【RICOH GR Ⅲx】趣味にしているカメラの話
お読みいただきありがとうございます。
KIDS SMILE LABOのもりもりこと森 誉です。
今回は子育てでも保育のことでもない、タイトル通り趣味の世界の話です。
写真を撮ることが好きな私は次に手にしたいカメラをどれにしようかなとずっとずっと悩み続けていました。それこそ一年近く。
その時間もまた楽しいわけですが、常にこうモヤモヤっとしたものに取り憑かれているような気持ちでいるのも精神衛生上よろしくありません。
というわけで新しいカメラを買いました。
購入したのはRICOHのGRⅢx。
コンパクトなボディーながらにAPS-Cセンサーを積んでいるのがポイント。
そしてGRは最高のスナップシューターと称されているくらい、永くファンを魅了している名機でもあります。
手にとってみて、そのコンパクトさと機動性に感動。
今持っているNikon Z50も小さい部類ではありますが、子どもと過ごしているとその大きさや機動性でさえも気になることがありました。
今の私にはコンパクトさが欠かせないのだと確信するまでには様々な葛藤もありました。
持ち運びやすさよりも機能面をとるか？
金額は上がるけどせっかく購入するならもっと上を見るか？
そもそも新しいカメラは必要か？
そして、今回は見送りましたが、やはり写真を撮る人間としてはフルサイズも使ってみたい！
その欲求をどうするか...最後まで悩みました。
最後まで候補に挙げて悩んでいたのはSIGMA fp。
小さなボディにフルサイズセンサーを積んでいて、かつデザインも写りも私好みのカメラ。
いつかは手にしたいカメラ
それでもGRにしたのはやはり持ち運びの良さ。
これ、ポケットや小さめのバッグなんかにも入ってしまうくらいのサイズ感なのです。
つまり持ち運ぶことに億劫さを感じません。
ふと出会った「今撮りたい！」を逃さなくなります。おまけに起動時間わずか0.8秒。
撮ってあげるからこそカメラが生きます。
そのためには携帯性って重要だと子どもが活発になるにつれて思わされました。
色表現に関してもGRで撮られた数々の作例を見て黒や赤の表現が美しく、心を奪われました。
そしてとにかく陰影が美しいんです。
決して機械としてすごく優秀なカメラではありません。そこがまたいい。
それでも多くの写真好きたちを魅了してきたその魅力に私もこれからとっぷりと浸かってみたいと思います。
まだほとんどシャッターを切れていないので、写りの感動は週末の楽しみとしてとっておこうかと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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