「たかし」ってどんな人?39歳3人の子どもの父親が決意した起業のきっかけと自分らしく生きる道とは
こんにちは!たかしです!
共働きの5人家族で、3人の子どもを育てる、どこにでもいる父親です。
とあることをきっかけに、SNSを使った副業として、在宅起業しました。
そこからSNSを使って月収87万円を達成し、今では月に30万から50万くらいの収入がコンスタントに入ってくるようになりました。
現在は、独立して『好きなこと』を仕事にして、価値観の合う仲間と共に、パソコンとスマホだけで、自由に仕事をしています。
仕事と子育てをしながらSNS発信をしているため、『めっちゃ大変そう』と言われることもたくさんあります。
でも、最近は、起業家・フリーランス仲間とオフラインミーティングや交流会をしたり
大好きな家族と旅行に行って、休日を満喫したり
そんな合間にもPC1台で仕事ができたり
こんな感じで家族やかけがえのない仲間と共にワクワクでいっぱいの毎日を過ごしています!
でも、僕は副業を始めて2年間は全く成果が出ず、もう何度もビジネスを諦めようと思っていました。
しかし、諦めずに続けた結果、時間と場所にとらわれない働き方を手に入れ、自分らしく生きる術を身につけることができました。
そんな僕が、どんな幼少期を過ごして、今を生きているのか赤裸々に語りました!
なぜ起業したのか?
では、僕が起業しようと思った、その理由についてお話ししていきます!
幼少期〜学生時代
僕は、山口県で生まれ、父は会社員、母はパートをしながら一家を支えてくれていました。
何不自由なく育ててくれた両親には本当に感謝。
また祖父母が農家だったこともあり、よく田んぼで泥んこになりながら遊んでいました。
小学2年の時に野球を始め、甲子園を目指した高校野球までの11年間、野球一筋の生活を送っていました。
また、大学時代はライフセーバーとしてボランティア活動を始めました。
プロのライフセーバーと一緒にトレーニングをしたい!と思いたって、オーストラリアに3ヶ月ほどホームステイをしたこともあります。
今考えると無鉄砲なところもありましたが、「とにかく挑戦してみる」「体験してみる」という気質はこの頃から養われていたのかもしれません。
社会人へ
大学を卒業した僕は、特に自分の将来のキャリアなど深く考えずに就職しました。
なぜなら当時の彼女(現在の妻)との結婚を見据え、まずは生活基盤を作りと考えていたからです。
ただ実際に就職した職場では、飲み会で余興を強要するパワハラ上司や自分の思い通りに行かないと癇癪を起こす嫌味な先輩など、人間関係にはめちゃくちゃ悩みました。
そう思って、胃が痛くなり、何度も出勤するのが嫌になったこともありました。
しかし、27歳で第1子を授かっていた僕は、「生活をするため」「家族を養うため」に仕事をしていました。
そう心の中で折り合いをつけていました。
でも、本心は
と思いながらも、ただ時間が過ぎていきました。
一度目の転機
しかし、転機が訪れます。
コロナ禍の2020年頃から一気に業務量が増え、毎日夜遅くまで残業する日々。
小学校に通う子どもの「行ってらっしゃい」も言えず、帰宅すると「おやすみなさい」も言えない毎日。
子どもの寝顔を見るたびに、罪悪感と寂しい気持ちにかられていました。
さらには、仕事の疲れやストレスからか、その苛つきを子どもに当たってしまうこともあり、
そんな毎日を過ごしていました。
その頃は本当に最低の父親でした。
そんな日々が続いたある日、いつも通り遅い時間に帰宅すると、妻が泣いていたのです。
『私、もう無理かも。』
それは、妻の心からの訴えでした。
僕が仕事を頑張れば、頑張るほど、そのしわ寄せは家事、育児を負担してくれていた妻に全てふりかかっていたのです。
一瞬、頭に離婚の二文字がよぎりました。
しかし、妻からは
『もっと自分や子どもたちのことを見て欲しい。』
そう言われたのです。
これまでのことを猛烈に後悔しました。
勝手に、仕事を頑張っている自分のことを認めてくれていると、僕は勘違いしていたのです。
しかし、実際には、1番大切な人を苦しめていただけ。
改めて自問自答しました。
大好きな人と結婚して、子どもを授かって、幸せな家庭を築いていきたかったはずなのに。
考え抜いた結果、僕は初めて決意しました。
自分の働き方を見直すことを。
これまでの考えや価値観を180°変えることにしました。
今までは
・仕事量が多い
・残業で帰宅が遅くなる
・やりたくない仕事もやらなければならない
・嫌な上司と一緒に仕事する
・頑張っても給料は増えない
・自分の時間がない
こんな愚痴や不満を、いつも組織や上司、周りの環境のせいにして過ごしていました。
つまり、ずっと何年も他責思考で生きてきました。
就職したことを選んだのも自分、その働く環境を選んだのも自分。
全ての原因は、その人生を選択してきた自分にあるってことにようやく気づくことができたのです。
これからは、
そう、強く考えるようになりました。
と同時に、
いつも上司や同僚の顔色を伺って仕事をしていた自分の性格が、本当は大嫌いでした。
でもこれからは、他人の価値観ではなく、自分の価値観に素直に従って、生きていきたいと思うようになりました。
考えて辿り着いた答えは、時間、お金、心の3つの余裕を手に入れること。
そのためには、まず自分で稼ぐ力を身につけて、いずれ起業したいと考えるようになりました。
その第一歩として、スキルを身につけることから始めてみることにしました。
副業迷子の日々
しかし現実は甘くありませんでした。
独学でブログ、プログラミング、株式投資に挑戦してみました。
本を買ったり、無料の情報商材で勉強して、実際にやってみました。
そう思って、色んなチャレンジをしてみました。
そして、成果が出なければ、また次のモノを探して、とりあえずやってみる。
僕はなんの根拠もない自信を持っていました。
しかし、結果的に、全く成果には繋がらず、ただ時間を消耗してしまう日々。
さらには、だんだんと、モチベーションも下がっていき、またいつもの日常に戻ってしまう。
そんな迷子になってしまっていました。
と、起業家や副業で成功している人のブログやSNSを見ては、ため息をついていました。
二度目の転機
気がつけば、スキルを身につけようと勉強を始めて約2年間が経過していました。
この日も何か稼げる副業はないかとSNSを眺めていました。
すると、インスタで月100万稼いで、好きな時間に、好きな場所で、好きな人と仕事をしている人がいると知りました。
最初は正直、
と思いました。
それでも頭からそのことが離れませんでした。
なぜなら、
と、強烈に憧れを抱いたからです。
そのことがもし本当で、
・パソコン1台で
・好きな時間に好きな場所で
・好きな人と仕事できる
ならば、人間関係にも悩まされることなく、家族を大切にする時間作ることができる。
正直、信じられませんでした。
でも僕は、ずっと悩んでいました。
それとも、
しかし、すぐに自分の中で、答えは出ました。
すぐに公式LINEに登録して、セミナーの申し込みをすることに。
そして、人生で初めて自己投資を行い、起業塾に入ることを決意したのです。
高額な自己投資は、正直、手が震えました。
しかし、
そう決意し、思い切って新しい環境に飛び込むことにしました。
ここから僕の起業がスタートするのです。
家族の幸せを叶える働き方
突然ですが、質問です。
少し考えてみてください。
お金?時間?マイホーム?
僕が出した答えは、
「まず自分が満たされること」でした。
つまり、
・人間関係の悩みから解放されること
・好きな時間、好きな場所で働くこと
・お互いに認め合える、同じ価値観の仲間と仕事すること
さらに
・人から必要とされること
・人に幸せを与えること
これらを実現することで、自分の幸福度が上がっていくことに気付きました。
要は、人を幸せにしたいなら、まずは自分を幸せにすること、ということです。
なぜなら人が他人を心配できるのは自分の心に余裕があるときだけと、妻の心の訴えをきっかけに、ようやく気づくことができたからです。
だから僕は、
と考えています。
最初は当然、お金を稼ぐことで、幸せになれるって思っていました。
お金があれば
・自分がもし働けなくなっても
・家族が病気になっても
・親の介護が必要になっても
・会社の業績が悪化したとしても
こういった悩みもなくなります。
さらには
・自分のやりたいことに挑戦
・家族で思いっきり旅行やレジャーを楽しむ
・子どもに好きなことをさせてあげられる
こんなことも叶うでしょう。
僕もそう思ってスキルを身につけようと考え始めました。
でも、少しずつ自分の中での考えが変化してきたのです。
確かにお金を稼ぎ、自由なお金と時間を手に入れることは大切です。
しかし、それ以上に
と感じるようになりました。
特にそれを感じるようになったのは、お客様から
『心からのありがとう』を言われた瞬間でした。
自分の環境を変えて、本気でビジネスを始めたからそ、言われるようになったこの言葉。
その度に、心が温かい気持ちでいっぱいになりました。
だからこそ、
そう思うようになりました。
そして、
そんな自分に変わっていくことができました。
これからも僕は、
と思っています。
両親への恩返し
話は少し戻りますが、僕は18歳で親元を離れて上京し、それ以降、ずっと実家には戻らず生活しています。
まだ幸いにも両親も健康ではありますが、父親は71歳になり、それなりに高齢になってきました。
両親は、とても優しく、幼少期から、僕がやりたいと言ったことは、なんでもさせてくれる、応援してくれる存在でした。
僕が、東京の大学に行って一人暮らしをしてみたいと言った時も、地元には帰らずに就職したいと言った時も、必ず応援してくれました。
そんな両親が僕の自慢でもあり、大好きでした。
だからこそ、
そう考えていた僕は26歳で結婚しました。
それが親孝行だと思っていたし、両親も安心してくれると考えていました。
そして、有難いことに、子どもを3人も授かり、孫の顔も見せてあげることもできました。
ただ、その後は自分の生活に精一杯で、なかなか実家に戻って顔を見せることもできませんでした。
「今年はいつ帰ってくるの?」
よく、母親から聞かれていました。
その度に、少し罪悪感に駆られていました。
当然、一緒に旅行に行ったり、お出掛けしたり、そんなことは満足にできていませんし、落ち着いて話をすることもできていません。
しかし、父親になった今になったからこそ思うのです。
僕の両親から、そんな言葉は聞いたことありません。
でも、たまに送られてくるLINEのメッセージには、いつも心配してくれたり、気にかけてくれて、愛情を感じていました。
だからこそ、
そう強く思うようになりました。
高齢になった両親は、いつまで元気でいられるか分かりません。
もし倒れるようなことがあって、看病が必要になっても、今の僕では自分の生活が精一杯で助けてあげることはできません。
そうなってしまったら、僕は
そう思うのです。
だからこそ、僕は自分の人生を変える決断をしました。
働き方を変えて、大切な人を守れるように、何かあったら助けられるようにするために。
家族を幸せにするだけでなく、
ここにも僕の原動力があります。
自分らしく生きるために
僕は小さい頃から、他人の顔色や評価を気にしながら生きてきました。
これには、4つ上の兄の影響がありました。
兄は、地元でも有名な勉強もスポーツもできる優秀な人でした。
高校ではテニスでインターハイに出場し、学業の成績も良く、大学受験も教育系トップクラスの国立大学に1発合格。
そんな自慢の兄であった反面、常に先生や友達からは、兄と比較されることも。
だからこそ、真面目に生きることや周りの期待に応えることが、常に僕の中での正解になってしまっていました。
そうやって常に他人の顔色や評価を気にしながら大人になっていきました。
当然、その事が今まで何度も自分を苦しめてきました。
今考えると、何かにとらわれて、自分ではない、何者かになろうと生きていました。
しかし、やっと、
と、気づくことができたのです。
そうマインドが変わったことで、今まで気になっていた他人の言動や自分の性格も気にならなくなりました。
それどころか、起業したことで、自分を認めてくれる仲間が増え、自分に自信を持てるようにもなりました。
自己肯定感があがり、自分の幸福度が格段に上がっていったのです。
「自分らしく生きる」
これは、簡単そうで、なかなかできることではないかもしれません。
でも、なりたい自分とギャップを感じていたり、無理して自分のキャラクターを作っている方もたくさんいると思います。
ただ、これだけは考えて欲しいのです。
残念ながら、僕たち人間の時間は有限です。
あと何年、
・妻や子ども達と一緒に過ごせるのか
・自分の親が健康でいられるのか
・自分が元気に仕事ができるのか
これは誰にも分かりません。
だからこそ、
そう願っています。
仕事に追われてしまって
・自分のやりたいことは何1つできずに定年退職を迎えてしまった
・気づいたら親孝行できなかった
・お金に不安があるからやりたいことに挑戦できなかった
って後悔しないように、自分らしく生きる道を探して欲しいと思います。
共に戦う存在になりたい
まだ自分が掲げる目標は達成できていません。
ただし、愚直に行動を続けてきたからこそ、少しづつ、目に見える成果も出てきました。
全くの未経験の初心者からインスタグラムを始めて、フォロワー1000人を超え、収入面でも月収50万ほどを安定して稼げるようになりました。
また6ヶ月で3000万円を売り上げた経営者の共同サポートをさせていただくこともできるようになりました。
そして現在はSNS起業コンサルタントとして、
・SNSを仕事にしたい
・在宅ワークをしたい
・起業/副業をしたい
という方のサポートを。
また、SNS運用代行の事業で、法人4社、5アカウントのSNS運用のサポート/コンサルティングを行なっています。
さらに、SNS総フォロワー70万のインフルエンサーのYouTubeの企画/台本作成や起業家のイベント企画/運営サポートなど、様々な事業を自身でも展開しています。
1番の大きな変化は、本気で起業すると決意して、1年で本業を退職して独立。
仕事の場所と時間に縛られなくなったことで、今は完全に在宅で仕事ができ、主夫にもなりました。
さらに、子どもたちに、毎日「いってらっしゃい」と「おかえり」が言える環境を手に入れ、何よりこれまで負担をかけていた妻を、仕事、子育て、家事の面で大きくサポートできるように。
一番大切にしたかったことを、実現することができました。
これまで、散々遠回りもしてきましたが、ここまで自分を引き上げてくれたのは、メンターの存在です。
僕のメンターは時には言葉で、時には背中で、進むべき道を示してくれるため、迷わず進むことができるのです。
そしていつも
と常に声をかけてくれるメンターは、僕の良き師であり、僕と共に戦ってくれる存在です。
このメンターとの出会いも、大きな転機になったことは、言うまでもありません。
だからこそ、今度は僕も誰かと一緒に戦う存在になりたいと思います。
という理由で、
『自分らしく生きることを諦める』
『人生の選択肢を狭める』
ことはして欲しくないと思います。
そして、
こんな悩みを抱えながらも、
なかなか現状を打破できない人って多いと思います。
つい最近まで、僕もその1人だったからこそ、この記事を読んでいるあたなも、僕と一緒に行動して欲しいと思います。
さらに僕が、自分らしく生き、夢は実現していけることを証明していきたいと思っています。
最後に
おそらく世の中のほとんどの人は、
家族と幸せな時間を過ごしたいと
思っているんじゃないかと思います。
それなのにみんな、
自分の大切な時間を割いて働いています。
本当は家族と幸せな時間を過ごしたり、もっとやりたいことがあるはずなのに・・・
いつしか生活のためだけに夜遅くまで働いて、疲れ切ってしまう。
そのストレスから、妻や夫と喧嘩したり、子どもを強く叱ってしまったり。
そんなことは絶対にしたくないはずです。
だからこそ、あなたが叶えたい理想の未来に向けて、動き出して欲しいと思います。
この記事を読んで気づいて欲しいのは、
悩みを再確認することではなく、
悩みを誰かに相談して、
第一歩を踏み出すことです。
かつての僕みたいに、悩んでいるだけでは一生、何も変わりません。
もし、悩みを抱えているのであれば
39年間、人生、仕事、家庭、育児など、悩み続けながらも、前に進んできたからこそ、力になれると思います。
そして、ここまで読んでいただいたということは、あなたも本気で人生を変えたいと思っているのではないでしょうか?
毎日が充実していて、お金や時間の余裕があって、何も不満も悩みもないという方は、きっとここまで読んでいないはずです。
僕はそんな人たちの背中を後押ししたい!
そんな思いで、日々行動しています!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは僕が好きな起業家さんが言っていた言葉です。
事実、過去の僕も自分で「できない」と決めつけて何も行動することができませんでした。
しかし「できる」と覚悟を決めて、1歩踏み出したからこそ、メンターと出会い、大きく人生を変えることができたのです。
あなたも本気で人生を変えたい!
と思っているなら、少しの勇気を出して、1歩踏み出してみませんか?
この記事が、あなたの人生を180度変える「きっかけ」になれば嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?