i011.noteに書いた記事で性格分析(Personality Insightsの結果を紐解いてみる~ビッグ5編~
昨日の分析記事
の続きです。
さて、昨日は文章部分を確認してみましたが、その次にでてくるのが、棒グラフ(?)的なやつ。(クリックすると拡大します)
どうやら、
ビッグファイブ分析(個性)
欲求
価値
の3つの軸で判断されているようです。
今回はその中の、ビッグファイブ分析について、見ていこうと思います。
・ビッグファイブ分析
たしか、メンタリストのDaiGoが、心理学的のいろんな論文で取り上げられている、ということで推してた手法。
wikipediaの説明見たけどわかりづらかったので、
このページを参考に、自分の結果を見てみたいと思います。
(DaiGoが監修しているマッチングアプリのメディアサイト)
ちなみに、
「ビッグ・ファイブ」とは、科学的・心理学的に最も信憑性があるとされている性格分析の理論で、私たちの性格は次の5つの性格因子の組み合わせによって決定されると考えます。
外向性(社交性)
開放性(チャレンジ力)
誠実性(勤勉性)
協調性
神経症傾向(ストレス耐性・メンタル傾向)
だそうです。
ちなみに、今回のPersonality Insightsの結果だと、一部表現が違うので、
外向性
知的好奇心 = 開放性
誠実性
協調性
感情起伏 = 神経症傾向
と対応させてみました。
で、いちおう、最初の15日と直近の15日を比べたので、2期間を比べて、変化の小さい項目、つまり、最初と直近であまり変わらなかった部分から。
・知的好奇心(開放性)
100% → 91%
開放性が高い人の特徴
芸術性、知性に優れ、改革を好む
開放性が低い人の特徴
問題解決能力に優れ、形式的な思考を求める
とのこと。また、高い場合は
まだ見ぬ新しい世界に対して好奇心を持ち、行動に移すことができるか
新しいものをどのくらい求めているか
とあります。確かに、新しいものを求める、わかるわ~。
・誠実性(勤勉性)
68% → 66%
勤勉性が高い人の特徴
自己抑制が効き、集中力が高い
勤勉性が低い人の特徴
アドリブ力に長け、行動力がある
自分、やや高いってことなのかな?正直、あまりピンと来てません。
目の前で起きた出来事、定められた目標に対して、どう対応していくかを示すのが勤勉性らしい。
個人的には、あまり自己抑制が効いているタイプではないんだけどな……
noteを続けると決めて書いてるのが、たかしんが自分で思ってるより高くでてるのかしら?
この辺は、もともとの蓄積データがtwitterだから、noteでやるとこうなっちゃうのかしらね~。
・感情起伏(神経症傾向)
36% → 33%
神経症傾向の高い人の特徴
周囲の人の感情への感度が高く、空気を読むことができ、洞察力がある
※いわゆる「メンタルが弱い人」
神経症傾向の低い人の特徴
恐怖心に囚われることなく頼れる存在で、温和
※いわゆる「メンタルが強い人」
ま、低いといっても33%台なので、やや低いだと思いますが、でも、温和とかは割とあってるんじゃないかなと思います。
ちなみに、低いほうがいいのかなと、思ってましたが、危険に気づくのが遅いという面もあるみたいです。
続いて、変化の大きい項目。(てか、こんなに下がる??)
・外向性
99% → 35%
外向性の高い人の特徴
コミュニケーション力に優れ、野心を持っている
外向性の低い人の特徴
物事を冷静に考察する力に優れ、家庭の安定を求める
なんだろ。たしかに、最初のころは、野心というか、こうなったらいいな!って気持ちで書いてた気はするけど。
物事を冷静に考察する力
とあるから、書き続けたことで考察力がついたのか、直近の話題がそういうのが多かったのか。そんな感じでしょうか。
・協調性
90% → 30%
協調性の高い人の特徴
協力的で道徳的
協調性の低い人の特徴
カリスマ性があり、孤立を恐れない
え、なんでこんなに下がってるんだろう…
しいて言えば、周りの評価を気にしなくなったとか?自分の言いたい事言うようになったとか?
うーん、スキ!の数とか、結構気にしてるけどなぁ。
ただ、書きたい事を、しっかり書いている、という点では最近のほうが多い気も。
まとめと気付き
というわけで、自分の結果を振り返ってみました。
ビッグファイブと5項目見るだけでも、結構大変だなー、と。
しかも、わかるようなわからないような…個人的には誠実性とかもっと低いと思っていたから意外。
ん?あれかな、文章を書いてる自分の設定が、そういうキャラクターなのかもしれない。
というのも、同じように、Personality Insights をやった方の記事の中に、「自分のペルソナ設定に近い結果が出ていた」という人もいたので。
そう考えると、この5つの軸。
今後、キャラづくりや役作りをする際に使えるかもしれないなー、と。
なんとなく「こんな性格」ではなくて、
このキャラは外向性が高くて、でも誠実性は低くて…
と、5つの軸で強弱をつけてキャラクターの性格を作る、というアプローチは、割とおもしろいかもしれないな、と思いました。
あと、台本を書いていて、そのキャラのセリフを分析ツールにかけたとき、キャラのイメージがちゃんとセリフに表れているか、というチェックにも使えるかもしれないですね。
ん、これで1本記事書けそうだな。機会があったら書いてみよう!
というわけで、まだ残りの分析があるので、シリーズ続きます。
よろしくお付き合いのほどお願いいたします<m(__)m>