施主検査のポイントって?
昨日、とある家づくりの現場にて、お客様の竣工検査。
その検査にご一緒してきました。
検査ってどんなことするの?
と思われる方がいるかもしれませんね。
そもそもですが。
竣工時の検査は、お願いしていた建物が成果物として問題なくできているかを確認することです。
これ。
結構しっかり検査することをオススメします。
工務店の担当者から、「暮らしてみてから気になったら直しますよ」って言われたりするので、ほどほどでなんて。。よくないです。
工事中についた傷なのか。
引越しの時についた傷なのか。
後になったら、わかりませんよね。
どちらかわからないと、言いにくくなりますよ。
後で、何階も気になったところを伝えていたら、工務店も大変だなって思うようになったりしますので、
あまりいい結果になりません。
なので。
検査は、隅から隅まで、しっかりとしてください。
検査のポイントは。
床、壁、天井の傷や汚れ、亀裂
建具の開閉
サッシの開閉
家具類の達付
照明の点灯確認
等などいろいろです。
とにかく、気になることがあったら、その場で、しっかり伝えて直してもらえるのであれば、、直してもらいましょう!
ちなみに。
昨日は、現場に頻回でご一緒していたことと施工者のチェックが相当行き届ていたので、チェックはほとんどありませんでした。
午後、これから家づくりを考えている御家族にお会いしてきました。
いつもそうなんですが、具体的な話というより家づくり全般に関する雑談が主体です。
といっても、まったく役に立たない雑談でもありませんよ(笑)
土地探しをどうサポートしているのかとか、設計士、工務店、ハウスメーカーの違いとか、設計士に依頼するメリットはなにかとか、どんな流れでどれくらいの期間がかかるのかとか、ほんといろいろですね。
その辺について、フラットな視点から、オフレコな内容も含めてお話するようにしています。
家づくりって、初めての方が多いので、不安も多いはず。
その不安を、少しでも軽減できたらいいなと思うんですよね。
家づくりって、パートナー次第ではありますが、めちゃ楽しいから。
いろいろお話してきましたが、今後の家づくりの参考になるといいなと思います。
夕方からは、お客様とショールームへ。
アイカ工業というメーカーです。
洗面台に使う人工大理石の色や素材感から、家具の面材の使う化粧板や、キッチンパネルさらには、外壁の塗り壁材のことまで、いろいろです。
実物見ながら、しっかりと比較検討していただけたようです。
設計中なので、色までは決めなくてもよいのですが、選び出すと、色のことまで話が進みます。
そのおかげで、家のイメージを、より深く理解する機会になりました。
楽しい時間でした。
毎日いろんな家づくりが進行中。
ありがたいです。
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