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20241201デジタルシングル「冬バレバレ晴れーション」リリースイベント@タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIO、今後のことを見据えて、


リリースイベント


場所、時間など

[場所]
タワレコ渋谷 B1 CUTUP STUDIO

[時間]
18:00- start

セトリ

雑感

レギュレーションに対して

あくまでも個人の感想だが、今回のリリースイベントはレギュレーションがあまり良くないなと思う。

2ショットチェキに関連する話に焦点を絞って話を書こうと思う。
前回のリリイベまでは特典券2枚(当時は2000~2400円、今回は2200円)で2ショットチェキを撮ることができたのに対して、今回のリリイベでは特典券2枚での2ショットチェキのレギュレーションが無くなって特典券3枚(3300円)での2ショットチェキ(サインあり)のみになった。
自分は当初、どうせいつも通りのレギュレーションだと思って今回のリリイベのレギュレーションの一覧を確認していなくて、チェキスタッフに「今回サインなしチェキのレギュレーションないです」って言われて「?!」ってなってよくよく確かめてみると確かにサインなしチェキのレギュレーションが今回のリリースイベントから削除されいていた。

あまりコスパコスパ言うとコスパ厨みたいになってしまうので、コスパで物事を論じるのは避けたいところだが、新規獲得という観点で考えたときに、メンバーと話すための手段は主に以下のレギュレーションが中心になる。

1,全員握手(特典券1枚で全員と話せるが、1人と話したいなら1人あたりの時間は短め)
2,アザージャケット+アザージャケットサイン(アザージャケットにサインしてもらう間メンバーと話すことができるが、そもそもアザージャケットを持っていないとアザージャケットサインはできないので、3300円かかる)
3,サインチェキ(3300円)

自分が初めてこのグループのリリースイベントに参加した時のことを振り返ってスマホのフォルダ内を漁ってみたが、やはり当時初めて撮ったチェキはサインなしのチェキが2枚だった。
確か、最初特典券2枚購入しチェキを撮り、その後楽しくてもう1枚チェキ撮ろうと思って追加購入した記憶があるが、1枚2200円でメンバーと話せるなら、もう1枚撮ろうと新規の方も思えるかもしれないが、1枚3300円でサインチェキを撮って話して、その後更に3300円払って1日で合計6600円の出費がかかるのは初めて来た人からすると金額が高いと感じるのではないだろうか?

仮に興味を持ってくれた人が来てくれたとして、6600円を投じて2枚しかチェキが撮れず2ループor2人と1回ずつ話して帰るのがいいのか、6600円で3ループしたり3人と話したりできるかどうかで遊び方の選択肢があるかないかでは結構違うのではないのかと思う。

金銭感覚や経済状況は人によってそれぞれなので、1回のリリイベでいくら使うのが高いのか、とかそういう議論をするつもりはないが、チェキ2枚を撮るのに6600円(サインあり2枚)は高いなぁと思っても、4400円(サインなし2枚)ならまあ許せるって人もいるかもしれないし、金銭感覚は人それぞれだが、「もう1枚撮ってみるか」のハードルが全然気軽じゃない点に問題を感じる。

全員握手→集合チェキ→個別特典会の順で進行する特典会で2枚とか中途半端な枚数の特典券が残ってしまったときに2枚でメンバーと話したりできるレギュレーションが実質ないのも切実な問題だ。特典会中、他のオタクと話してても、自分はあと◯枚残ってるからサインなしをX枚とサインありをY枚とって感じで、残り枚数をうまく使い切るために計算しながら使っている人が多いが、特典券2枚のアザージャケットサインは、そもそも特典券1枚でアザージャケットを引き換えないとできず実質特典券3枚のレギュレーションみたいなものなので、個別特典会の時間になると特典券1枚を消化できる全員握手は終わっているし、特典券2枚のレギュレーションは実質ないしで、特典券が微妙に余った時に消化方法に困るという点でも今回のサインなしチェキのレギュレーションがないリリイベはイケてない。

↓今回のリリイベのレギュレーション

↓前回リリイベ(ブルーサバイバー)

特典券の購入方法に関して

一般的に、リリースイベントでは他のグループでもこのグループでも、CDを予約or当日店頭で購入し、購入額に応じて特典券が付属するという形式だった。
今回からはタワーレコードのTOWER RECORDS MiiM STOREというストアから事前に購入し、MiiM STOREの専用アプリを入れて、そのアプリ上で特典券を管理する方式になったので、事前にリリースイベントの開始前から早く来てCDの購入列に並ばなくて良くなったという点ではゆっくり夕方から会場に来れるので、その点では一見便利になったように見える。

一方でめんどくさいなと思った点としては、今回のリリースイベントでは専用のアプリで特典券を管理して紙の特典券が存在しないので、わざわざリリイベに参加するためだけに専用アプリをインストールし、アカウントを作成しないとチェキを撮ったりメンバーと話すことができないという点では非常に煩雑に思える。
クマリデパートとしては過去に二十四時間四六時中の6人verの音源の販売があったので、当時にアカウントを作っている人も多いのでそこまで手間ではないかもしれないが、新規で初めて興味を持って来てくれたお客さんがリリースイベントに参加する手順としては非常に煩雑でめんどくさいなと思う。(今後真剣に通いたい人ならそれくらい大したハードルではないかもしれないが、自分だったら、ちょっと気になってる程度のよそのグループのリリースイベントでこれだったらめんどくさくて行かなくていいやって思うかもしれない)

専用アプリでの音楽視聴に関して

今回のリリースイベントを通じて購入した音源は、専用アプリを通して聴くことになる。今回のリリースイベントのためだけに入れたという方が多いと思うので、当然ながらアプリ内で聴ける曲は今回のリリースイベントで販売されている2曲のみの人が多いと思うが、iPhoneの最初から入ってる音楽アプリやSpotifyなどのサブスク全盛の今の時代に専用のアプリでこの2曲しか聽けなかったらわざわざ専用アプリを開いてまで聴くだろうか?

もちろん、他のサブスクやiTunesなどで購入したりして聴くこともできるが、(実の話をすると、自分はサブスクに入っていないのでiTunesで1曲ずつかうかYouTubeプレミアムを使って聴くことが多いので、今回のリリースイベントではCD本体が存在しなかったこともありiTunesではまだ買っていなく、Appleの音楽アプリで聴くことができない状態で、正直に言うと新曲はリリイベでのライブ2回とリリイベ中に他の人が撮ったフルの動画を作業中に聞き流したりしたくらいで数回しか聞いていない。)

個人的な感想なのかもしれないが、iTunesの音楽ライブラリとは全く異なる場所にある音源を別アプリでわざわざ聴きに行くのか、リリイベに来てくれた新規の人がAppleの音楽アプリで聴くために更にiTunesで曲を買うための追加の出費をしてくれるのか、甚だ疑問である。(普通、リリイベで買った曲を普段使ってるアプリで聴くためにわざわざ金払いたくないでしょ?)

総じて

いわゆる「おまいつ」の皆さんならまあ許容できるかもしれないが、初めてアイドルのリリースイベントに行こうかなと思ってくれた人や、普段他のグループでオタクをしているけど気が向いたので行ってみようかなと思ったときに、専用アプリの存在などは参加する手順としてはかなり煩雑に思える。

ここ2年間このグループにカメコとして携わってきて、2年前に比べて言いづらいがリリースイベントの来場者の人数も減ったなと感じるし、グループとしては新規の獲得が急務なように思えるが、今回のリリースイベントのレギュレーションは全然新規に優しくない(元々いたオタクとしてもしんどい)と思った。

自分としても、ここ半年間のグループの停滞や撮影可能現場の少なさや個人的な悩みや試験などの忙しさなど色々な理由で足が遠のいてしまっていたが、そろそろこのグループでのカメコとしての活動も潮時かなと考えつつある。最近は足も遠のいてしまっているし、レギュレーションなどに対して文句を言うべき立場ではないかもしれないが、2年間通ってきたグループの今後を心配して個人的な雑感を書かせていただいた。
そろそろ辞めようかなとも思っているし、現在の自分の感想は外野目線で見て思った感想もいくらか含まれているが、ちょっと冷めた目で眺めたとしても、これまで2年間ここでオタクをしてきた目で眺めたとしても、あまりコスパがいいとはいい難い現状のレギュレーションで新規獲得できるのかとも思うし、こんなリリースイベントを今後も続けて意味があるのか?と思う。
2年間それなりの情熱をもって通ってきてお世話になったグループなので本当に感謝しているし、今後のグループの発展を祈る限りだ。


写真

早桜ニコ


優雨ナコ

楓フウカ

小田アヤネ

七瀬マナ

南カンナ


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