そろそろ

仕事で汗をかく事がだいぶ減ったんだけど、
最近汗をかく仕事が復活
いい気分転換になるし、汗をかいてスッキリするし、
体力使うけど、悪くはないなぁと思い始めた処

何となくふと、その作業中に思い立ったことを書いておこうと思う

地元は、海に面している
荒々しさと、穏やかさを併せ持つ日本海だ
歩いて5分もすれば、到着出来るぐらい近い

だから、子供の頃は、よく砂浜に行って
打ち上げられたゴミやらなんだかよく分からない、
漁師が使いそうな道具やらを横目に、走ったり、ただ、ほっつき歩いたりしていた
自分にとっては、海はとても身近な存在だ

仕事中にふっと思いついたのは、

人って波じゃね?ということ

また訳の分からないことを言い出しているのだが
海を眺めているとなんだか落ち着いてくる
寄せては返す波を見る場合もあれば
ただ、凪いでいる水面を眺めたり、荒れている時化の時もあるだろう
自分は不思議とこのどの海を見ていても、何となく落ち着く感じがする

生物の起源は、海に始まっているから?
かもしれないけど
おそらく『波』があるからではないだろうか?

生きている以上、心臓は動くので、鼓動がある
鼓動は、波形に表される
そう、波なのだ

海の波も人の感情や精神も同じなのではないか、と思った

寄せては返し、時に大きく、時に小さく
小さなうねりから始まった波は、徐々に周りから
エネルギーを受けて、大きくなる
別の波にいい感じに重なればさらに大きくなり
別の波に丁度よく相殺されてしまうこともある

みなの日常も同じではないだろうか?

いい影響をくれる人、真逆の意見と出くわすこともあれば、予想にもしないところから言われもない悲惨な声を浴びせられることとか…

どんなにいい環境に身を置いていたとしても
マイナスに働く要素はあるし、
必ずしもプラスに働く要素が現れると決まっている訳でもない

自分の心に、波を作らず安定した状態を作るには
『深さ』が、必要なんだろうなぁ
知識と経験と、環境にもっと含蓄を付け加えて
安定した状態を作りたい

人が寄ってきやすい自分でありたい

また明日な、俺!

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