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最初は仕事の楽しさなんて分からなかった
はじめまして、神奈川県平塚市で屋根専門会社を経営している成田と申します。
現在48歳で会社を経営していますが、
仕事を始めた20代のころなんて仕事の楽しさなんて知らなかったしほんとにダルいと思っていました
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そもそも父が会社経営者だったのでやるしか選択肢がなかったし(無いと思っていただけ)
「仕事で何かを成し遂げたい」なんてのは微塵も思っていませんでした。
ではなぜそうなったのか?
仕事が楽しくなった理由は逆境を経験したからです
それまでの人生で、大きな挫折などを味わったこともなく、割と運が良い方なので、自分のやりたいようになんとなくやっていました。
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例えば、大学生の時は、バックパッカー旅行や
サーフィンに夢中になり、プロサーファーになってみたいと思ったり
ただ、プロサーファーにはなれなかったんですか特にすごく悔しいと言う思いもなくまぁなんとなくこれでいいか位の感じでした(笑)
仕事を始めた理由も、父親にやれと言われて始めたので、最初は現場仕事だったし、ただ単にダルいと言う気持ちしかなかったです
ところが、その会社の上の世代の人たちが辞めてしまうタイミングがあり
あまりやる気がなかったのですが、自分が割と上の立場になってしまったんです。
そうすると、責任なんかも出てきますから
売り上げの責任や何か現場で問題があったときの責任など
自分で問題解決をしなければいけなくなりました。
そして、平塚の店舗を任されるようになると、
今度はお金の管理も人の管理も全てやらなければいけなくなります。
そうなると、今までほとんど気にしていなかったことをやらなければいけないわけですからすごく大変なんです。
その時の事はあまり覚えていませんが、とにかく必死で働いていました
当時働いていたものの内心はこんな感じです(笑)
・できるだけ楽をしたい
・自分が表立って何かをすると批判を浴びるので、あまり表に出たくない
と言うように、ごまかしながら仕事をしていました
ところが、その方法だと全くうまくいかないんですよね。
そして、どんどん経営状態は悪化して
現金がどんどんなくなっていくと言うことも経験しました
ほんとに会社の口座から現金がなくなると言うのはとても怖い感覚で
まぁ、全部なくなってしまえば最終的には倒産です
そんな状況でやっと火がついた私は
まずは営業とマーケティングのことを学ぼうと思い、読書やセミナーで学ぶことにしたんです
そしたら、そこの学びには、
自分が全く知らなかったことや
やっていたことの真逆のことが書いてありました
これが面白いのなんのって。
つづく