❨207❩1972.3.26 日 晴 起伏の激しい海岸線(Peru)
激しい起伏の海岸線を走る。
前にもまして激しく、俺を苦しめた。
まだ朝もやの立ち上っている海で泳いだ。
誰もない海は水は冷たく、ほてる俺を十分冷やしてくれた。
海鳥だけが飛んでいた。
この後、40km歩いて、自転車を押したり走ったり、いい加減イヤになる所だ。
町まで15kmという地点でトラックが止まって、乗せてくれた。有難や有難や。
親切な運ちゃんで、夕飯まで食わしてくれた。
タベのレストランのソパが悪かったか、またも、腹の調子悪し。
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