心と体をセットに/渦人限定企画第一弾83日目、これももらっとき!(2022.09.25)
(5309文字)9月25日15時現在
(1回目:10時30分)
おはようございます!
3年ぶりにやってくる。
ずっと中止が続いていたけど、今年から規模を縮小して再開される。
そう、あれよ、あれ。
学区民体育大会。
コロナ前では恒例行事としてやってきたけど、ずっと開催されていないとなると、「もういいかな」っていう思いがしてくる^^;
そこで今回の再開のお知らせ。
何が大変っって、選手集めがとても大変。
ムカデリレーなんて36名必要なんですよ! 小分けされた各町内会で少なくとも36名の方に出てもらわないといけない。しかも、年齢別に・・・。
50代という年齢で参加するのも大変なのと、20代や高校生がこの大会に参加する割合もとても低い。
その中で編み出されたオーバーエイジ枠?というものがあり、(年齢的に)不利な状態なら参加可能というもの。人がいない20代の枠でも、30代以上なら代わり出てもいいよというシステム。ありがたいシステムではあるが、そこに出場する選手にとっては決して良いものではない。私の経験者の一人です。
一番選手が決まらないのが、最後のリレー。これは一番盛り上がるところではあるが、だからこそ、誰も出たがらない。
そして、負傷者も一番多い。
年に1度しかない、普段全力で走っていない(そもそも走っていない)方が当日本気で走るとどうしても、ね。
心は今も昔も変わらず、前に進もうとするが、そこに体がついていきません。町内の代表としての参加のため、今の体の限界以上に走ろうとするので、足がもつれてしまい転倒してしまうのだ。
だから、その選手決めは大体事前に決まらず、当日テントにいる方の中から無理やり、オーバーエイジ枠を使って選出される。
私も過去に40を過ぎていたが、20代で走った経緯もある。そもそも足が早くない上に年齢的にも差がついている。まさしく参加することに意義があるレース。なのにレースとなれば、当然周囲の期待も出てくる。考えただけでも、もう、いやだー。
なので、私が体育部長だった時には、全て事前に選手を決めるようにした。そして、なかなか決まらない(特に若い年齢)リレーに関しては、せめてもの御礼として500円の図書券を渡すことにした。元々参加賞を全出場選手に競技ごと渡していたが、その金額を少しずつ下げて、そのお金を図書券購入に充てた。
それで解決したとは思っていないけど、せめてもの感謝の気持ちである。
それでも、なかなか決まらないんだけどね。
なんな中、今年を迎える。
今回は体育部ではないので、選手決めには参加していないが、もし、お誘いがあったらどうする?
もう3年も過ぎているし、普段から走っていないので無理だよ?
でも、それはみなさん同じ。もしかしたら当日のテントには人もいないかもしれない。
お願いされたら断れるのか?
やっぱり、例のあれ・・・、するか? するのか? するしかないのか?
そう、ここでようやく本題に入ります^^;
「心と体をセットに」しなければならない。
いや、体を心と一緒にしなければならない。
走るからには、普通に走りたい。
そのために今できること。
2週間前からの短距離走のトレーニング。
もう遅い?と思うかもしれないけど、1ヶ月前から始めても続かないので、ぎりぎりの2週間。
この期間に一気に仕上げるのである。
ストレッチ
もも上げ
スキップ
50mダッシュ
毎年体育大会の前にしていたルーティン。
なんかかんだ言って、毎年参加している町内のスポーツ大会に参加することで、私の体力は維持されていたのだ。
そして、3年過ぎてまた、このルーティンが始まる。
昨日から早速始めたけど、いきなりトップにギアは上げない。
体をいたわりながら、少しずつ追い込んでいくのだ。
トラック1周200mでの競技(まだリレーと決まった訳ではないけどね^^;)。
バトンをもらいスタートダッシュを決めると、いきなりのカーブで減速し、最後は体力が持たずずるずると失速することはわかっている。
だから、スタートダッシュは決めず、最初のコーナーの真ん中過ぎて、加速していき、反対側のストレートで、今私の持てる全力で駆け抜ける。
あとはこれからのトレーニング次第で、持久力がどこまで持つか、足がどこまでついてきてくれるか。
こんなことを人知れずやっているのである。みっともない姿?を見せなくても良いように。
が、結果的に、これで私は町内の方に「スポーツができるやつ」というイメージを植え付けることにも成功しているのである。
果たしてそれが良かったのかどうかはわからないけど、健康的ではあると自分の中で思うようにしている。
さて今年は何種目に参加することになるのだろうか。想定するとやるべきことはたくさんありそうです。
それでは、今日も1日元気で!
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