コマラジの「Japanese Rock 80's on Radio」第4回<80年代のJapanese Rock限定・洋楽の日本語カヴァー曲特集>でかけた曲
先日のコマラジの「Japanese Rock 80's on Radio」。
収録にすると、結局放送を聞き逃し、バックアップも聞く時間がないというままになっているのですが。
<80年代のJapanese Rock限定・洋楽の日本語カヴァー曲特集>で、曲をかけ倒したんですが、楽しかったですね。
興味があったらYoutubeなどで探してみてください。上がってないようなのもあると思いますが。
予定通り放送(編集)されていれば、かけた曲は以下の通りです。
1. ガールズ/チェリー・ボンブ
イリアさんがいた和製ランナウェイズ。ってことでランナウェイズのカヴァー。これだけ70年代。
2. Laughin’ Nose/聖者が街にやってくる
北村さんが、青春じゃん、みたいなことをいうのでw 原曲はアメリカ民謡。
3. 渡辺美里/タフな気持ちで -Don’t Cry
北村さんの選曲。美里のデビュー曲で、ケニー・ロギンスのカヴァー。新時代のジャパニーズロックが定着していなかった頃。要するに、麻倉未稀の「ランナウェイ」とか「ヒーロー」とかと同じ感覚だと思うんですよね。
4. 有頂天/アローン・アゲイン
これも北村さん。ギルバート・オサリヴァンの有名な曲。歌詞は「私としたことが」ってやつではないですw
5. Passengers/Somebody To Love
ミニアルバム「90's」より。全曲カヴァーで、原曲の歌詞は無視して、タイトルからの着想で全く新しい日本語詞を乗せる、というコンセプト。これはジェファーソン・エアプレインのカヴァー。アレンジがオリジナルでめっちゃカッコいいんです。
6. 本城未沙子/White Room
浜田麻里よりもデビューが早かったオリジナル・ジャパニーズ。メタル・クイーン。クリームのメタル・カヴァーです。バックはたぶんラウドネス。ホリーズの「バス・ストップ」をカヴァーした「夏はもう誰も愛さない」とどっちをかけるか迷いました。
7. LOUDNESS/Geraldine
せっかくなのでラウドネスもということで。オリジナルはブーツ・ウォーカー。
8. P-MODEL/BIKE
北村さんの選曲。まさかのシド・バレット時代のピンク・フロイド!平沢進はやっぱり変態(褒めてますw)。
9. Rosy Roxy Roller/Johnny B Goode
トリプル・ギター編成のギャルバン。当時のギャルバンの中ではいちばんルックスが良かったと思う。デビュー前は洋楽の日本語カヴァーをいっぱいやってて、アレンジもオリジナルとは全く変えてしまう。ダン・ハートマンとかパースエイダーズとかニック・ロウとか、選曲のセンスもよかった。そんな中で、コレはアレンジが変わりすぎて、アルバムに収録されるときはオリジナル曲扱いになってしまったという曰く付きの曲。を、デビュー前のライヴ音源でかけちゃいましたw
10. Norma Jean/Centerfold(堕ちた天使)
イカ天出身のギャルバン。けっこう好きでしたw J・ガイルズ・バンドのヒット曲をストレートにカヴァー。歌詞も直訳的。「Centerfold」ってのはエロ本のグラビアページのこと。エロ本開いたら昔好きだった女の子がそこに出てたっていう歌詞を女子が歌うと言う萌えw
11. RCサクセション/I Shall Be Released
最後、エンディングの流しました。RCは「カバーズ」っていう定番とかジェリーのタイマーズとかありますが、「コブラの悩み」からコレで締めました。キヨシロー、素晴らしいよ。
歌詞はこんな。
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頭の悪い奴らが 圧力をかけてくる
呆れてものも言えねぇ
またしてもものが言えない
権力を振り回すやつらが またわがままを言う
俺を黙らせようとしたが
かえって宣伝になってしまったとさ
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ほかにもいろいろあったんですが、パンク系が多かったかな。
スタークラブのピストルズとかね。
戸川純さんも多いね。
アナーキーの「TOKYO IS BURNING」はさすがにかけられませんww