深度合成に感動する。
マイクロフォーサーズの一つの強みは、マクロ撮影だと思う。
35㎜換算で2倍の焦点距離になるし、寄れるレンズも多い気がする。
被写界深度が深いのも、マクロの時には利点。
しかし、そのマイクロフォーサーズをもってしても、マクロ撮影の時のピンとって剃刀みたい。
妻の飼っているイモリの子供を撮影してみた。
目と鼻の先くらいしかピントがあってない。
これではよく分からないので、深度合成を試してみたらすごく良かった。
Jpeg撮って出しで何の編集もしていないし、室内で照明なしなのでISO1600まで上がっているけど、イモリの体全体がはっきりして楽しい。
何枚を合成するかとか、カメラの設定を自分好みにカスタマイズしてく感じもすごくいい。
最初に、どこにピントを合わせておくとうまくいくのかを探ったりするのも、カメラの癖を把握しているようですごくいい。
こう、なんというか、開発者が用意してくれていた機能を操っている感じがして、ちゃんと使ってますよ、という楽しさがある。
これは頭がはっきりしていなかった。
難しい。
顔がはっきり見えるように、編集すべきですね。
RAWの編集も頑張ろう。
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