【予習】Spotify O-EASTでのライブ撮影
趣旨
9/5のパレパレのSpotify O-EASTでのワンマンライブに向けて、必要な焦点距離やセッティングをある程度把握することを目的として書いてみた。
画角
前提条件
どこから撮ったのかが分からないと情報が正しく伝わらないので前提条件は大切だが、ここからだ。(シモテ側の一段高くなっているところの最前)
26mm
アスペクト比も違うので多少の誤差はあるが、画角の参考資料用にiPhoneで撮影した。
標準レンズ(26mm)でこの程度。
やはり、引きの画を撮りたいなら24-105mmや24-70mmなどを用意したほうが良い。
100mm
シーンによるが100mmでは全景として捉えるにはこれくらいと、結構狭めに写るので引きの画を撮りたいなら24-70mmなどを用意したほうが良いと思う。
120mm+トリミング(実際は150mmくらい?)
元画像との比較(トリミング量はこのくらいなので150mmくらいだろうか?)
240mm
400mm
明るさの例
明るさは総合すると普通に明るい条件での撮影ではF5.6のレンズで1/500-1/640、ISO 3200-6400(8000)程度だった。
明るいときはISO 5000、F5.6、1/500など(このコマは若干白飛び気味)
ISO 4000、F5.6、1/640
これくらいで明るさドンピシャって感じ。
照明暗い状態を無理に狙ったらこれくらい
ISO 20000、F5.6、1/400
踏み台必要そう
現像時は映り込みが多いカットを弾いてるので一見するとちゃんと撮れてるように見えてしまうが、実際は結構苦労している。
O-EASTは後方のバーの部分とかは1段階高くなっているので、そっちからのほうが前にいる人の映り込みが少なくて撮影しやすい特徴があるが、柵ジャンプとかがガッツリ映り込むので踏み台などがあったほうが軽減される。
また、元々の目線がもうちょい高いほうが通常時も全体的に足まで全身を収めやすくなる。
追記
赤線のラインでテスト撮影を行ったが、実際には立ち位置がもっと中心寄りになるとシミュレーションよりも必要な焦点距離が短い可能性があるなと思った。
例えば、引きの画は青のラインからでも100mmくらいでは収まるかもしれないが、150mmでは厳しい可能性もあるし、ちょっと広がったりすると100mmでも全景を収めるのは厳しくなる可能性も予想される。
したがって、70-200mmや24-105mmなどのレンズを追加する必要があると思う。ホール全景を映すような明らかに広角の画なら24-70mmが必要になるだろうが、ステージ全景として考えると70-200mmくらいがちょうど良さそう(あと、24-105とかだと急ぎで寄りたくなったときに対応しづらいので70-200系のレンズのほうが青くらいの立ち位置から引きの画を撮るとしたら扱いやすいと思う。)