【兵庫】西宮に住んでみた【2017年】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2017年の西宮です。
↓ 2016年の西宮はこちら
2017年は、ひとり飲みにハマっていて、西宮にある居酒屋を開拓していた年でもありました。
観光したところ
自然派らーめん 満麺の笑み(西宮市与古道町)
自然派らーめん 満麺の笑み
店名から想像できるかと思いますが、無化調(化学調味料を一切使わない)にこだわった、体に優しいラーメンを提供してくれるラーメン屋さんでございます。
この日は、看板メニューの塩ラーメン「海塩」をいただいてきました!
Ohhh、It’s Beautiful!
思わず日本語を忘れて、英語が出てしまうほどの美しさ!
麺がすぐわかるほど、透き通ったスープがいいですね〜。
最初は、やはりスープからいってみましょう〜!
おっ、これはまさしく…
う、海の味や〜〜。
スッキリかつクリアな塩の味わいに、雑味のない魚の風味。
そして、磯の香りが優しく包んで、まるで海をそのまま味わったような、そんな味がしました!
しかも、それでいて、塩分は控えめですごく飲みやすかったので、一言でいうなら”飲める海のスープ”とでも言いましょうか。
そんな感じのスープでした!
ちなみに、なぜこんな海のような味なのか調べてみると、その理由が2つあることが判明!
1つは、このスープが煮干しの臭みを抑えて、優しい味わいに仕上げた100%魚介スープであること。
で、もう1つは…この
アオサのり!
伊勢志摩産のアオサのりを使用していて、この風味と旨味がスープに溶け込むことで、海のような味わいを生みだすんだそうですよ!
続いては、麺をいただきます!
おほー、のど越しバツグン!
見た目はラーメンというより、蕎麦に近い感じでありながら、のど越しつるんで、かつコシがあって、美味しくいただけました!
また、あまり主張しない感じが海塩スープとのバランスを崩さず、むしろマッチしていて、とてもよかったです!
そして、トッピング。
味玉からいってみましょう〜!
ほー、トロうまぁ〜。
どうやって作ったんだ!というぐらい、黄身がトロットロ!
あまりにトロットロすぎたので、食べたあとスープに混ざらないよう、慌ててレンゲで救助をしたほどでした!
スープが塩テイストなだけに、黄身の甘味をよく感じることができましたね!
また、忘れちゃいけない…
このモモとムネの鶏チャーコンビも、バッチグーな美味しさでした!
なお、この鶏チャーは和風だしをベースにした醤油ダレに漬けこんだモノを使っているだそうです!
…と、こんな感じで食べ進めた結果、
スープを残して、あっという間に食べ終えてしまいましたー。
「あともう少し、この海塩スープを楽しみたい…!」
というわけで、頼んでみました!
しめご飯
なんと、プラス100円で〆用のご飯を頼むことができるんです!
しかも、一味をふったメンマ付き!
で、これを…
残ったスープに入れて、いただきますっ!
はい、うまいー( ゚Д゚)!!
お茶漬けスタイルで、旨味がたっぷりと詰まったスープとともサラサラと美味しくいただくことができました!
いやー、美味しいラーメンは〆まで美味しいですねー。
食べて思わず笑顔になれる、そんなラーメンだと思います!
ホルモン屋 ぎんちょう(西宮市戸田町)
ホルモン屋 ぎんちょう
阪神西宮駅近くに店を構える、ホルモン焼肉専門店。
ホルモンが大好きな自分にとって、ずっとこのあたりの道を通るたびに気にはなっていたのですが、最近購入した「西宮食本」にも掲載されていたので、「これはレポートするしかない!」と思い切って、突撃をしてきました!
いざ入店をしてみると、店内はこぢんまりとしていて、テーブル・カウンター席にはそれぞれホルモンを焼くためのガスコンロがそれぞれ用意されていました!
で、この日は人気店なので、さすがにカウンターかと思いきや、入店したタイミングがよかったのか、
幸運にも、テーブル席に座ることができました!
そんな「ホルモン屋 ぎんちょう」のメニューがこちら!
まさに、ホルモン屋にふさわしいラインナップ!
焼物がほとんどホルモンで埋めつくされていますね!
この日はこの中から、とりあえず…
・キムチ盛り
・塩タン
・ホルモン盛り合わせ(中)
をオーダー。
ドリンクは、ハイボールをチョイス!
やっぱり、焼肉にはハイボールですよね〜。
それでは、実食!
まず、出てきたのは…
キムチ盛り
左から、大根・白菜・きゅうりとキムチの代表格が並んでいるのがうれしいですね!
また、焼肉が出てくる前に、ハイボールとともにいただきましたが、よく漬かっていて、この先の展開に期待が持てる味わいがしました。
そんなキムチの味見をしているうちに出てきたのが…
ホルモン界のトップバッター 塩タン
やはり、こういうホルモン焼肉専門店となると、タンの厚さが違いますね!
で、そんな塩タンをワクワクしながら、
ガスコンロに塩タンを並べて、焼いてから、
レモン汁につけ、刻みネギとともにいただいてみると…
ああ、んまいなー!!!
肉厚なだけに、食べ応えがあって、通常の焼肉チェーンではすぐ終わってしまうようなタンの味を存分に楽しむことができました!
この噛み応えとか、食べ応えがホルモンの醍醐味なんですよね〜。
あっという間に、ペロリと食べ終えてしまいました!
すると、食べ終えたタイミングで、頼んでいたこのメニューがやってきました!
ジャジャーーン!!!
ホルモン盛り合わせ(中)
中サイズとはいえ、お皿いっぱいにホルモンが盛られているのが素敵ですね!
ちなみに、このホルモン盛り合わせ。
どんなホルモンがあるのかというと…
こんな感じ。
全8種類(シマ腸、コテッチャン、丸腸、ミノ、ハート、ハツモト、赤セン、プップギ)のホルモンが各4切れずつお皿に盛られていました。
中でも、プップギというホルモンは、初めて聞く名前だったので、どんなホルモンなのか、楽しみな存在です!
それでは、順番に焼いて、食していくことにしましょう!
1) ハート
ハートとは、読んで字のごとく、心臓のこと。
脂っこくなく、噛めば噛むほど、赤身の旨味がどんどん出てくる味わい。食感もホルモンらしく、コリコリとしていました!
2)ハツモト
ハツモトとは、先ほどのハート(心臓)に近い動脈の部位のこと。別名タケノコとも呼ばれています。
先ほどのハートと比べて、脂分があり、軟骨のような食感を楽しむことができました。
近い部位なのに、こんなに味が違うのですね!驚き!
3)ミノ
ミノとは、牛の第1胃袋のこと。
なお、基本情報ですが、牛には4つ胃袋があるんですよ!
かなり噛み応えのある部位なので、だいたいのお店では包丁で切り込みが入っているのが特徴のホルモン。
ひとたびいただくと、アゴが疲れるほどの強い弾力でしたが、でもそれがイヤにならない美味しいホルモンでした!
ミノ自体は淡白な味わいなので、
きっと、このミノと焼肉のタレの相性がよかったからだと思います!
焼肉のウマさは、もちろん肉のウマさもそうですが、タレのウマさというのも、重要な要素ですよね!
4) コテッチャン
コテッチャンとは、牛の小腸のこと。
主に、モツ煮込みや串焼きなんかで出てくる部位になります。
ですが、今回みたいに焼肉にしていただいても、ぷるぷるジューシーで、かつコクのある味わいに、感動!
また、丁寧に下処理をしているだけあって、臭みもなく、柔らかくて、食べやすかったです!
5) 丸腸
出ましたっ!
私がホルモンの中で勝手に“キング”と呼んでいる丸腸の登場です!
丸腸とは、部位はコテッチャンと同じ小腸なのですが、コテッチャンとの違いはそのカットの仕方。
コテッチャンが筒状の腸を切り開いているのに対して、丸腸は筒状を残して、カットしているのです!
そのため、コテッチャンに比べ、脂が焼いたときにあまり落ちることなく、筒状の部分に残った状態で火が通るため、食べた瞬間にその脂がジュワ〜ッと広がって、至福の味わいを楽しむことができるんです!
「ホルモン屋 ぎんちょう」の丸腸も、そんな“キング”と呼ぶにふさわしい味わいだったので、噛みながら、幸せを感じていました!
6) シマ腸
シマ腸とは、先ほどとは違って、牛の大腸のこと。別名テッチャンとも呼ばれています。
だから、コテッチャンは小腸なので、コテッチャンなんですよね。
(勉強になったかな??笑)
その味わいは、テッチャンよりもさらに脂がついていて、極端にいうと脂身を食べているような感じ。
なのですが、その脂がしつこくなく、でもって、噛めば噛むほど、美味しい脂をポンプのように次から次へと口の中へ運んできてくれるため、
まさに、幸せの無限ループとなっていました!
ホルモン好きにとっては、何度でも味わって楽しみたい部位ですね!
7) 赤セン
赤センとは、赤センマイの略で、牛の第4胃袋のこと。別名ギアラとも呼ばれています。
先ほどまで、脂分重視のホルモンが続きましたが、赤センは食感重視のホルモンで、
ひとたびいただくと、何度でも噛みたくなるような強い弾力に、しっかりとした肉の味わいを堪能することができました!
8) プップギ
ホルモン盛り合わせ、ラスト!
気になっていた部位、プップギの登場です!
プップギとは、なんと牛の肺のこと。
しかも、一般のお店では置いていないレアな部位なんだそうです!
で、ひとたびいただいてみると…
わっ、なんだこれ!?
ハートとレバーを合わせたような感じだぞ!!
肉の食感は、先ほど食べたハートそのもの。なのですが、その味はレバーのような赤身の味わいがしました!
なんとも、不思議なホルモンですね。
これは、新感覚の味わいでした!
というわけで、ホルモン盛り合わせをじっくり堪能したのですが、まだまだホルモンが足りないぞー!ということで、追加オーダーを決断!
頼んだのは…
生センマイ
センマイとは、牛の第3胃袋のこと。
ちなみに、漢字で書くと「千葉」になるんだそうです。
(もうそれ、ちばですやん!笑)
その味はホルモンとは思えないほどのみずみずしい味わいで、さらには生のプリっとした食感に感動!!!
また、コチュジャンたれとの相性もよく、ハシが止まらなくなる味わいでした!
ちなみに、生とありますが、この店も含め、だいたいのお店では、下処理で湯通しがされているため、安心していただくことができましたよ!
で、ラストは…
ホクホクな食感のにんにくホイルを奥さんと一緒に「熱っ!熱っ!」と言い合いながら、いただいて、
焼肉タイム、終了~!
いやー、ホルモン好きにとっては、「ホルモン屋 ぎんちょう」にいた時間は幸せな時間でしたね。
大力食堂(西宮市甲子園網引町)
大力食堂 に行ってきました!
阪神電鉄の久寿川駅から南へ徒歩4分。
地元の人のみならず、甲子園球場にも近いことから食欲旺盛な球児たちからも愛される大衆食堂でございます。
この日は…
自慢のデカ盛りグルメかつ丼(大)をいただいてきました!
※現在は提供を終了されています。
(でも、食品サンプルは普通サイズなんだけどなあ。笑)
店内に入り、周りを見渡してみると、
壁のいたるところに、色紙がギッシリ!
読んでみると、芸能人や情報番組のリポーターを始め、地元や遠征でやってきた野球チームなどなど。
また、阪神タイガースの選手も通っていたようで、かつてJFKの一角として活躍をした久保田智之選手のサインも飾ってありました。
そんなたくさんの色紙を眺めていると、
ヤツは、突然、目の前にやってきました…。
えっ!
えええええええ!!!
もはや、自分の目を疑いたくなるほどのデカさ!
2合半のご飯に、豚かつ1枚、大玉卵2個を使用。
一般的なかつ丼と比べると、約3倍強というサイズなんだそうです!
ちなみに、湯呑みと比べても…
ご覧の有り様。
もはや、かつ丼とは違う別のモノにさえ見えてきました。
(かき氷みたい。笑)
そんなかつ丼(大)ですが、大きすぎてハシで食べるのは不可能なので、
備え付けのスプーンとお椀を使って、小分けにしていただきます!
うむ、出汁たっぷりでウマイ!
ふわふわな卵に、これでもかとたっぷりかかった丼つゆが合わさり、意外にもあっさりとした味わいで、美味しくいただけました!
また、豚カツが揚げたてだったので、サクサクとした食感が残っていて、GOODでした!
さて、意外とあっさり味だったので、もしかしから全部イケるかも!…と思ったのですが…
ちょうど半分まで行ったところで失速してしまい、
ここで、ギブアップ!
かつ丼の地層を見たところで、私のお腹の限界がきてしまいました。泣
まさか、半分も食べ残してしまうとは…。
でも、大丈夫!
「大力食堂」では、食べ残してしまった分は、
持ち帰り用の容器(20円)を利用して持ち帰りができるため、家に帰ってからでも食べることができます!
頼んだからには、最後まできちんと食べる。
私の流儀です。(ドヤ顏)
讃岐うどん はんげしょう(西宮市本町)
讃岐うどん はんげしょう
阪神西宮駅から南へ徒歩4分のところにある、地元で人気のうどん屋さん。
この日のお昼も「はんげしょう」のうどんを求めて、列ができていました。
この日は、名物のとり天豆乳ひやかけをいただきたかったのですが、
残念ながら夏季限定メニューで提供がされていなかったので、変わりに個人的に大好きな牛すじがたっぷりとのった牛筋ぶっかけをいただいてきました!
あー、これ絶対ウマイやつだわ!
見ただけで、確信の1品。
また、「はんげしょう」の牛すじは、国産の黒毛和牛のみを使用しているのだそうで、その点でも味は間違いないでしょう!
実は後ろに隠れていた半熟卵をぶちゅっとつぶし、全体的に絡ませてから、牛すじとともにうどんをいただいてみると…
あー、甘辛でウマイなぁ〜!
甘辛くコクのある味に仕上がった牛すじとうどんつゆが、コシが強く、つるんとした食感と喉越しのうどんに絡んで、抜群の美味さ。
半熟卵が甘辛い味に程よく絡んで、牛丼に卵をかけて食べたときのあの味のような、そんなまろやかで濃厚な味わいを生み出していました!
また、冷たいおうどんなので、牛すじはもちろんアツアツではなく、常温仕様。
なので、牛すじの旨味がハッキリと感じられて、牛すじ好きにはたまらないおうどんとなっていましたね!
でもって、このおうどんに…
卓上でかけ放題となっている天かすをかければ、もはや無敵。
サクサクとした食感に、甘辛なつゆを吸った天つゆがたまりませんでした!
うどんが絶品だったので、夏になったら、絶対とり天豆乳ひやかけを食べてみたいと思います!
西宮商店(西宮市松原町)
西宮商店にやってきました!
JR西宮駅から南へ徒歩4分の商店街に店を構える居酒屋。
店名には「西宮」とありますが、お店の自慢は屋台餃子を始めとした、高知の屋台料理!
そんな高知の料理をアテに、ひとり飲みをしてみました!
この日のお酒は、2本立て!
1本目に選んだのは…
ハイボール
あんずハイボールやらいちハイボールなど、数種類のハイボールがメニューに並んでいましたが、今回はシンプルにキリンのウイスキー「オークマスター樽薫る」で作ったオークマスターハイボールにしてみました。
ちょうどよい炭酸のシュワシュワ感とスッキリとした味わいで、ゴクゴク飲めるハイボールでしたね。
2本目は、後ほどご紹介します!
オークマスターハイボールのお供に、本日のおつまみにうつりますー。
まず、最初に頼んだのは…
「西宮商店」の定番 焼餃子
いつもの餃子とは、なんだか様子が違いますよね。
実は、高知の屋台では蒸し焼きではなく、たっぷりの油で餃子を揚げ焼きに仕上げるんです!
さらに、この「西宮商店」では、この餃子を…
レモンと塩こしょう(+30円)でいただくのがオススメということで、餃子をハシでとり、絞ったレモン汁と塩こしょうにつけてから、いざいただいてみると…
んほー、パリパリうまぁ!
パリパリな皮の食感と、野菜の水分から出るみずみずしい餡の味わいが合わさり、美味しさ満点!
また、脂っこさもないので、次から次へとパクパクいけちゃいました!
でもって、ハイボールとの相性もバッチグー!
ビールといい、ハイボールといい、炭酸系と餃子はほんとよく合いますね!
さて、この店の餃子のウマさが、これでわかったところで、「次は、これを頼まないと!」と、
水餃子 も頼んでみました!
ちなみに、水餃子は数量限定なんだそうですよ!
そんな水餃子ですが、このままだと餃子同士がくっついてしまうため、お店からのアドバイスで…
餃子のたれをダイレクトでかけます!
で、たれをかけた後、アツアツのまま、この水餃子をいただいてみると…
うん、これもウマい!!
味は、焼餃子と同様、文句なしのウマさ。
ですが、今度は皮がぷるぷる、つるんとしていて、焼餃子よりもさらに食べやすいように感じました!
餃子を2種味わったところで、他のメニューにも手を出してみます!
こちらは、砂ズリとスライス玉ねぎを柚子胡椒ぽん酢で和えた
ズリぽん
砂ズリのコリコリ食感に、柚子胡椒のピリッとした辛さ。
これが、ハイボールに合わないはずがありませんね!
お次は、もっと辛いモノが食べたくなったので…
かつおキムチ をオーダー。
かつおのたたきを特製ダレでキムチと和えた1品。
キムチの辛さ・酸っぱさとかつおの甘さが融合し、どちらというとハイボールよりも日本酒が恋しくなるような、そんな味わいがしました!
ハイボールを早急に飲み干し、この日の2本目にいきます!
選んだのは、もちろん…
日本酒 白鶴
兵庫は神戸の酒造メーカー白鶴酒造が醸す伝統ブランド「白鶴」。
ひとたび飲むと、クセがなく、さらりとした口当たり。また、地元の地酒ということもあって、親しみのもてる味わいがしてきました!
そんな白鶴をお供に、おつまみを再開。
今度は、こちらを頼んでみました!
ポテトサラダ
特に、高知色はありませんが、食べたかったのでチョイス!笑
程よい塩味がいいですね〜。
また、日本酒はこのポテトサラダのようなこってりとした味わいをさらりと流して、スッキリとさせてくれるので、白鶴ともピッタリな1品でした!
今度は、白鶴との相性を重視して…
サザエの磯あえ をチョイス!
歯応えのあるサザエと、数の子のプチプチとした食感が楽しい1品。
また、磯っぽい味わいが、実に白鶴とよく合いますね〜。
これが美味しいと思えるようになった自分は、ほんとおっさんになったなぁと思いました。笑
いろいろといただいたところで、〆に移ります!
この日の〆に選んだのは…
じゃこめし
ご飯の上に、おかか、高菜、じゃこがのった〆にはピッタリな丼ぶり。
これまた程よい塩気が食欲を刺激して、バクバクいただくことができました!
海鮮屋台 おくまん 西宮店(西宮市六湛寺町)
海鮮屋台 おくまん
全国の漁港から直送の海の幸を低価格でいただける、関西を中心とした居酒屋チェーンです。
※現在は価格が改定されている可能性がございます。
そんな「海鮮屋台 おくまん」でいただく最初のお酒は…
ラッキーハイボール
樽熟原酒の華やかな香りと飲みごたえのあるブレンデッドウイスキー(※)「オーシャンラッキーゴールド」で作ったハイボール。
しかも、お値段は280円とお手軽。
なのに、ウイスキーの濃度が薄いわけでもなく、ゴクゴク、スッと飲むことができました!
そんなハイボールに合わせるおつまみを求めて、メニューをチェック!
最初にハイボールを選んだので、まずは揚げ物を…と思っていたのですが、メニューを見て、ビックリ!
えっ、刺し盛りが
このボリュームで、680円!!
というわけで、お酒との相性は関係なく、このおくまん盛りをオーダーしてみました!
で、出てきたのは…
わあああ、スゴイ!!!
多少メニューの写真と比べて、刺身の魚が変わっていますが、これはその日の鮮度と旬を考慮してのこと。
(秋にやってきたので)旬のサンマに始まり、サーモン、マグロ、鯛、そして、極めつけは…
このブリ!
この安さで、この厚み!
まさか、イメージ写真を超えるビジュアルでやってくるとは思ってもみませんでした!笑
さて、そんなブリのお味は…
うーん、トロける〜。
食べ応えがあり、脂ものっていて、お見事。
鮮度も抜群で、早くも日本酒が欲しくなってくる味わいがしました!
フライングぎみで刺し盛りを頼みましたが、本来の揚げ物を求めて、次のオーダーへ。
頼んだのは…
天ぷら7種盛り合わせ
こちらも、刺し盛りも負けないぐらいの大ボリューム!
加えて、天ぷらの7種(鶏、いか、なす、かぼちゃ、穴子、ちくわ、紅ショウガ)と、欲張りな盛り合わせとなっていました!
ちなみに、この盛り合わせ。
お値段は、いくらだと思いますでしょうか?
なんと、刺し盛りと同じ680円なんです!
いやー、これも安いですね!!
そのお味はどうでしょうか。
インパクトのある焼穴子から、いってみましょう!
んお、ふわふわサクサク!!
穴子の身が非常に大きいのに、食感はやわらか。
それがさっくりと揚がっているものだから、味は絶品そのもの!
また、個人的に大好きな紅ショウガ天も、これまた絶品!
この盛り合わせには、紅ショウガ天が3つも入っていたので、まさに俺得な天ぷらセットとなっていましたー。
その他、揚げ物メニューの中から、
鶏もも唐揚げ 3ケ (280円)と、
カキフライ(タルタル) (480円) も注文!
どちらも揚げ物とマヨネーズのこってりコンビなので、ハイボールにピッタリ!
また、安いにもかかわらず、値段以上に満足のいくおつまみとなっていました!
揚げ物まつりで、ハイボールを飲み干したところで、2本目のお酒に突入ー。
選んだのは、もちろん…
日本酒 大関 (280円)
兵庫は西宮の酒造メーカー大関が、”更に上を目指す”といった意味を込めて、横綱の次の番付から名付けた伝統ブランド。
甘くもなく、辛くもなく、バランスがとれた日本酒で、飲みやすく、また飲み飽きない味わいとなっていました。
この大関をお供に、先ほどの刺し盛りをつまみつつ、日本酒とのマリアージュを楽しんでいましたが、刺し盛り以外にも魚が欲しくなってきたので…
今度は、握り寿司で頼んでみました!
寿司盛り合わせ 5貫
こちらも、値段はいくらだと思いますか?
なんとなんと、380円なんです!
安い、というよりヤバいですよね!笑
しかも、その味は比べるなら、100円均一の回転寿司のレベルをはるかに超えたクオリティで、新鮮な魚でしかできない甘さと旨さのある握り寿司となっていました!
さて、安かったからか、ここまでかなり食べまくってきましたが、ようやく〆へ。
〆に選んだのは、280円メニューから…
だし巻き を選んでみました!
だしがたっぷりで、ふっくらとした食感に舌鼓。
日本酒を食べてから、ググっと流しこみ、だしの余韻を堪能。
ご飯もの、麺類を〆にしがちですが、だし巻きで〆るのもなかなか良かったですね〜。
おわりに
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!