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手荷物の軽量化

元々行く予定ではなかったけど、いきなり撮可になったので急遽夏フェスに行くことに。
主現場が普段は撮可じゃないので夏フェスにカメラを持って行くことは想定していなかったので急遽カメラバッグに撮影用の装備を入れて、そこから夏の野外にいるのに必要なものを詰めてみたら予想外に重くなってしまってこれを背負ってずっと外にいるのはしんどいなと思ったので重量を削減することにした。


最初の重量

最初の重量は写真を撮り忘れてしまったが8.4kgくらいだった。

重量を削る

内訳

カメラ EOS R3+100-400 3kgくらい
予備バッテリー+エクステンダー 440gくらい
ポカリスエット 900mL 960gくらい
カメラ用レインカバー 320gくらい
カメラバッグ+小物(ハンディファン,モバイルバッテリーなど) 2.6kgくらい

実際にどれを削るかと思って重量を測定してみるとこんな感じだった。

夏で熱中症の危険があるのでこれは削れないが、一番重いし、リュックの横に吊るすと重量バランスが悪くなるので本当は持ちたくない。

削れないもの

夏で熱中症の危険があるので売店が品切れしてたときのために最低限手元に持っておくためのドリンクや、ハンディファンなどの「保安部品」は安全性の観点で削ることができなかったので、必然的に無駄な撮影機材を削るしかない。

最終的に何を削ったか?

知り合いのカメコの方から前日の撮影データを見せてもらった結果、エクステンダーは流石になしでいいだろうという判断に至り、またカメラ用の予備バッテリーも流石に大丈夫だろうということで削減した(流石にこれまでの傾向的にバッテリーが切れるのはありえない)
あとは、防水のためにパッキンのついた厳重なケースに入っていて嵩張る予備のメモリーカードを削減したり小物を削って重量を削った。
また、モバイルバッテリーも利便性の高い10000mAh2ポートの小さいやつとiPadなどを充電するための大容量の20000mAhのものの2台を入れていたが、いつもバッテリー残量は余裕で余るので10000mAhのものは削減した

最終的な重量

バッテリーやエクステンダーなど流石に使わないだろうと判断した無駄装備を削減して600gくらいの軽量化に成功した。

夏で熱中症の危険があるのでこれは削れないが、一番重いし、リュックの横に吊るすと重量バランスが悪くなるので本当は持ちたくないのだが、ポカリスエットは現地に着いたら腰のベルトにでも付ければまあ我慢できるだろうと思ってそのまま持つことにした。

追記:軽量化Part2

この回ではペットボトル抜きでの重量測定なので前回と純粋に比較はできないが、今回は着替えとかタオルも含めてカメラバッグの中に収めてみた。

1つにまとめた理由は以下
①その日の降水確率が高くて万が一降ったときにカメラバッグのレインカバーを使いたかったので1つのカメラバッグの中に収めた。
②やはり前回の重量は1日持ち運ぶには少し重かった
③サイドの拡張用のポーチはレインカバーを付けられなくなるだけじゃなくて重心バランスが悪くなったり扱いづらかったので外した。

【工夫したポイント】
モバイルバッテリーを容量の大きい1つに減らす
前回はサイドのポーチに入れていて嵩張っていた雨合羽をもっと薄手の1回使ったら破れそうなくらい薄手の実質使い捨てみたいなものにして雨合羽のスペースを削減した(雨が降ったら帰ろうくらいに思っていた)
前回は重量に入っていなかったが、重量測定後にiPadを追加したが今回はiPadも抜きにして軽量化した

【余談】
レンズの先端部分に入っているタオルは汗を拭く用ではなく、カメラバッグの中の仕切りがズレるのを防いでレンズを中で安定して固定するためにクッションとして配置した。

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