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❨484❩1972.12.28.木.曇時々雨/真剣にものを考える時間を持たなければ/ベレン:ブラジル

この一週間というもの、夜は殆ど出ない。
仕事の後は卓球で汗を流し、そして眠くなるまで、ベッドで本を 読む。

この数日、よく本を読んだ。
「峠」「都市の論理」「タイムズ」。

一日一度だけでもいい、真剣に物を考える時間を持たなければと思う。その見つめるものが、毎日違おうと構わない。

周囲の物事を一切気にとめず、一途に神経を集中する事が必要である。
全ての打算を抜きにして静かに考える・・・
人間としてのつとめだとも思う。

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