#凸プレ archives 2021/12
記事
動画
スネ夫が吹き出す時にBGMが止まる演出が良い。
タイトルだけでだいぶお腹いっぱいになる。
文春の新おにいインタビュー繋がりで久々に見た。
勢いで笑ってしまうソ連シリーズ。
ソ連つながりで。
くだらなさすぎる。
ミネルヴァさん、おすすめです。
今月のオモコロ。
ブックオフは駅チカに欲しいです。
今月の東京03。居酒屋でひとり、席に残されたときの時間。後半ずっと豊本さんと飯塚さんが尿意で喧嘩してるの笑えた。「あんなものは後半ブロックだわ」ってそれ、全然良い話だと思ってないひとの台詞だろ。
以下、Vの動画。配信(長い)→動画(短い)
まず取り上げるべきはこれ。伝説。腹筋が捩れ死んだ。夜中なのに大笑いしてしまった。
時計を進めたり戻したりするやつ。ミオしゃの「愚か者め」好き、極めて好き。
これも素晴らしすぎて3回見ました。全編面白すぎる。姫が徹子の部屋をやり始めたところはベッドを叩きながら笑った。ちょこ先生は何やってもちょこ先生。
夜中に叫ばせるな。寝る前にハラハラさせるな。
4期生マリカ。4期が集まったのは7月の会長卒業前のマイクラ以来でしょうか。この4人は、たとえば3期生とか5期生みたいにめちゃくちゃ面白いことがどんどん起こって笑いが絶えない…という感じではない。かなたんが「実家」「こたつのなかに入ってるみたいな」って言ってた(55:25-)けど、無理に笑いをとろうとしない感じというか、一生懸命にやらなくても良い空気感があってあたたかい。どかんと凄いことが起きる訳ではないけど、落ち着いた居心地の良さがある関係性が伝わってくる配信だった。
かなたその2周年ライブ。凄すぎて絶句。スバル先輩の3周年ライブも号泣したけど、それとはまた少し違う感動でした。コーラスとミックス、動画、ダンス、歌唱、選曲、すべてにパワー(努力×才能)が詰まっていて雪崩のように迫ってくる。女王蜂「火炎」→Superfly「覚醒」の流れと、きくお「愛して愛して愛して」→wowaka「アンノウン・マザーグース」の流れ、鬼。かなたんはバラードのときの発声がとても良くて、逆にアップテンポのときの発声は少し苦手だったけど、完全に吹っ飛んだ。全部良いし、全部上手すぎる。ごめんなさい、最強でした。(ちなみに、ここには貼らないけどサンタコスのショート動画も最強でした。)
ライブの感動って、これがある気がしている。
6期生だと、ラプ様がとても良い、良いというか、完璧。
さかまたがTwitterでオススメの小説募集してたときに泉鏡花『外科室』を薦めてたのも高ポイント。高ポイントってすげー上から目線だな。
白上フブキ「赤いなぁ」まとめ。GCCXで親の顔より見た光景。
助かる。
感動作。
なめたけさんの切り抜きは毎回良質過ぎるが、これは特に良かった。切り抜きのクリエイティヴィティ。ただ切り抜くだけではなくオリジナルを掛け算して、あたらしい面白さを引き出すのである。
これも。
今年もありがとうございました。
音楽
12月は待ち望んでいたものがたくさんリリースされた。
全曲良い(アルバムとして良い)が、特に1、2、4、7、10、13。各曲短いが、各曲にドラマがある。
これも全曲良い(アルバムとして良い)が、特に1、3、5、6、7、9、15。頭のおかしい不協和音で構成されたトラックが、ポップに振り切ったメロディの背景でリフレインする。
「きゅうくらりん」はボカロ史に残る大名曲だと思った。なんか違うんだよな、抉ってくる角度が。
イノタクさんのEP。短編映画みたいだ。
いや、これも伝説的。寒空のしたに出かける時、なんか毎回碧海さんのうたを聴いている。言うまでもなく全曲良いが、1、2、5、9、10が特に沁みる。mei ehara的グルーヴの心地よさ、気だるさ、そこに差し挟まれる瞬間的な狂い(例えば「空白む」)が切実だ。
聴き込んでみると、音がとにかく圧倒的に厚い。護符のようなアルバム。
ぶちのめされた。2と7が別格。破壊力が半端なさすぎて、もはや怖い、夜におトイレひとりで行けない。
今更感がものすごいが、椎名もたはDECO*27やハチ、wowakaと並ぶ伝説的なボカロPだと思う。『夢のまにまに』収録「アストロノーツ」のバンドアレンジが僕たちのいる次元を容易く超えて、知らないどこかへ行っている。後半のシューゲイズ/ノイズ的なカオスにコード感が戻ってくるところは「宇宙?」と思った。ひとつ間違うとよくあるJPOP風のボカロロックになるが、それを突き抜けて、エレクトロニックな心地よささえも振り切って、突き放す。市蔵さんのリミックスと一緒に、この曲は今月一番聴いた。
Neil Ardleyがとんでもなかった、というのが2021年最後の発見です。