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渦人限定企画第一弾47日目、フードロスを減らすには(2022.08.16)

(2336文字)8月16日12時30分現在

(1回目:1時30分)

 おはようございます!

 昨日、テレビで「フードロスを減らしながら雇用を生む」という取り組みをされているNPOの方の番組をしておりました。複数のお店で売れ残ったパンを買い取り、正当な値段で販売をしているというお話でした。

 とても素晴らしい取り組みだと思います。20店舗ほどあるので、スタッフも必要になり、雇用も生まれます。NPOの販売員さんや、コロナの影響でアルバイト先がなくなってしまった学生さんが、その日の売れ残り状況を確認の上、臨機応変に対応をしている。

 ただ、ここで忘れてはいけないのが、そもそもフードロスを減らす根本原因を解決しなければならないってことです。

 今回の場合でいえば、パンの売れ残りです。

 やはり、ここを改善しないといけないと思います。

 「売れ残りをゼロにするのは難しい」とおっしゃられていましたが、ゼロにするしかないんです。

 最新の石炭火力発電は高効率だと言われていますが、そういうことじゃないんです、石炭自体を使うのをやめようよという世界的な流れになっているんです。(実際の削減量ではなくて、「流れ」という方が適切かと思いました。)

 じゃないと世の中は変わらないのです。

 そのための努力をしていかないといけないのです。

 じゃぁどうすれば?って思いますよね。

 でも、答えは出ているんです。実際にそのようにしているお店もあります。

 売れる量しか作らない。

 パン屋さんは難しいかもしれませんが、完全予約制にするんです。

 そうすれば、ロスは基本的に発生しません。

 売れるまでお店を開けておく必要もありません。

 もちろん、これは理想であって、現実的には難しいかもしれません。

 でも、これしかないのです。

 食糧難で大変な思いをされている方に直接食べ物を持って行くことはできません。でも、廃棄するものをゼロにすることは可能だと思っています。

 私の住む街の近くにロールケーキが美味しいと評判のケーキ屋さんがあります。いつも行列で、お昼の3時にはもうほとんどの商品がなくなっていて、クッキーとかしか残っていない。(クッキーは日持ちしますからね。)

 開店は11時から。この中途半端な距離と開店時間の関係で、私はまだそのロールケーキを買えたことがありません^^; だって隣の街なんですもの。

 さすがに、全てが売れているわけではないので、営業時間までは開いておりますが、それでも、きちんとやっていけております。

 そうなんです。だから、お店でも、お家でも、フードロスは「減らす」のではなく、「ゼロ」を目指して欲しいと思います。

 今回の放送を聞きながら、そんなことを思いました^^;
 私の個人的な意見を最後まで読んでくれてありがとうございました!
 私はこのような人間です^^;

 それでは、今日も1日お元気で!^^;


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