果たしてナイショの話にできるのか!?
(1360文字)
おはようございます!
最近子どもとの距離感が少しずつ近づいているように思っています。
よく言えば「見守る」。悪く言えば「無関心」。
でも、これがどうやら子どもにとって居心地が良さそう。
そんな矢先の出来事。
昨日私に突然
娘「告白されたけど断った」
と言う話をしてきた。
もともと小学校から仲の良い子で私も話をしたことがあります。
素直で明るい子なので、いい印象を持っていました。
その子が先日、お土産に「東京ばな奈」をくれたことを思い出した。
それは、どうやら告白をする前だったらしい。
共通の友達から得た情報によると、西谷君(仮)が、告白した木陰君(仮)に
西谷君「今が告白する良いタイミングだ!」
と背中を押してくれたそうで、今回の告白に至ったようです。(お土産との因果関係は不明^^;)
だが、我が子は、友達として仲が良かっただけで、恋愛対象ではなかったらしい^^;
まぁそれはお互いの話なので私がどうこう言うことではないので、そのことについてはもちろん何も言わない。
今回何故私にだけ伝えたかというと
「お母さんにいうと色々聞かれて嫌」
なので、私になったそうです^^;
そして、「東京ばな奈」のお返しをすべきかどうかを悩んでいた^^;
私は、そもそも告白される前にもらったものだし、同じ部活で他の友達にもお土産を渡していたそうので、私ならお返しをするかなーと伝えました。
今覚えばたしかに「東京ばな奈(8個入り)」は、量も多いし、金額も1,000円はするので、なんでこんなにくれたのだろうとは思ってました。
やっぱりお返しはしようということ
お母さんには絶対に言わないでと口止め
その2つをもって、問題は解決した。
それにしても、告白する勇気は素晴らしい!
私も学生時代、好きな子は当然いました。でも、告白は出来ませんでした。お付き合いできるというイメージよりも、フラれたらもう友達にも戻れないという怖さの方が強かった。実際、高校生になって、好きな子に彼氏が出来た時も「告白すれば良かった」と告白する勇気もなかったくせに、後悔するふりを自分自身にしていました。
だから、今回勇気を出して告白した木陰君に対して、私は感動を覚えました!
すでに私よりも立派だ!
しかも、告白する前に「このまま友達でもいい」という条件も提示していたというのだ。
残念な結果になってしまったが、引き続き仲の良い友達の関係が約束された。
人によっては、そんな中途半端って思うかもしれないけど、それは比較的モテた方の考え方だ。
私にはその気持ちがよくわかる。
だからこそ、残念だ。
私の勝手な予想だけど、木陰君はおそらくこれから先どんどん成長して立派な方になるだろう。
そして、いつか再会した時、我が子は思うのである。
「なぜ、あの時断ってしまったのだろう」
と。
しかし、我が子よ。もう遅いのだ!
(・・・お前は一体誰の味方なのだ?^^;)
この話をパートナーとすることはできない。
もともと隠し事が苦手な私にそんなことができるのだろうか。
夫婦間での隠し事をしないことと子どもとの約束
最後まで読んでくれてありがとう!
今日も一日お元気で!