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【音声で聞く建築確認】来年1月からはじまります「新・住宅ローン減税」。「省エネ基準適合住宅証明書」は「建築士」発行可能!
(813文字)
審査機関に出さなくてもいいからねーってメッセージを送っている、橘たかしです。
新・住宅ローン減税
・2024年1月1日以降に入居する場合【省エネ基準適合住宅】以上の住宅であることの証明書が必要になります。
・借入限度額
認定長期優良住宅、認定低炭素住宅→4,500万円
ZEH水準省エネ住宅→3,500万円
省エネ基準適合住宅→3,000万円
・(例外)住宅ローン減税の適用対象
○ 2023年12月31日までに建築確認を受けたこと 確認済証or 検査済証で確認
○ 2024年6月30日までに竣工済であること 登記事項証明書で確認
※ただし、この場合の借入限度額は2,000万円(控除期間は10年)
・「省エネ基準適合住宅」であることの証明書(いずれか)
①建設住宅性能評価書
②住宅省エネルギー性能証明書
・「省エネ基準適合住宅」適用基準(どちらも)
①断熱等性能等級4以上
②一次エネルギー消費量等級4以上
・発行先
①登録住宅性能評価機関
②建築士(対象住宅の設計・工事監理等を実施した建築士による証明も可能)
・参考書式(国土交通省HP)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html
「【様式】住宅省エネルギー性能証明書(証明年月日:2023年4月1日以降)」(記入例あり)
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法:建築基準法
令:建築基準法施行令
規則:建築基準法施行規則
告示:建設省告示、国土交通省告示
専門的な言葉は多いと思いますが、なるべく身近に感じることができるようになればいいなと思いながら収録しております。少しでも参考になればうれしいです。建築について何か質問がありましたらお気軽の連絡ください。私の分かる範囲内でしっかり!?お答えします!
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