どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2021年の島根です。
私の奥さんの実家が島根県にあるのですが、子供が3歳になったので、七五三のお祝いのため、奥さんの両親と一緒に実家近くの神社に行ってきました。それからせっかくなので、家族で島根観光もしてきました!
観光したところ
島根県立三瓶自然館サヒメル(大田市三瓶町)
ちょうど島根にやってきたタイミングに、島根県立三瓶自然館サヒメルで「ポケモン化石博物館」という企画展がやっていたので、観に行ってきました。
企画展ですが、想像以上にポケモンのゲームに登場する博物館のようになっていて、子供以上に興奮しました!
初代ポケモンを彷彿とさせるかいのかせき。
もちろん本物ではありませんが、確かにこんな感じで展示がされていたような。おつきみやまで、かいのかせきか、こうらのかせきか、選ぶのに迷ったんですよね~。
こちらは、ポケモン第4世代「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ」に登場するトリデプスのかせきです。企画展のための作り物とはいえ、とてもリアルです。
写真コーナーもあります。
プテラにのった発掘ピカチュウと一緒に写真を撮ることができましたよ!
こちらの背景もカッコよかった!
常設ではないのに、コンセプトがしっかりとしていて、とても楽しめる企画展でした。
なお、「ポケモン化石博物館」は、2025年も巡回しているようですので、気になる方はチェックをしてみてください!
変わって、こちらは、常設されている「ふしぎの森であそぼう!」のコーナー。体験型となっていて、森の中で遊び回る感覚で巡れる子供向けの展示スペースとなっていました。
大きな虫かごに入って、パシャリ。
子供も飽きずに、巡っていました!
こちらも常設展示がされている「三瓶埋没林」。
なんと、三瓶山の噴火によって、約4,000年もの間、地中に埋もれていたというスギだと言います。
つまりは、縄文時代に立派な杉の木であったものが、今こうして現代で見る事ができているわけなので、歴史好きな私は、ここで思わず「おお~っ」となりました。
あまり下調べもせず、ポケモンの展示があったので、やって来たのですが、かなり楽しめました!
子供も、おみやげとして発掘ピカチュウのぬいぐるみがゲットでき、満足そうでした!
三瓶ダム(大田市三瓶町)
「三瓶自然館サヒメル」へ行ってきたついでに、三瓶ダムを観に行ってきました。近くに車を泊めるスペースがあり、のんびり景色を楽しむことができました!
その後は、出雲市駅近くのホテルに戻り、この日の観光は終了。
七五三で祝詞のあいだ、じっとしないといけなかったりと、この日主役だった子供はお疲れモードで、帰ってお風呂に入るなり、すぐに寝てしまいました。
Green's Baby(松江市殿町)
2日目は、出雲からレンタカーで松江に移動。
途中、車窓から見える宍道湖の景色に大興奮。
海の様に見えますが、湖なんだよな~、これが。
その後、松江城の駐車場に車を泊めて、近くでランチへ。
やってきたのは、子連れでもOKそうな「Green's Baby」という無国籍料理のお店。
入るなり、ソファ席に案内され、家族でゆったりとカフェランチを楽しむことができました。
私は、ガパオライスとおまかせの野菜サラダにしました。
野菜がたくさん採れて大満足! お店の方も親切で、子供連れでも不安なく入れるいいお店でした!
松江城(松江市殿町)
腹ごしらえができたところで、いよいよ松江城へ。
松江城は、天守閣が現存するお城であり、以前訪れた姫路城と同じく国宝に指定がされています。
天守閣に登ってみると、先ほどドライブで見た宍道湖と、松江の街並みを見ることができます。きっと当時のお殿様も城下町と宍道湖が織りなす絶景を日々眺めていたことでしょう。
松江城内には、広い庭園もあり、子供が自由に走りまわっても、問題ないぐらいの広さがありました。
帰りに、堀尾吉晴公の像を見かけました。
あまり有名ではない武将ですが、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という戦国BIG3に全て仕えたことがある武将として、名が知られているそうです。
もちろん、この松江城を築城した人物でもあります。
スターバックス コーヒー 出雲大社店(出雲市大社町)
松江城を観光したあとは、出雲に戻って、レンタカーを返しにいきます。
その道中で、せっかくなので、出雲大社にも立ち寄ってみました。
何度か足を運んではいますが、子供を連れてやってきたのは、これが初めてです。
参拝前にスターバックスでコーヒーを買ってきました。
外観も内装も、少しこだわった作りになっているので、その模様は以前のnoteからご覧ください。
出雲大社(出雲市大社町)
はい、来ました!
ご存じ、出雲大社でございます。
イケメン神さま大国主大神(オオクニヌシノミコト)にもご挨拶をしてきました。なお、この像は、ある神話のワンシーンなのですが、その内容はこちらにまとめておきましたので、興味があれば、ご覧ください。
秋にやってきたこともあり、因幡の白兎も秋の装いをしておりました。
松ぼっくりが祀られているのは、とても可愛らしくて、良いですね。
↓ 「因幡の白兎」のお話は、こちらもどうぞ。
神楽殿にやってきました。
昔はこのしめ縄にお金がいっぱい刺さっていましたが、現在はそれがなかったので、おそらくは禁止されたものと思われます。
(落ちてきたら危ないですしね)
お賽銭もしてきました。
3歳だと届かない高さにあったので、だっこして、入れてもらいました。
二礼ニ拍手一礼の作法を教えたので、子供がマネてやっていましたが、体が柔らかく、礼をすると、折り畳み式のガラケーのようにペタンとお礼をしていて面白かったです。
出雲大社も、境内は広く、またコロナがまだまだ猛威を振るっていた時期でもあるので、観光客が少なく、自由に走り回りながら散策ができたためか、子供は満足して、参拝を楽しんでおりました。
この旅で学んだこととしては、広場から走り回れるスペースがあれば、子供はそこでストレスが発散できるので、子連れでも気持ちよく観光ができることがわかりました。
おわりに
島根の帰りは、特急やくもにのって、帰りました。
やくもでの電車旅は、子供にとっても思い出深かったようで、たまに「みんなでやくも乗ったね」と話すようになりました。
子供は、電車が好きなので、好きなうちは、電車での旅をしたいなと思っております。
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!