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20240522Palette Parade 1stEP『プレパレード』リリイベ@ヴィレッジヴァンガード渋谷本店

今回も備忘録として

写真

改装後のステージ

いつ店舗改装をしてステージが新しくなったのか把握できていないが、去年の夏はまだ前の配置だったので、その後改装があったのだろう。
ステージ改装の話についても書こうかと思う。

過去に撮ったときから店内のステージのレイアウトなどが変更されている。

特徴
・旧レイアウトより高く、近いステージ
・旧レイアウトよりも暗めの照明
・色かぶりの強いスポットライト(色の変動あり)
・踏み台は使用不可(らしい)なので、持っていっても単に運んで終わるから最初から持たずに行くので良いと思う。
・軽い高周波フリッカーがあるカットもあったが、大半のカットで問題なし

スポットライト直下の立ち位置は中央とかに比べて明るく、スポットライト直下ではISO 2000 F2.8 1/640程度、暗いところではISO 5000 F2.8 1/640程度と1EV程度(あるいはそれ以上)の明るさの違いがある。ISO感度としては2000-64000程度の範囲を使う。旧レイアウトのときよりも平均的に暗いので旧レイアウトでは70-200mm F2.8ではなくF4のレンズとかでもいけそうだったが、新レイアウトではF2.8のレンズは必須かなーという印象。
旧レイアウトのほうが前方とステージとの距離が遠かった気がするので、旧レイアウトでは70-200mmでちょうどよい距離感だったが、新レイアウトでは前方だと70-200mmでは寄り過ぎで持て余してしまう感じもあるので24-70mmや24-105mmなど他の選択肢とのチョイスは悩ましいなと思った。

旧レイアウトのときはWBも割とニュートラルで発色がいい傾向だった気がするが、新レイアウトではWBも立ち位置によって異なるので、同じ位置を狙い続けてそこに気たメンバーを撮るか、RAWであとからWB調整をするか、どのみちRAWでの色温度調整前提での撮影になると思う。
赤とか紫の光を発するスポットライトがあり、色かぶりの原因になるのでカットごとにWBは結構バラバラ。
セレクト作業中におそらく高周波フリッカーだと思われる縞々が入った写真を見た気がするが、ほとんどのカットでは高周波フリッカーは出ていないので誤差の範囲。

開演前の店内アナウンスでもあったが、店内では踏み台を使用しての撮影はだめみたいなので、踏み台は持ってきても単に運んで終わるので、この会場なら踏み台なしで来るので良いと思う。

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