❨167❩1972.2.15 火 晴(夜雨) 首都キト到着:エクアドル(Ecuador:Ibarra→Quito)
三時間半、坂を歩いて登る。疲れた。
主都、キト着。
町へ入るやいなや、水ぜめにあって、ビショビショ。
車からトマトを投げた奴もいる(当らなかったが)。
一度やってやろうと思ったが、とうとう出来なかった。
車に助けられ、15スックレスのペンシオンへ入る。
キトは、石畳の坂の多い古風な町である。
やはりここも、車の多いのには閉口する。
ここ町は物価が高い。それに悪い奴がいる。
夜、散歩していると、前から来た車から、いきなり水玉を胸にぶつけやがった。
腹が立つこと。
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