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タイルのお話し⑨(モザイクタイル)

いろいろとモザイクタイルをご紹介中。

昨日は、タイルの「素材」という切り口で、
いくつかの種類についてお話ししました。

タイルっていうと、陶磁器と思いがち。
でも。石とかガラス素材があって、
陶磁器にはない、質感や色合いで、
なんともいえない魅力があります。

そんなお話しでした。

今日は、別の切り口で、
モザイクタイルをご紹介していこうと思います。

少し前、10cm角タイルの時と同じ切り口。
そう。タイルの「形」です。

モザイクタイルの主流っていうと。
これまでご紹介したように、大きさの違いはあれど、
正方形が主流なんですよね。

ただ。
正方形以外も、もちろんあったりします。

まず最初はこちら。

ロの字の枠内に採用されたタイルですね。
ミニカーと比較していただくと、かなり細かなタイル
ということがお分かりいただけると思います。

そうなんです。
正方形ではなくて、長方形ですね。

格子状になっている正方形に比べると、色だけでなく
横へ展開していくような模様にも惹かれます。

そういう意味で。
キッチン前の手元隠しといった、
横に長いところに採用するのがオススメです。

次はこちら。

タイル自体は、先ほどと同じ長方形ですよね。
でも。張り方に特徴がありますね。

ヘリンボーンなフローリングみたい。

先ほどと比べると、直観的にわかると思いますが、
上下方向に流れ感じますよね。

最後はこちら。

タイル自体は、先ほどと同じ長方形ですよね。
でも。張り方に特徴がありますね。

ヘリンボーンなフローリングみたい。

先ほどと比べると、直観的にわかると思いますが、
上下方向に流れ感じますよね。

最後はこちら。

長方形ではなくて、横長の六角形。
画像の切り取り方で、少し大きめに見えますが、
一つ一つは、数cmでとてもコンパクトなんですよ。

四角形にはない、独特な表情を作り出してくれてます。

少し話は逸れまずが。
こちらのタイルの色合いをよく御覧ください。

キラキラとしたところがありますよね。
金属のような表情を持った、個性的なタイルなんです。

全体の色合いが、シックなので、男前なインテリアに
フィットするでしょうね。


話を戻して。
モザイクタイルって、正方形だけではないんですよ。
いろんな見せ方ができるのは魅力の一つです。

明日、もう少し個性的なモザイクタイルをご紹介します。

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