野音 撮影反省会
2023年12月に撮影させていただいた白キャンの野音の撮影を元に撮影の反省会と、3月のクマリ野音に向けて自分の改善点を挙げていく的な内容で書かせていただきます。
感想
焦点距離
暗いレンズとして筆者は嫌いがちな100-400だが、意外と100-400でも十分な光量があり、焦点距離的にも普通に撮れた(むしろズームできる分、画の選択肢は広い)
画角
注:フルサイズ機を使用、ノートリミングでの画角の例を示します。
画角の把握目的なので写真的に美しいかどうかの議論ではないです。
開演前の画像は照明がついていなくて暗かったので、増感現像とかもしまくってるので、画質的にいいかどうかじゃなくて、画角の把握目的が一番の目的です。
15mmフィッシュアイ
16-35mm
16mm
35mm
24-70mm
24mm
70mm
100-400mm
100mm
400mm
トリミング
例1
例2
失敗例
1,高周波フリッカー
SS 1/1000-1/1250を使用すると高周波フリッカーが顕著だった。
対策:1/640-1/800程度までに抑える
SS 1/1250だと高周波フリッカーが大きく目立つ
対策2:帯状の高周波フリッカーに関しては顔とか重要なパーツにかぶるかは運ゲーなので少しでも速い連射速度を使用する
2,火花演出
SSが早すぎて火花の躍動感が薄れた
対策:SSを遅くする