「脊」の書き順をはじめて知る。
(982文字)
たかしです。
仕事で「脊」という漢字をたまーに書く時があります。
書き順わかりますか?
と、その前に言葉で説明するのは大変なので、習字の基本技法がすべて入った「永」(永字八法「えいじはっぽう」と言うそうです)という字でみなさんとルールを一致させたいと思います。
「永」の書き順で行きますね。
①点:側(そく)
②横画:勒(ろく)
③縦画:努(ど)
④はね:趯(てき)
⑤右上がりの横画:策(さく)
⑥左はらい:掠(りゃく)
⑦短い左はらい:啄(たく)
⑧右はらい:磔(たく)
というらしいです^^;
上記のことを踏まえた上で行きますよー♪
わたしは今まで「春」の書き順の要領で、
上1本目を真ん中で切り、
上2本目も真ん中で切り、
上3本目はないので省略。
あとは
「人」を書いて
「月」を書く。
どうですか?
慣れると意外にきれいに書けます。
(下記画像左側参照:きれいではないことが証明済^^;)
実際は
まず
「人」を書いて
左側2本(2.横画)
そして
右側2本(2.横画)
で、最後に「月」
が正解でした。
(上記画像右側参照:なんか違う漢字みたい。根本が変わっていないのでそんなに大差はない^^;)
おかしいなぁ。書き順が正しければ、漢字もきれいに書けるようになるという結論ありきの記事だったのに、まさかの能力不足・・・。
(じ、じゃぁ・・・)
少し前ね、「武」という漢字がどーしても納得のいくように書けなかったんです。
ある日会社の仲間に書き順が違うと指摘されて、書き順通りに書いたらそれなりに納得のいく字が書けるようになったんよー。
たかし流(とうとう流派にした?)
2画目までは同じです。
それから
上にあがって一気に振り下ろしからの豪快な「はねアッパーカット」!
そのあとに
「止」
を書いて、さいごに
「ちょん」!
(下記画像左側参照:なんかバランスが良くないでしょ?)
正解
2画目までは同じ
それから
「止」
を先に書いて、
上にあがって一気に振り下ろしからの豪快な「はねアッパーカット」!
で、さいごに
「ちょん」!
(上記画像右側参照:ほんのちょっとバランスいいでしょ?)
ま、まぁこんな感じよ^^;
なんとなく伝わってるといいな。
さいごにもう一度、基本技法の名前は
「永字八法(えいじはっぽう)」
これからは意識して書いてみます。
そろそろタッチペンでは物足らなくなってきたなぁと感じるエセ空海でしたー。
最後まで読んでくれてありがとう!