コロナ禍での希望転職先の見つけ方
コロナ禍で転職を検討している人は増えていると思います。しかし、転職サイトを見てみても自分の興味持てる会社が出てこなくて、残念に思っている人もいると思います。
このnoteでは、自分の希望企業が見つけられない人が、何をすれば良いか書いていきます。
まずはIndeedを見る
まず最初はIndeedを検索しましょう。
Indeedは転職サイトはもちろん、人材紹介会社のオープン求人、ハローワーク求人、企業HPの求人概要とあらゆる求人情報が網羅されています。その為まずはネット情報で自分が欲している求人が出てくるか探しましょう。
Indeedは基本的には「キーワード」×「勤務地」の2つを検索すれば良い、直感的に見つけられる求人検索サイトです。入力ワードに合致している、もしくは類推される求人が表示されます。
検索結果は、過去の検索結果や閲覧内容をAIが判定して表示しているので、違うアカウントで検索すれば表示結果も変わってきます。
そのため、色ん思いつく限りのキーワードを組み合わせて、自分の求めている求人を探しましょう。
そこで、希望の求人が見つかればまずは応募してみましょう。
【補足】人材紹介会社の非公開求人に惑わされるな
この話をすると、人材紹介会社の非公開求人は検索に出てきませんよね?と話を聞きます。
確かにそうですが、非公開求人にも色々あり、中にはもちろんレアな良い求人もありますし、トップシークレットな求人もありますが、裏を返せば、オープンに出来ない求人です。
社内コンセンサスが取れていない、既存社員との入れ替え、人材紹介紹介会社がプレミアム感を出すためにわざと非公開にしている等々の場合もあります。
エグゼクティブ転職ではない限り、私は非公開求人に惑わされるなとだけ伝えています。
話を本題に戻します。、
希望を全部満たしてなくてもまずは応募する
コロナ禍のようか景気悪化時期は、まずは面接機会を増やし、自分の五感で企業を確認することが大切です。
転職で失敗する方は、条件だけ見て合致している会社だけ応募し判断する傾向があります。
人は様々な事を比較すると相場が分かり、優先順位が確認でき、優劣をつけれます。つまり、応募会社が多いほど、自分の納得行く転職先を見つけられます。
ましてや、今は募集企業が少なく、面接機会も減っています。そのため、少しでも「気になる」求人が出てきたら、まずは応募しましょう。悩んでいても何も進みません。応募しても書類選考不合格と言う事もあります。
機会は自ら創出するものですので、是非積極的に行動しましょう。
違ったり、違和感感じたら辞退すれば良い
積極的に応募をススめることセットで、いざ面接に行ったり、応募後のやり取り途中で違和感を感じたら、躊躇なく辞退しましょう。
自分が行きたい企業だったら別ですが、勿体無いという感覚は捨てましょう。なぜならその違和感は間違いなく入社後も感じる感覚だからです。
面接フローは見極められる場ではありますが、一方で自分も企業を見極める場だからです。ちゃんとしている会社ほどこのことを理解しています。それができていないという事は、そういう会社と言う事です。
求人が見つからなければ、希望の会社に直接問い合わせよう
今までは、求人を見つけて、応募するという話をしましたが、最後に求人が見つからなかった場合の対処方法です。
それは、興味あるが企業に直接応募しましょう。
電話、メールどちらでも構いません。
実はこの方法が企業から1番喜ばれます。なぜなら、採用コストがかからないからです。例えば、人材紹介で採用した場合は転職者の年収の35%を人材紹介に支払います。年収500万の人には175万も払っています。つまり、支払うだけの経験値を求めます。
しかし、
直接問い合わせれば、そのコストはかからないので、採用しやすくなります。実際によくある話で、コストがかからない分求める経験値も下がります。
紹介会社を使わないと、企業の実態を知れなかったり、本音が見えにくいという声も聞こえますが、今の時代において、この部分は内定後に人事に相談すれば、必要な社内人材をセッティングしてくれますし、実態も伝えてくれます。逆にそれを拒む会社であれば、裏があると言うことなので、そういう会社であれば辞退すればよいのです。
この直接応募は転職活動において最強なのですが、実際に行動する人はごくわずかです。
行動できる人はほんとに少ないです。
ですので、このアクションが出来るだけで、評価は上がります。是非、実践して下さい!
まとめ
景気悪化環境下は、行動力と行動量が成否を分けます。これで実際に活動できる人は転職成功事例できるでしょうし、二の足踏んでしまう人は、中々難しいと思います。
もう一度言いますが、この時期は待っていても良い企業には絶対に恵まれません。まずは行動しましょう!!