20230801PaletteParade 2ndシングルリリースイベント@タワーレコード渋谷店9F
ざっくりと、手短に…
リリースイベント
場所、時間など
[場所]
タワーレコード渋谷店9F
[時間]
写真撮る人向けの話、この会場のオススメレンズ、など
前回(note記事書いてないが)と、今回の撮影・編集の感想を総合して渋谷店9Fの会場に対する撮影の感想などを書きます。
【焦点距離関連】
前回は白キャンとの合同リリイベですごく混んでいて後ろの方で踏み台に乗って撮影したので70-200mmでは短かったが、今回は最前列から撮影することができたので70-200mmで十分に寄ることができた。
会場の明るさ(19時開演なので日没後)ということを総合すると70-200mmF2.8とかが良いチョイスになると思う。
他に選択肢があるとしたら、85mm F1.4などのレンズをF2とかで使うのもいいと思う。最前列では135mmは長いという印象。
写真は撮り忘れてしまったが、ステージの高さは高め(自分が経験した例に照らし合わせると、津田沼店みたいな結構高めのステージ。)
【明るさ関連】
明るさとしては今回経験した2回のこの会場での撮影では日没後(19時から)だったが、昼間の場合と分けて考える必要があると思う。
1,日没後
日没後はこの会場はビデオ撮影用のライト?のような照明を使用してステージを照らしている。
照度が暗いことを考えると70-200mmF2.8などの明るいレンズを選択するのが好ましい。
2,もし昼間だったら
もし昼間だった場合、実際に太陽がどのように当たるかはGoogleMapやアプリで正確にシミュレーションしてみないと分からないが、おそらく周囲の構造物で日陰になると思うので70-200mmがbetterだと思うが、100-400mmなどの暗いレンズでも撮影可能なのではないかと考える。
◯撮影例
自分のカメラの画面の明るさ調整が微妙に合っていなくて、画像が全体的に暗めになってしまったので、補正量が多くなってしまった。
ISO 2500、F2.8、1/1000などの設定値で撮影した。
note記事で明るさの解説を書くために適当に画像を選んだので、一言では言い切れない感じがあるが、暗めに撮ってしまったのでもう少し元データの段階から明るく撮っておいたほうがよかったと言いつつも、実際は立ち位置によっては白飛びのリスクがあるかもしれないので、この程度に暗めに撮っておくのが正解かもしれない。
明るさ調整±0の状態でたくさんの画像を見てみると、この設定値でちょうどいいくらいの明るさの写真もあることから、+0.67EVの明るさ調整が必要なコマが生じるのは、白飛びした写真を量産するよりはマシな選択だと思う。
実際のところ、このISO感度で+0.67EVくらいなら最近のフルサイズ機はRAWで明るさを持ち上げてもノイズの増加は許容範囲だと思う。
【ほか】
フリッカーあり。
光源のフリッカーの発生は非常に強く、連写のカットを並べると真っ暗でカメラが壊れたか?と思うくらい真っ暗な写真もあれば、普通に正常な明るさのカットも混在するくらいフリッカーが強い。(=ステージ前に設置されているビデオ撮影用?の投光器が光源としては支配的で、他の蛍光灯とかの環境照明はステージ上での明るさにほとんど影響していないということがわかる)
したがって、投光器のフリッカーを排除して均一な明るさやWBで撮影しなければ撮影にならないので、フリッカーレス撮影は必須であると思う。
WBは4500-4700K程度でニュートラルだなという印象だった。
白色LEDだと3200K前後で現像する現場も多くLEDらしくないWBという点や、フリッカーの出る量を考えると果たしてこれは本当にLED光源なのだろうか?(その辺の詳細はよくわからない)
写真
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