🇨🇴ヒッチハイクの神様＆ベネズエラ難民と共に,Buga-Palmiraコロンビア

SilkRoadBackpacker2023

2023年8月20日 17:18

🇨🇴南部の洗礼2023年7月27先負⌚

なので朝1は諦めた。カリ迄の距離も66kmで31日のフライト✈迄5日ある⌚残金もあるし最悪バス🚍で行ってもいい。昼前に徒歩でヒッチハイクスポット迄行くが中々止まらない。前に進んだり位置を変えても気配ない💧カリとは逆車線方向のベネズエラ🇻🇪難民の家族は大家族でベビーカーも押しているのにすぐ拾われた💦１人でホワイトボード持っている俺は拾いやすいはずだが…

世界有数の凶悪都市迄の道程

向かっている都市カリは🇨🇴第３の巨大都市で麻薬カルテルや殺人件数が世界で有数。他の地域の誰もが治安には注意⚠しろと言う。数時間経った😩ヤケになり数基戻り元のヒッチハイクスポットに戻った。そこはタクシー🚕やバス🚍が頻繁に停まるのでそこがベストだ🔰1時間経っても停まらないしバス🚍を逃した中年の現地住民3人組迄ヒッチハイク始める😅しかも俺の前で😡ヒッチハイクの常識もわかってない🤬※ヒッチハイクの常識＆礼儀として後から来たヒッチハイカーは後方でヒッチハイクしなければ行けない※⚠もう16時近くで5時間路上だ🥵ヒッチハイクの難しいコロンビア🇨🇴でもここまで待ったことはない。モロッコ🇲🇦南部の西サハラでは同じ時間待った😵‍💫日没迄🙅なら宿に戻って翌朝始めればいい。宿代の出費は嵩むがバス🚍で一発の方が格安だが最後迄ヒッチハイクにこだわりたい。いずれにしろ宿代はどこかでかかるのだから…

諦めかけたその時ヒッチハイクの神様が✨

自暴自棄になったがバイク🏍停りペアッヘ=高速道路料金所迄直行🌬️20km ぐらい。俺の立ってた場所は【誰も停まらない】と言うことでペアッヘ迄!!ヒッチハイク便乗してきた3人組の地元民を置いて💦ベネズエラ難民も何度か見かけた。これも荷物が少ない１人身ゆえ出来る特権。バイクヒッチハイク👍🛵

ベネズエラ難民と遭遇＆共闘すべきか？！

ペアッヘ=高速道路に近づくと更に多くのベネズエラ難民を見かける。テントが見えた。そこは難民向けの食料配給所で見た目はマラソンの給油所に似てる。食料バンクのロゴが入ったナップサックを配ってる。中にはイワシ缶詰等入ってるらしい。運転手にここでバイクから降りるかと言われたが【未知のベネズエラ人】にその後のペアッヘ迄の徒歩の道で何をされるからないのでそのまま送ってもらうことにした💦🛟🔐合計10人程のベネズエラ人がいる。今迄も集団でトラック🚚に乗っていたり歩いていたりは見たがペアッヘではここまで多く見なかった。

もう彼等と接触せざるおえない

「無視してペアッヘを超えた所でもできる!」が…何故か足は彼等の元へ向かっていた。子供連れに挨拶する。家族なのでそこまで悪い奴じゃないだろう。旦那は十字架†のネックレスつけているし💡日本人と悟られないか?敢えて自分はベネズエラ🇻🇪人だと言い張ってみる。彼等とペアッヘで一緒にいるとコロンビア人からベネズエラ人🇻🇪と誤解された※後にベネズエラ人でないのはバレお前は中国人なんだろうと突っ込まれるがブラジル人🇧🇷だと嘘をついた※（日本人だと言わない方が身の安全になる場合もある）彼等は抜け目ない🤔サトウキビを運ぶトラック🚚〜こっそり持ち去ったり…たかられたりされないように貧乏を装った（実際貧乏だが)

支援の輪

地元の人から弁当🍱や水🚰の差し入れや寄付金も俺に円換算¥91頂いた✌️彼等は乗せてくれない車にも寄付をねだっているバイタリティは感服した（笑)ベネズエラでは食べる物も無い状態らしいがここでは食べ物も有り余るほど沢山持っていたしジュースやタバコ,お菓子等も普通に買ったり貰っている。俺は同情してクラッカー🍪あげたが少しだけ食べて食べ残しは方置されたし（最終的に俺が食べた)ジュースだって飲み残していた。でも俺には何も分けてくれなかった（笑)レストラン🍴でも食事🍚無料なのでゴミ箱🚯🚮🗑️漁って食っている俺からしたら羨ましかった🌀母国には何も無いがコロンビア🇨🇴では少なくとも飢え死にしないのだ。働かず（俺も働いていないが)支援に頼っている事をコロンビア人は批判している。ベネズエラ難民を最も受け入れているのはここで周辺国のブラジルやペルーにもいるが最初に通るのはこの国なのだから🛂🚸🛃

夜も暗くなった

ダラダラ過ごしていると他のヒッチハイカーはスペイン語で"ムラ"と呼ぶトレーラートラックが料金所前で減速＆停止した隙に飛び乗って行くし俺も別のムラに数人と乗ろうとしたら急に降りだしたので（子供がいるので無理との判断から)俺も続いた。。更に荷台が空いているムラに皆で乗組むが運転手から拒否される😂夜7:30過ぎに乗れそうなのが停まる先客もいるので運転手に１人が交渉してOKーでて乗り込む。

恐怖のルーフトップ

5人で乗り込みベビーカー🛒 や寝袋まで😆子供連れは後ろの空いたスペースに乗るが俺らは上まで登る。荷物落下用のネットにしがみつくがジェットコースター🎢や香港のジェットコースターバス🚌の感覚だ！！怖さMAXながらもルーフトップからの絶景を怖がりながら楽しむ！そんな俺を見て"子供みたいだ"と言われた（汗）💦高速なので19:50に彼等の降りたいところに着く。便乗したお陰で運転手とのやりとりや降りる合図も全て彼等に頼りっぱなしだ！！ヒッチハイクじゃないな（笑)

ガソリンスタンド到着と

ペアッヘ〜30km位のスタンド着。いきなり俺の事を"自分達が居ないと今頃殺されていたぞ"みたいにも言われた。実際そうかもしれない。同じ場所のペアッヘでは前日ナイフ🔪🗡️突きつけられ所持品を奪われたコロンビア🇨🇴人もいたらしいし😱しかも彼等も皆ナイフを持っている。護身用だという😳
ビスケット菓子等数十円の買い物もしたし,¥17貸してくれと言われたのであげた（返すと言っていたがそんなわけないので)スムーズにこれたのも皆のお陰だし俺も寄付金もらったし。。飯も貰ったのを外で食べたし彼等がもらってきてくれたので👆

食堂でのひと時

まだ腹が減っていた。奴等の食い残しをすすっていると。。直接食堂に食べ物貰いに行けばいいと言われ恐る恐る入る。先ほどはカップラーメンの容器に骨スープとおじやのような質素なので期待していなかったが💦'汚い格好'で"お腹が空いています、でもお金ないです"と伝えると。もう閉店時間間際に関わらず、白米＋とうきび🌽＋アレパ🍪（とうきびの焼いたパンケーキ)＋スパゲティ🍝＋ファンタ🧃🥤と豪華で今まで料理でI 番美味しくて感動した😋😭フレンドリーなスタッフと記念撮影もしたし最後のコロンビアで孤独な野宿前の癒しになった✌️

一緒に野宿

夜10時なので就寝,スタンドにはホテルらしき建物もあったが面倒なので野宿。家族は毛布の様な物に包まって寝ていたが俺は何も無いので地べた。信用してるとは言え一定の距離を取る。もうある程度利用させてもらったのでこれ以上は用はないし一緒にいると足元を見られ金銭の要求もエスカレートするだろう。。雨も降ってきたので思いっきり離れてベンチで寝る。ガソリン⛽スタンドも明るくてスタッフいる。。わざわざ雨の深夜にこんな人里離れで悪さする奴はいないだろう。

翌朝もヒッチハイク

起床するともういなくなっていた。朝8時から始めるが車は速く通り過ぎるし時間はまだある。もうこの時点で凶悪都市カリに行くのは諦めた。自分の安全に関わるしわざわざリスク追いたくなかった。それまで金品携帯全て無事なのに最後にヘマはごめんだ。ただサルサ💃は踊りたかった。"サルサの首都"と言われているカリ。次回にもちこしだ。まだ朝だしPalmiraまで歩いても12km🚶‍♂️歩きながらヒッチハイク。15分くらい歩くとバイク🏍️が止まった。職場に行く途中でカリにも行かないのでここでいいや。午前10時前に着き記念写真撮り別れる。その後市内をブラブラ。パン屋の朝食のゴミ漁りをしてると親切な人がパンやカフェオレを奢ってくれた。宿にも着いたしここでゆっくり平和に最後のコロンビアを過ごそう