【FX 勉強会】FXで絶対やってはいけないこと!
FXはギャンブルではない
FXはギャンブルではありませんが、やり方によってはギャンブル化してしまいます。
・疲れてる時
・飲酒してる時
・負けが続いてる時
・メンタルが弱い時
こういう時にトレードするとギャンブルになりがちです。
トレードは常に冷静に淡々とする必要があります。
でも、リアルマネーが減るリスクがある中で淡々とトレードできるか?
…というとなかなか難しいですよね。
それを実現するための自分ルールです。
自分ルールとは
FXでは自分ルールが大切です。
それをいかに守るかがカギですね。
自分ルールは人それぞれなので決まりはありません。
僕の場合は…
・エントリー根拠3つ以上
・エントリーと同時に逆指値を設定
・逆指値は変更しない
・損切りになっても痛くない程度のロットにする
・スマホだけでトレードしない
挙げ出したらもっとあると思いますが、一般的なのはこんなところでしょうか。
この辺はXでよくいう言葉ですね。
チャートが動いてると「常にチャンスがある」ように勘違いしてしまいます。
それを防ぐためにエントリー根拠をしっかり持つことが大切ですね。
スマホだけでは環境認識に不十分です。
大きな画面で環境認識をした上でのスマホトレードならOKですが、スマホだけで完結すると「木を見て森を見ず」状態になるので注意が必要です。
もし自分ルールがない方は参考にしてみてください。
FXで絶対にやってはいけないこと
ここからが本題ですが、「FXで絶対にやってはいけないこと」
先ほどの自分ルールを守っていられれば問題ないのですが、初心者あるあるで『損切りしない(できない)』というのがあります。
これが『絶対にやってはいけないこと』です。
これをFXでやってしまうと退場まっしぐらです。
そもそも自分ルールより前段階で、『損切りをする』はFXをする上での絶対条件です。
この最低限のことができない人は今すぐFXを辞めた方がいいと思います。
そのくらい大切です。
先ほどの自分ルールの中にも入れてますが、「エントリーと同時に逆指値を設定」「逆指値は変更しない」
これは損切りを機械的にするための方法としてやってます。
誰でもリアルマネーが減るのは嫌です。
でも、それをしないと爆損する時が来ます。
リアルマネーで損失が出ても痛くない金額(ロット)でトレードすればまず第一段階クリアです。
そして、エントリーと同時に逆指値(損切り)を設定してしまえば、必ず機械的に損切りできます。
最初は損切り貧乏になったりしますが、それは成長の過程です。
きっとうまく損切りできるようになるし、利益を伸ばせるようになります。
まずは損切りできない→損切りできるようになるを意識していきましょう。
最初は連続で損切りになったりします。
だから、トレードロット数を調整するのです。
損切りしても痛くない範囲のロットにする。
最初から勝てるはずありません。
だから、負けて負けて負けて成長する。
そして、損失をできるだけ減らせるようにロットを小さくトレードする。
そうすれば損切りルールが身について、尚且つ、資金もそれほど減らずに済む。
FXトレーダーにとっての絶対条件を行使するために自分ルールを決めていきましょう。
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