌とニンニクの香り!
これはもうお昼ではありますが、思わず「生ビール!」と頼みたくなる一品ですね!
しかしながら、お昼は少し用事もあるので、ビールは我慢して、ホルモンそばに集中!
小皿に取り分け、いざいただいてみると…
うぐっ、ウマすぎる!!

コク旨な味噌ダレが、ホルモンと太麺によーく絡んで、食べた瞬間に感動を覚える美味さを生み出していました!
でもって、このホルモンが、
まあ、美味いこと。
焼肉屋ではないにもかかわらず、黒毛和牛のホルモンのみを使用しているとのことで、単品でも焼肉のホルモンとして成立する味わいを出していました!
ただ、このままでも十分美味しいのですが、さらに美味しくなる食べ方をふと思いついたので、すぐさまトライしてみることに。
その食べ方とは…

マヨネーズをかけて食べる というもの。
焼肉屋ではなく、お好み焼きを提供しているお店だからこそ実現できた、
夢のコラボレーション!
そのお味は…
おいおい、最高かよっ!!!
思わず、興奮してしまうほどの美味さ。
マヨネーズ特有のこってり感がプラスされて、えげつなく美味い食べ物になってしまいました。笑
まさか、鳥取に来てすぐ、こんな衝撃的なグルメに出会えるとは。
鳥取の可能性を感じた、そんなランチとなりました!
鳥取市営第2自転車駐車場(鳥取市東品治町)
続いては、鳥取砂丘へ向かいます!
ですが、今回は旅行ではないため、車では来ていません。
では、どうやって鳥取駅から鳥取砂丘へ向かうのか?
私が使った手段がこちらでした!

レンタサイクル

実は、JR鳥取駅のすぐ近くの高架下にある駐輪場で、観光向けに自転車を借りることができるんです。
レンタル料は、普通が1日500円。電動アシスト付きが1日1,000円。
今回は、鳥取砂丘に行くなら、坂が多くて漕ぐのが大変という話を聞いたので、電動アシスト付きの自転車を借りることにしました!

もちろん、充電も満タンでしたよ!
さて、自転車も借り、準備万端となったところで、

JR鳥取駅の北口をスタート地点として、鳥取砂丘へと出発します!
なお、鳥取砂丘へ向かうルートは、

こちらのGoogleMapのルートを参考に向かってみました!
車だと19分とのことですが、果たして自転車だとどれくらいかかるんでしょうか。
鳥取県庁(鳥取市東町)
まずは、北東にまっすぐ伸びる国道25号線〜国道53号線を進みます。

道路は自転車が通りやすいよう、しっかりとルートが確保されていました。
加えて、日曜だからなのか、車の量も少なくて、周りを気にせずにスイスイと走ることができました!
そんな感じで自転車を走らせていると…

最初の曲がり角ポイント鳥取県庁に到着!
意外と言ったら失礼かもしれませんが、なかなか現代的な立派な建物でしたね!
鳥取城跡・久松公園(鳥取市東町)
さて、そこを左に曲がって、またひたすら真っ直ぐ進みます!
すると、走行中、右側に「鳥取城」というフレーズが目に入ったので、少し寄り道。
しかし、城が拝めると思い、自転車を漕いでみたのですが、その先で待っていたのは…

あれっ、天守閣がない!!
見えるのは、天守閣があったであろう石垣のみ。
一体、これはどういうことなのでしょうか??
なので、鳥取城について調べてみると、天守閣は明治時代に発令された廃城令によって、取り壊されてしまい、現在は天守台、復元された城門、石垣、堀、井戸などしか残っていないんだとか。
なんだか寂しい気もしますが、それでもなお鳥取城として保存されているのが、素晴らしいですね。
ちなみに、この鳥取城は、世にも恐ろしい“鳥取の飢え殺し”と呼ばれる秀吉三大城攻めの舞台となったお城としても有名です。
鳥取の飢え殺しとは、豊臣秀吉による鳥取城攻めの際に、兵糧攻めによって城内の人々が飢餓に陥り、多くの人が命を落とした悲惨な出来事を指します。
鳥取城攻めと飢え殺し
1581年、豊臣秀吉は鳥取城を攻め落とすため、周辺の商人から米を買い占め、城への食料供給ルートを完全に遮断しました。さらに、城内に農民を閉じ込め、食糧をさらに逼迫させるという残忍な作戦に出ました。
この兵糧攻めは4ヶ月にも及び、城内では食料が尽き、人々は草木や壁を食べるなど、想像を絶する飢餓に苦しみました。最終的に鳥取城は落城し、多くの城兵や市民が餓死したと言われています。
なぜ「飢え殺し」と呼ばれるのか?
この出来事が「飢え殺し」と呼ばれるのは、秀吉が意図的に飢餓状態を作り出し、城内の人々を餓死させたという点が大きいからです。これは単なる武力による攻城戦ではなく、人道に反する行為として後世に語り継がれています。
鳥取の飢え殺しが残した爪痕
鳥取の飢え殺しは、日本史において最も悲惨な出来事の一つとして記憶されています。この出来事によって、多くの人々が命を失い、地域社会は大きな打撃を受けました。
現代における評価
現代においては、鳥取の飢え殺しは、戦争の残酷さや人道に対する侵害を改めて考えさせられる出来事として認識されています。一方で、秀吉の戦略や、この出来事に対する歴史的な評価については、様々な議論がなされています。
(補足)
・鳥取市教育委員会では、かつて「かつ江さん」という、鳥取城の飢え殺しのイメージキャラクターを公募で選出しましたが、その過酷な歴史を想起させるという理由から、批判の声が多く、お蔵入りとなりました。
・近年では、この出来事を題材にした小説や漫画なども出版されており、様々な角度からこの事件が取り上げられています。
鳥取砂丘(鳥取市福部町)
そんな歴史の1ページに刻まれたお城をあとに、再び鳥取砂丘を目指します。

鳥取の山々と旧袋川を眺めながら、鳥取の街並みを駆けていくと、

第2の曲がり角ポイントマクドナルドが見える交差点にたどり着きました!
このポイントを、今度は右に曲がります。
すると、目の前に…

ようやく、「鳥取砂丘」と書かれた看板が見えてきました!

しかしながら、この先の道のりは街から外れるため、クネクネとした曲がり道かつ登り坂ルートとなっていて、だんだん太ももがはってくるような感覚が出てきました。
なので、ここぞとばかりに、電動アシストをフルパワー!
横を通る車に気をつけながら、坂を登っていきます!
すると、坂を登った先でたどり着いたのは…

なんと、トンネル!
しかも、歩道の道幅が狭く、なかなか危険なルートとなっていました。
ですが、おそらく鳥取砂丘まで、あと少し。

勇気を出して、トンネルをくぐってみると、抜けた先でようやく…

あ、見えた!!
ついに、鳥取砂丘が見えてきました!
そして、その先で…

これぞといった看板を発見!
時計を見てみると、JR鳥取駅を出発してから、1時間半が経過していました。
車で行くよりも4倍近くかかってしまいましたが、その代わりに鳥取の街並みや自然を感じながらやってこれたので、観光で行くにはとてもオススメだな、と感じました!
では、いよいよ鳥取砂丘に潜入していきます!
なお、鳥取砂丘は、観光可能な砂丘として日本一を誇る砂丘なのですが、観光可能ではない砂丘を含めると、青森県にある猿が森砂丘が日本一なんだそう。クイズ番組で出題そうな事実ですね。笑
とはいえ、これまでのってきた自転車を停めないといけないので、鳥取砂丘の近くにあり、広い駐車場が完備されている、

砂丘センター 見晴らしの丘 にやってきました!
ここで自転車を停め、鳥取砂丘に向かう準備が整いました。
ですが、なんだか甘いモノが食べたくなってきたので、施設に入って、甘いモノ探し。
すると、鳥取ならではなスイーツを見つけたので、速攻でお買い上げ!
買ってきたのは…

梨ソフトクリーム
鳥取県は、生産量日本一の二十世紀梨をはじめ、梨の生産がさかんな地域。
そんな梨をソフトクリームにしたご当地ソフトクリームを、この施設で発見しちゃいました!
観光に行くと、なぜだか食べたくなるんですよね。
というわけで、鳥取砂丘を眺めながら、いただいてみると…
ふむ、ウマイ!
梨のスッキリとした甘さがいいですね〜。
しつこくなくて、お年を召した方でもペロリと食べれそうな味わいでした!
さて、そんなソフトクリームでお腹を満たしたところで、いざ鳥取砂丘へ…と行きたいところですが、見晴らしの丘には名前にある通り、鳥取砂丘を一望できる見晴らしのよい展望ポイントがあるとのことで、この施設の3階へと向かってみると…

おお、見える見える!!
鳥取砂丘をさえぎるものなく、眺めることができました!
しかしながら、あいにく天気が…。
晴れていたら、もっと壮観な鳥取砂丘が見れたことでしょうね。
では、気を取り直して…

今度こそ、鳥取砂丘へと向かいます!

鳥取砂丘へは、見晴らしの丘からリフトが出ているので、それに乗って向かいます!
リフト料金は、大人は片道200円、往復300円。小人は片道150円、往復200円。4歳以下は無料、となっていました。

いざ乗ってみると、普段スキーに行かないせいか、リフト自体に新鮮さを感じて、とても楽しめました!
そんなリフトに乗り、あっという間に鳥取砂丘に到着!
こちらが、鳥取砂丘でございます!

うはー、日本じゃないみたいだ!!
一面、砂、砂、砂。
これは、日本だとこの場所に行かないと見ることはできない光景ですね!
圧巻でした!
そんな鳥取砂丘の全体マップがこちら。

敷地面積は、東京ドーム約120個分に相当するんだそうです。
ところで、2017年ですが、ポケモンGOのイベントが鳥取砂丘で開かれたのをご存じでしょうか。
題して、

Pokémon GO Safari Zone in 鳥取砂丘
鳥取砂丘が期間限定でゲームさながらのサファリゾーンに大変身!といったイベントとなっていました。
ですが、やってきたこの日は、まだサファリゾーンではなかったので、普通にポケモンGOを起動して、鳥取砂丘を歩いてみることにしました!

まずは、この角度から。
果たして、鳥取砂丘ではどんなポケモンと出会えるのか!?
ポケモンGO、オンッ!

って、コイキングしかおらんやないか!!!

残念ながら、まだサファリゾーンとして営業をしてないからか。それとも、元からこうなのか。砂丘で初めて出会ったポケモンは、コイの王様コイキングとなりました。笑
しかしながら、見る角度を変えてみると…

おお、ポケストップめっちゃある!!
砂以外何もないはずの砂丘の上に、等間隔でポケストップが設置されていました!
これなら、砂丘でボールがなくなっても、すぐに補給ができるから、便利ですね!
さて、その後も、ポケモンGOを起動しながら浜辺に向かって進んでみると…

今度は、ヤドンと遭遇!

他にも、クラブやヒトデマン、コダックにも遭遇!
どうやら、海が近いことからみずポケモンがよく出る傾向にあるようですね。でもって、残念ながら、何かのポケモンの巣とかではどうもないような感じでした。
ですが、中にはこんなポケモンも…

わあ、サンドだあ!!
鳥取砂丘に生息するサンドを発見!
こんなに砂丘が似合うポケモンはいないですね〜。お土産にゲットしておきました!
そんな感じで、砂丘を歩いていると…

なんとも、急斜面な丘のふもとにたどり着きました!
これは、通称馬の背と呼ばれていて、鳥取砂丘では最大の高さを誇る起伏だそうです。
また、高さは最大50メートルで、斜面の傾斜角は最大37度だそうなのですが、近くでみると、もはやとてつもなく高い砂の壁としか思えませんでしたね。
ですが、この馬の背を登りきると、なんとも素晴らしい絶景が見られるとのことなので…

子供のときみたいに裸足になって、馬の背制覇にチャレンジ!
しかしながら、通常の山登りと違って、

地盤が砂しかないため、裸足でも踏ん張りがきかず、苦戦。
また、砂丘まで自転車でやってきたことによる疲れもあって、なかなか思うように登ることができませんでした。
それでも、休みを挟みつつ、この馬の背に挑み続け…

無事、登頂成功!!!
振り返ると、先ほどパノラマ写真を撮ったポイントがとても小さく見えるようになりました!
それでは、そんな馬の背から見える素晴らしい絶景をご覧いただきましょう!

あ、う〜ん。
絶景といえば、絶景だけれども(⌒-⌒; )
天気がよければ、もっと素晴らしい日本海の景色が見れたのでしょうが。笑
でも、馬の背を登りきった達成感で、天気は曇りながらも清々しい気分になることができたので、その後も、この景色と風にあたりながら、のんびりと過ごすことができました!

子供の頃、公園にあった砂場。
そんな砂場は、大人になった今でもワクワクするスポットなんだな、と発見ができた、そんな旅となりました。
鳥取砂丘 砂の美術館(鳥取市福部町)
鳥取砂丘のすぐそばに、こんな砂にまつわるスポットがあったので、行ってみました!

砂の美術館
なんと、世界で唯一「砂」を使って制作された彫刻作品を展示している美術館なんです!
なので、もうお気づきかと思いますが、先ほどの写真に写っていた…

この彫刻。なんと、砂と水だけでできているんです!
スゴイですよね〜。
さて、そんな砂の美術館ですが、年ごとに作品のテーマがあり、今回訪れた2017年10月時点では…

砂で世界旅行・アメリカ編
〜世界に誇る大自然と自由の国を訪ねて〜
といったテーマで、展示がされていました!
テーマの写真をみると、砂で作られたようなラシュモア山が!
これは、楽しみですね〜。
砂の美術館の入館料ですが、大人は600円、高校生以下は300円といった料金設定となっていました。※2017年当時
また、砂の美術館の会館時間は、9時〜18時(※)。最終入場は17時30分まで。なので、鳥取砂丘で遊びすぎると、気づいたら入れないこともあるので、砂丘よりも先に行っておいたほうがよいスポットかもしれませんね。
※土曜日のみ、9時~20時までオープン。最終入場は19時30分まで。
それでは、潜入〜。
まず、気になったのは…

どデカイ大型砂像の作り方
要は、バケツや型を使って、子供が砂場で作るカッチカチの砂山をプロの彫刻家がマジで作るとああなるよ、ということが書かれていました!
シンプルですが、砂と水と作り方にこだわるだけで、あんな作品が出来上がってしまうんですね。
さて、砂像の作り方を把握したところで、いよいよ今回のテーマの展示がされている展示室に向かいます!
なお、展示室の作品ですが、写真の撮影はオールOK!
なので、気兼ねなく、作品を写真におさめることができますね!
砂の美術館のテーマ展示「アメリカ編」の作品がこちら!

えっ

えっ!

えええええ!!!

なんという、クオリティの高さ。
思わず腰が抜けそうになりました。笑
しかも、これらの彫刻作品はアメリカの歴史や文化と深く結びついていて、

例えば、こちらの彫刻は、

アメリカの音楽を表現した作品となっていて、特に20世紀初頭に誕生したジャズを中心に制作がされていました!
ルイ・アームストロングに、レイ・チャールズ。数々のジャズの名曲を世に残したレジェンドたちが砂の彫刻で見事に表現されていますね!

こちらは、アメリカの文学を表現した彫刻作品。砂を使って、紙を表現するなど、異次元の彫刻となっていました!
この彫刻に関しては、もはやスゴすぎて、言葉を失いました。笑
その他の作品も、ハイクオリティなモノばかり。
たくさん写真を撮ってきたので、ここからはスライドショーでどうぞ!











どの彫刻も、良さしかないモノばかりでしたね。
そして、極めつけは、こちら!

おおお、ラシュモア山だ!

どーですかっ、この迫力!
(正確にはラシュモア砂山なんでしょうが。笑)

さて、そんなハイクオリティな砂像ですが、展示はこの展示室だけにとどまらず、屋外にもあるとのことなので、

砂の美術館の屋上にある砂丘展望公園へと行ってみると、そこで待っていたのは…

はっ、あれは!

トランプ大統領だああああ!!!
※2017年当時
作品のタイトルは、
全ては歴史の一頁(ページ)
ー独立宣言から241年(7月4日)ー
演説するトランプ大統領を中心に、まさに新たな歴史がつくられようとしている現在のアメリカを表現しているんだとか!
しかも、この彫刻の制作者は、なんとアメリカ人ではなく、日本人の茶圓勝彦氏。

この個性的な指の曲げ方といい、インパクトのある表情といい、トランプ大統領の細かい部分まで見事に表現されているのが、素晴らしいですね。
まるで、トランプ大統領が砂を被って立っているかのようでした。笑
砂丘展望公園ですが、砂の彫刻以外にも…

なんと、鳥取砂丘を一望できるスペースまであるんです!
砂の彫刻もいいですが、自然がおりなす広大な砂の景色を眺めるも、これまた格別ですね。
おわりに

この後、鳥取駅にレンタサイクルで戻り、次は倉吉に向かいました!
倉吉に行ってきた模様は、また別のnoteで書いていくことにします。
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!